オヤジ徒然 2025年

福島県で頑張っています、店主の佐藤哲也と申します。この度はご注文 本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。以下、オヤジのひとり言です。ご容赦

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酒屋で『辛口ください』は言ってはいけない 2025年2月3日

日本酒購入でご来店する方の半分は「辛口ください」と言う。これこそ酒屋で使ってはいけない言葉なのです。気が利かない酒屋は「辛口ください」と言われたらどうする。

「ありがとうございます。こちらが当店で扱っている一番辛口のお酒です」と言って(辛ければいいんだろう)と出す酒はまず間違いなく「まずい」のです。気が利く酒屋では「辛口にもいろいろございます。

香りはあった方がよろしいですか」「お燗はなさいますか」などいろいろ聞くものです。私も長年酒屋をやっておりますが「辛口ください」=要注意なのです。

「今までどんな酒が美味しいと思いましたか?」と聞くと※※酒や※の※※が美味しかったと言われますが(それは中口だよ)と気が付きます。「お客様にはこの酒がよろしいですね」と中口の酒をお勧めするのです

お客様は「辛口」とか「甘口」とか言いますが「中口」とは言いません。でも販売しいるお酒の8割は中口なのです。

「辛口ください」と言っていた人は、これから酒屋で日本酒を買う時は「切れの良い酒」とか「香りよくスッキリした酒」とかと言うと美味しい酒が出てきますよ。

「切れがあって香穏やかなお勧めの日本酒ありますか?冷やで飲みます」♪最高の言葉ですね♪
2025.2.3 浜田屋店主 佐藤哲也記す


「なんでも高いなぁ!どう生きる」
 2025年1月28日

キャベツが半分で380円、白菜が1/4で200円、お米が新米出たのに高いまま。ビジネスホテルに素泊まり15,000円ってホントかぁ!ご飯なしですよ。素泊まりですよ。

外国人の観光客は、一泊50,000円を安いという。海鮮丼5,000円を安いという。俺たち日本人の感覚がおかしくなりそうな金銭感覚です。政府は所得倍増でも狙っているのか、給与上げろの連呼。

しかしコンタン見え見え、あがった給与はそのままお国に納めさせようと。税金値上げはお見通しだ。気づかれないようにそっと上げてきた税金諸々。

電気代に水道代、天引き年金etc。このご時世何でも上がるの仕方がないが、生活に安心があるのかこの先しっかり生きていけるか。俺たち国民は最後に頼るところはお国しかないのだ。

しっかり道案内頼みますよ。どれ今日も近所のスーパーに半額総菜の買い出しに行きますか。神田川「赤ちょうちん」を聞きながら
♪"雨が続くと仕事もせずに、キャベツばかりをかじってた"♪
2025.1.28 浜田屋店主 佐藤哲也記す


「今日は阪神大震災の起きた日」
 2025年1月17日

私は3歳の息子とスキー場のペンション宿泊していました。朝、テレビを付けるとどのチャンネルも臨時ニュース。恐ろしいことが起きてしまったとテレビに見入りました。

その後16年後、我が身にも東北大震災が起こりました。一か月逃げ回りました。日本にいる以上震災に必ず会ってしまう。会いたくないが会ってしまう。出会った時の心構えについて考えましょう。

福島ではあれから14年たっても、いまだに復興事業が続いています。今日も当店に原発の警備の方が買い物に来ました。1年でかたずく災害もあれば、20年たっても傷跡が残っている災害もあります。

いま地球環境破壊による災害もどんどん増えています。天災と思ってしまいますが、ほとんどは人災が大きく締めていると思います。将来はもっと大変なことが起きるだろうと思います。

起きるのだからやはり心構えをしっかり持ち続けましょう。人間必ずどこかで終わりますが、心構えで少しだけでも先延ばしできるのであればそうしましょう。私たちが求めているのは未来(夢)なんです。

簡単に手に入る未来(夢)はありません。毎日努力し毎日願いそして一歩前進するのです。頑張りましょう。そして子供たちに未来(夢)を残しましょう。
2025.1.17 浜田屋店主 佐藤哲也記す


「お正月になぜ「おめでとうございます」と言うの?」 2025年1月8日

日本全国「おめでとうございます」各地区伝統の正月を過ごし、家々に迎えまつるお正月の年神様「歳徳神」に、新年の祈願をしたお正月1年を越したことへの感謝の7日間が終わりました。

昨年のことをギュギュギュと詰め込だ正月飾りやお札を神社に収めて、お正月様をお送りしました。
お正月になぜ「おめでとうございます」と言うの? 新年を司る年神様は田の神様であり子孫繁栄を願い家々に降臨するといわれます。

その年神様をお迎えするのがお正月です。 なので「無事に神様を迎えいれられておめでとうございます。」 という意味なんですね。
とにかく理由や望みはどうであれ「おめでとう」「ありがとう」「今年もよろしく」と言う言葉や気持ちは大切にいたします。

神様仏様ご先祖様よろずの神々様、どうぞ今年一年何事もなく平々凡々で過ごせますようお願い奉ります。
2025年 1月 浜田屋店主 佐藤哲也記す


「今年はどんな年だったか」
 2024年12月16日

世界的にはいろいろありましたが、この浜田屋オヤジの一年を振り返りると何もなかった。ただ一年なにもなく過ごした。

この歳になり「何もなかった」ことがこんなに素晴らしいことだったと初めて認識した。本当に「何もなかった」一昨年はあまりにも多くの試練がありすぎで「人生ヘトヘト」になってしまた。

その試練を乗り越えたわけではないけれど、時間がそれ以上に悪くなることなく過ぎてくれた。平々凡々何事もなく時が過ぎてくれた。

来年も是非こうであってもらいたい。
2024年ありがとう。幸せはほんの少しでよいです。
試練があまり来ませんように。

2024.12.16 浜田屋オヤジの独り言です。


「最近テレビ見ないです」 2024年12月1日

以前は、朝起きるとテレビをつけ外出から帰るとつけました。新聞はテレビ欄を見てから読んだものです。話題もテレビのドラマやニュースが中心でした。新聞やテレビからのものはすべて受け入れていました。

世の中の流れにも大きく影響していた存在だったです。生活の大きな一部であったことは間違いありません。ここ数年、テレビをつけてはすぐ消してしまいます。コマーシャルの度チャンネルを変えてしまいます。

チャンネル何回か変えて最後には消してしまいます。テレビの中に欲しいものが見つからなくなっています。何所を映しても同じ内容ばかりでね、芸能人が違うだけでやっていることみんな同じく見えました。

本来なら見る側から出る笑い声が、テレビの中から大きな笑い声が聞こえる。見ていて馬鹿らしくなってしまい消してしまいます。でもまたすぐつけてしまう。

昔の癖なのかテレビがついていないと寂しいのに、ついていると「うるさい」と消してしまう。お茶の間の中心だったテレビが脇に横に追いやられています。
本当に最近テレビ見なくなりました。

2024.12.1 浜田屋オヤジの独り言です。


ここまで 読んでいただきありがとうございました。
ひきつづき、お買い物をお楽しみください。
※誤字・脱字ご容赦
店主 佐藤哲也


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