紀州の干物について |
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Q. 何の魚が入っていますか? A.紀州の干物セットは3種類ございます。 3尾セットには、丸あじ開き(特大) 1尾 、さば開き(特大) 1尾 、カマス開き(特大) 1尾 をセット。 9尾セットには、太刀魚開き 2尾 、小あじ開き 3尾 、さんま味醂干し(大) 2尾 、タイ開き 2尾 をセット。 6尾セットには、太刀魚開き 2尾 、小あじ開き 3尾 、さんま味醂干し(大) 2尾 、タイ開き 2尾 、カマス開き(大) 2尾 をセットしています。 また、どのセットにもプレゼントとしまして、この干物に使っている、『うめの塩250g』を付けさせて頂いております。 Q. 紀州の干物のこだわりは何ですか? A. はい、まずは何と言っても鮮度です。干物だって魚ですもの。何と言っても鮮度が命! ふみこ農園の「紀州の干物」は、干物屋さんではなく、実は鮮魚屋さんが作っています。 だから、干物の原料となるのは、鮮魚として市場に出す魚のみ! つまり、翌日にスーパーさん等でにお刺身用として販売される新鮮な魚のみを干物にしているんです。 そして干物の味の決め手は、何と言っても「塩」。 実はこの干物の塩は、ふみこさんのアイデアで普通の塩ではなく、南高梅から取り出した、クエン酸をたっぷり含む、「うめの塩」のみを使用してもらっています。 梅が持つ自然の防腐効果があるのはもちろんの事、出来上がった干物の味が驚くほどまろやかになります。 また、魚の味を劣化させてしまう、一番の原因であると言われるのが、魚の「酸化」です。 折角、新鮮な魚を使い、うめの塩で調味しても魚が酸化してしまえば、元も子もありません。 この紀州の干物セットは、魚の油脂の酸化を抑え、魚臭さを消す為に、防腐剤等を使用するのではなく、緑茶を溶かした液に魚を浸す事により、緑茶が持つ「カテキン効果」によって、味の劣化の原因となる魚の酸化を防いでいるのです。 また、9尾セット、11尾セットに入っている「サンマの味醂干し」にも一工夫してあります。 折角お醤油発祥の地と言われる「湯浅町」が隣町ですから、味醂干しの味の決め手となるタレには、高価なこの湯浅醤油をつかった、自慢の自家製ダレを使用。コクのある深い味わいに仕上がった、風味豊かなお味を心ゆくまでお楽しみ頂けます。 こだわりはまだあるんです! 新鮮な鮮魚の開き→洗い→うめの塩→緑茶→干し→袋詰。 その全ての製造工程をこの紀州の干物は、全て手作業で作っています。 一匹一匹、魚を丁寧にさばくのは、近所の漁師の奥さん達。 熟練されたその腕前は本当に見事としか言いようがありません。 また、開いた魚を洗う水も、ここ紀州ならではの有田川の伏流水のみを使用しています。 |