オヤジ徒然 2024年

福島県で頑張っています、店主の佐藤哲也と申します。この度はご注文 本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。以下、オヤジのひとり言です。ご容赦

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「今年はどんな年だったか」
 2024年12月16日

世界的にはいろいろありましたが、この浜田屋オヤジの一年を振り返りると何もなかった。ただ一年なにもなく過ごした。

この歳になり「何もなかった」ことがこんなに素晴らしいことだったと初めて認識した。本当に「何もなかった」一昨年はあまりにも多くの試練がありすぎで「人生ヘトヘト」になってしまた。

その試練を乗り越えたわけではないけれど、時間がそれ以上に悪くなることなく過ぎてくれた。平々凡々何事もなく時が過ぎてくれた。

来年も是非こうであってもらいたい。
2024年ありがとう。幸せはほんの少しでよいです。
試練があまり来ませんように。

2024.12.16 浜田屋オヤジの独り言です。


「最近テレビ見ないです」 2024年12月1日

以前は、朝起きるとテレビをつけ外出から帰るとつけました。新聞はテレビ欄を見てから読んだものです。話題もテレビのドラマやニュースが中心でした。新聞やテレビからのものはすべて受け入れていました。

世の中の流れにも大きく影響していた存在だったです。生活の大きな一部であったことは間違いありません。ここ数年、テレビをつけてはすぐ消してしまいます。コマーシャルの度チャンネルを変えてしまいます。

チャンネル何回か変えて最後には消してしまいます。テレビの中に欲しいものが見つからなくなっています。何所を映しても同じ内容ばかりでね、芸能人が違うだけでやっていることみんな同じく見えました。

本来なら見る側から出る笑い声が、テレビの中から大きな笑い声が聞こえる。見ていて馬鹿らしくなってしまい消してしまいます。でもまたすぐつけてしまう。

昔の癖なのかテレビがついていないと寂しいのに、ついていると「うるさい」と消してしまう。お茶の間の中心だったテレビが脇に横に追いやられています。
本当に最近テレビ見なくなりました。

2024.12.1 浜田屋オヤジの独り言です。


AIに支配されていないだろうか私たち 2024年11月13日

日本のニュースが偏っていないだろうか。8年前4年前そして今年も私に届く情報では「トランプさんが大統領になったら大変」「トランプさんは大統領にふさわしくない」との情報が多数を占めていた。

しかしどうだろう、アメリカ国民はトランプさんを再支持した。私が受けとっている情報は本当に正しいのだろうか、情報やニュースはどこまで信用してよいのだろうか。

どこかで情報操作されていないだろうか。いま私たちはネット・テレビ・SNSと、とにかく情報の渦の中で生きている。10年前には想像もしなかったAIによる情報発信もある。

解らないからAIに頼ってしまう。そのうち何でもかんでもAIに判断をゆだねる時代が来るかもしれない。政治判断をゆだね家庭の問題から国際紛争までAIが答えを出す。

そんな時代が来るのではないかと思ってしまう。本当はすでに私たちは何も判断が自分でできずAIが判断しAIの指示する方向に進んでいるのではないだろうかとも思う。

アメリカファーストを言及するトランプ大統領のもと、地球環境や国際秩序がどのように方向に向かうのか。私たちは地球から外には出られないことをわきまえ。血の通った人間の頭脳で行動判断していただきたいと思います。

2024.11.13 狸オヤジのひとりごとです


「2024秋 今回の衆院選」 2024年10月29日

「こうなるだろうなぁ」と言っていてそうなったんだよなぁ。やっぱりなぁ。あれがこうすりゃこうなるよなぁ。予想通りの結果でした。

とにかく最初から最後まで総理の目つきが悪いのが気になる。トノサマガエルのようなあの目は本当にまずいと思う。若き日の姿は結構ハンサムボーイだが、いまや大きなトノサマガエルのお姿になってしまいました。

人間、歳とりゃ誰だって姿態崩れてくるのは仕方がない。このオヤジだって若き日は「郷ひろみのようだ」とよく言われたものだ。それが今になっては鍋に入れられる鮟鱇のごとく、味は良いが見た目がただのデブか大狸である。

日本の大将ならせめて太りすぎの徳川家康でいてほしい。選挙の話に戻るが、15年前に一度政権交代したがすぐ大震災が起こり、手も足も出ずオタオタしてしまったことを思い出した。

「誰がやったって同じよ」と選挙離れもあるが、誰がやっても同じということは絶対にない。旗もって先頭に立って、ジャンヌダークのような「私についてこい」と言うくらいの政府であってほしいものだ。

しかし選挙が終わって、いま私に見える勝者と敗者、両方とも下向いて指先からめて「あの・・・その・・・やっぱり・・・でも」と言っている政治家様達である。これからもっともっと大変な時代が迫っているのだ。

もっとしかりせいや。富士山のようにどっしりして動かずとも人の心を動かす政府を望みます。
「六根清浄 どっこいしょ」
※「どっこいしょ」とは「六根清浄」が変化した言葉。

2024.10.29 オヤジのひとりごとです


「西田敏行様に感謝 哀悼」
 2024年10月24日

池中玄太80キロがとにかく衝撃的だった。「誰なんだこの役者」「一瞬で好きになった」。まるで光り輝く兄貴のように現れ、一瞬で全国にファンを作ってしまった西田敏行さん。

同じ福島出身であり、私に兄貴がいたら西田さんのような兄貴がいいなと思っていた。釣りバカ日誌での三国連太郎さんとの掛け合いは、釣りキチの私の眼には楽しく羨ましく素晴らしい映像でした。

2011年、福島原発事故で皆が下を向いてしまった時、大きな顔に大きな声とキラキラした目を上に向け、真っ先に「俺は福島が好きだ福島県大丈夫だがんばろう」と引っ張っていただいたこと、どれだけの福島県民が力をもらったか解りません。

沢山の感動、沢山の力、沢山の温い心、本当にありがとうございました。
「ハマちゃん! スーさん見つけてね。」
2024.10.24 オヤジのひとりごとです


「江頭2:50さんのすごさに感激」
 2024年10月10日

Youtubeを何気なく見ていたら「【感動】江頭2:50、新入生へ魂のスピーチ!」を見た。江頭2:50さん、生理的に受け付けないという方も多いだろう。私も一部あった。

しかし、本当に何気なく見ていて感動した。65歳のオヤジはいまから若者に戻れないが、戻ったとしたらこの江頭2:50さんの言葉をいつも頭においておきたい。

江頭2:50さんのスピーチ抜粋要約「何があっても諦めるな!夢を追いかけていたら、必ず壁にぶち当たる。「簡単に手に入らないから夢なんです!」それに打ち勝って掴むのが夢なんです。

「真剣にやることは若い君たちにとっては恥ずかしいことかもしれません。99人がバカにしても1人が応援してくれたらそれでいいじゃねーか!」

https://www.youtube.com/watch?v=rIr1LgBPc2w

東北震災の数日後。原発で大騒ぎの福島に支援物資を持ってきたと聞いていた。その後、何度も福島に通ってくれたと聞いていた。

それでも、変態の一人のように見ていた江頭2:50さんに申し訳ないと思った。人間、皆あたたかい血が通っているのを再認識しました。

https://www.youtube.com/shorts/QhvUKMJptpg

2024.10.10 オヤジのひとりごとです。


「責任は我にあり」 2024年10月1日

人間60歳を超すと、ジェネレーション‐ギャップを口にする。「最近の若者は・・・」と言ったら瞬間にジェネレーション‐ギャップオヤジになっている。

今の世代が悪いのではないのだ。昔の若者がしてきたことが今の若者に迷惑かけてるのだ。兄弟げんかに始まり世界の戦争に至るまで、原因はすべて過去にある。

とどのつまり、俺たちやご先祖様に責任がある。子供の出来が悪い。家計が苦しい。人づきあいが苦手。大きく言えば政治が悪い。戦争している全て過去の先祖のせいである。

過去がありその結果として現在があるのだ。現在も明日になれば過去になる。明日を良くしたければ今の行いを見直そう。

〇思い出しても恥ずかしくない行動
〇未来でもう一度言える言葉
この2つができるかだと思う。

2024.10.1 オヤジのひとりごとです。


「貧乏学生奮闘記 文芸坐と吉野家」
 2024年9月18日

1978年、池袋で四畳半の生活が始まった。初めての一人暮らし。池袋の町を右に左に探検した。池袋東口、風俗街の通りの角にあった映画館「文芸坐」。何度か名画とよばれる映画を見た。

「ローマの休日」もここで見た。帰り道に「吉野家」があった。吉野家に初めて入った。カウンターだけ、メニーには並・大盛の2種類だけ。大きな湯飲みにデカすぎるヤカンからお茶が注がれる。

客は皆、椅子に座るなり「並」か「大盛り」の言葉しか発しない。店員は威勢よく「ヘイ並一丁」!!の返し。言葉10秒もしないうちに牛丼が出てくる。皆、無料の紅生姜を山のように取り無言で食べていた。

1ドル350円時代、田舎では牛肉はご法度だった。牛丼が300円で食べられたのは奇跡に近かった。ありがたかった。うれしかった。時給450円のレストランのバイトをし、給料日は吉野家で大盛りに生卵で食べた。

その後、回転寿司でまた食べた。うまかった。月に一度の贅沢だった。サンシャイン60が一番高いビルだった年代は、貧乏と贅沢を感じられた。ささやかな贅沢がうれしかった。

いままで何度、吉野家で牛丼を食べたろうか。一番おいしかったのは、映画館「文芸坐」の帰り道の吉野家である。特別に「カネナイ」というスパイスが付いていた。

2024.9.18 オヤジのひとりごとです。


「耳鳴りとYouTubeと歌心りえさん」  2024年9月4日

昨年の2月に突然頭の中で蝉が泣き出した。耳鳴りである。兎に角驚いた、耳鳴りと言うが耳の中ではない頭の中、脳味噌の中に蝉がいるかのように「リンリンリンのジャージャージャ」と聞こえる。

外からの音なら耳をふさげば音は聞こえないが、頭の中であるから耳をふさごうが関係なく襲ってくる。そう「襲われた」と言う感じである。

90歳越した母が60歳のころからよく「この耳鳴りが無ければどんなによいか」と話していた。母の耳鳴りは聞こえないのでわからない、母の苦しみは同じくなってはじめてわかったのである。

こんなに苦しいのに「気のせいだよ」と言っていた。悪人である。我が耳鳴りとどうやってこれから共存していくのか。まず「耳鳴り」とは何だ。

どうしてなるのかその治療方法はなど、とにかく夜も眠らず調べた。結論としては自分の難聴が原因らしい。自分の脳が聞こえない音を自分で作ってしまっているらしい。

そこで昨年より補聴器のお世話になっている。補聴器つけて綺麗な人の綺麗な声を聴くと、耳鳴りが収まるのがわかったのだ。

しかし周りを見ても見当たらず、YouTubeのお世話になっております。歌手「歌心りえ」さんを知って本当に良かったです。

https://www.youtube.com/watch?v=iC1Y-1pwbm0

2024.9.4 オヤジのひとりごとです。


「都会の年寄りはすごいなぁ(笑編)」
 2024年8月28日

息子が東京に行くというので久々にいってみた。40年前、東京で一人暮らしを6年、がそこで私は浦島太郎になっていた。

まず上野駅について、山手線までの距離の長さにびっくりした。昔は100メートルはなかったはず、歩いても歩いても山手線へホームにつかない。東京駅ではさらにまいった。

まるで映画のシーンのように、移動しても移動しても次にいけない。さらに私を追い抜いていく人々の速さに驚き、それより私より歳を召した方が休ます歩く姿見て、「田舎者が都会人には絶対勝てない」と思った。

田舎者は都会では移動も生活もできないだろう。都会の年寄りはどうやって生活しているのだろう。若い時は考えもしなかった現実を身近に感じるようになっていた。

東京で行ってみたいところは沢山あるが、「が」・・・が付いてしまう。まったく自信がない。まず足腰の鍛錬からはじめよう。

保護されないように頭もしっかりとしよう。都会のジジババに追いつけなくてもよいが、ついていけるだけの体を持てよ。田舎のジジババ。

2024.8.28 オヤジのひとりごとです。


「冷やし中華マヨネーズ事件」
 2024年8月19日

オラの田舎は、冷やし中華にマヨネーズが付いているのがあたりまえ。食堂でも家庭でも、冷やし中華と言ったら皿の脇にてんこ盛りのマヨネーズが付いている。

東京の大学学食で冷やし中華を食べた時、マヨネーズが見当たらず、黄色いマヨネーズらしきものを見つけた。「東京のマヨネーズは黄色いのか?」と思いつつ、いつものように沢山かけて食べた。

ところが「辛い~ 辛子だ」涙。そう東京ではマヨネーズではなく「からし」を付けて食べるらしい。それをたっぷりかけ一気に食べたのだから大変でした。

涙は出るは、むせぶは、咳が出るは、恥ずかしいは、苦しいは、本当にひどい目にあいました。後日、大学の友達に、冷やし中華にマヨネーズの話をするが誰も経験がない。

「では試しにやってみろと」マヨネーズを持参。学食で全員で冷やし中華にマヨネーズをかけ食べたところ、絶賛「うめぇ」が連発となり、それから学食ではマヨネーズが置かれることとなりました。

福島の「冷やし中華にマヨネーズ文化」が東京の某大学の学食に変化をもたらした事件でした。冷やし中華にマヨネーズ事件より
2024.8.19 オヤジのひとりごとです。


「じゃんがら念仏踊り」
 2024年8月8日

私の田舎には新盆供養の伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」がある。江戸時代初期からの伝統文化です。最近不思議なことに気づきました。同じリズムの鐘と太鼓の音色が沖縄にあるのだ。

https://setogaro.web.fc2.com/page/p162sp.html

また「じゃんがら」と言う言葉が九州方面にある。江戸の初期、東北の磐城の国と九州・沖縄が繋がりがあったと想像するも、交通手段がなにもない時代、どうやって九州沖縄の方たちと繋がるのか不思議である。

お盆の13日からじゃんがら仏踊りは始まる。昔は継承団体が100あったと聞く。新盆の家で朝から晩まで鐘と太鼓の音が途切れることなく鳴り響いていた。今年もあと数日でお盆を迎えます。

新盆の供えも随分簡素になりましたが、当地のじゃんがらの鐘の音と太鼓の響きが、ご先祖さまと今の人たちを繋いでくれます。酷暑の中、汗まみれになりながら念仏踊りをする若者に感謝し、お盆を大切にしていきたいと思います。
2024.8.8 オヤジの独り言です。


「オリンピック・敗者について」
 2024年7月30日

私の一番古い記憶はメキシコオリンピックである。東京オリンピックは田舎なので後から映画で見せられた。メキシコオリンピックの入場行進をテレビで見たのを記憶している。

どの競技においても瞬間に全てを掛ける姿勢が見え感動してしまう。私は競技が終わった時、いつも敗者の後ろ姿を追いかけてしまう。テレビで写される勝者の後ろを、歩く敗者の姿を追ってしまう。

悔しさに体を震わせる敗者もいるが、やり切った思い残すところはない、と言う敗者の姿を多く見つけた。勝者で終われるのは数人しかいない。

ほとんどがなる敗者には、仲間がいて理解し応援してくれる家族がいる。「がんばったね」「ありがとう」そんな言葉を掛けられながら競技場を後にするのである。

オリンピックに出た選手のほとんどが敗者となるが「やりきった」という思いをもって帰国していただきたい。

私はたった2週間の期間の中、多くの感動を見つけてみたいと思います。
2024.7.30 オヤジの独り言です。


「小林亜星ドンドンジンダンシュビデドン」  2024年7月24日

♪ドンドンジンダンシュビデド・・・♪と小林亜星さんが歌う名曲「夜が来る」。大原麗子さんが少しすねた表情で誰かの帰りを待つサントリーオールドのCM曲。

https://www.youtube.com/watch?v=yzg1kSMfH_Q

すばらしいなぁ。しみじみと堪能しました。居酒屋でホッピーをもつ煮込みで飲んだ時代。少し金が入るとスナックに行きウイスキーのボトルキープした。

琥珀色の酒は白樺の香りがします。弱い灯りにグラスを照らし氷の溶ける音、「カラン」が心と疲れを取ってくれました。今こうして昔の思いに触れることができるのもインターネットがあるからこそ。

ありがたく懐かしく見させていただきました。大原麗子さんの呟き「少し愛して 長く愛して・・・」と名曲「夜が来る」歌 小林亜星さんの声に若返りました。

♪ドンドンジンダンシュビデド・・・♪
若い貴方はわからなくて当然です。
2024.7.24 オヤジのひとりごとです。


「アイアム マーベリック」
 2024年7月5日

何度か見直している映画が『トップガン マーヴェリック』である。いまから38年前に見た「トップガン」のトム・クルーズのかっこよさに、アメ横でサングラスとパイロットジャンパーにジーンズを買った。

さすがに大型バイクは買えなかった。あれから38年。白髪オヤジに中年を越した熟年太り。まるでとんかつ屋の熟成豚ロースみたいになってしまったが、映画の中のマーベリックときたらあの時と同じではないか。

口先だけで「若い者にはまだ負けぬ」と言う過去形オヤジではなく、実際に負けないオヤジの見本である。我が永遠のあこがれとしてステイサム、キアヌ、トム、ヴィン・ディーゼル、ニコケイ、その先にいるシュアルツネッガー・シルベスタ全て私の見本のようなものだ。

大きな腹え靴下も立ったまま履けなくなる前に、ここはひとつ意を決してシャープになってみようか。
1年後を目標に「I'll be back my name is Maverick」
2024.7.5 オヤジのひとりごとです。


「野口さんがいなくなるって」
 2024年6月26日

いつも一緒にいた野口さん、たまに一緒にいる福澤さんがおやめになるようです。我が福島県民は県民代表としてやはり「野口の英ちゃん」がよかったです。

しかし、これも時代の流れです。仕方のないこと。0野口の英ちゃんや福沢さん、一葉の姉さんには本当に長いことお世話になりました。

今日までの道のりは、上がったり下がったりで大変でございました。本当にご苦労様でした。今はなにを買うにせよお岩の姉さんから「一枚足りない・・・」と愚痴が出ております。

新任の北里の柴ちゃんと、上司の渋沢さんには頑張っていただき、誰とも分け隔てなくお付き合いだだけるように願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024.6.26 オヤジのひとりごとです。


「病院通いもほどほどに」
 2024年6月16日

昨年から病院通いが増えてしまった。頭のてっぺんから足の先まで、良いところはないのではないか、と思うほどいろいろな病院のお世話になっている。

内科・循環器科・泌尿器科・耳鼻科、こんどは膝と肘が痛くなってきたから、整形外科かと思うと気が重くなってきた。よく行きつけの病院で言われていた。

「若い時は体力で抑え込んでも、歳とともに出てきますよ。」やはりついに来たかという感じだ。年金をもらう歳になり、比例して病気ももらってしまうのだな。

これは仕方のないことと腹をくくるも、朝昼晩に飲む薬の量が増えることに嫌気がさす。悪いところが出てきたら治したくなるのは当たり前。痛いところ苦しい所はお医者様にすがるしかない。

病院通いもほどほどにしたいものですが、まだ若僧ゆえ人生の悟りを開き「我が生涯に一片の悔い無し」とは全く言えず、藁でも糸でもなんでも掴めるものはつかみ放さず「なんとかもっともっと」とあがきまくって行く所存でご在ます。

こうしてお客様にメルマガを書くのも、我があがき人生の一片でありますことお許しください。
では皆様お元気で過ごしましょう。
2024.6.16 オヤジ徒然・・・独り言です。


「日本を変えるぞの掛け声は」
 2024年5月29日

東京都知事選がまるで全国区のような様相である。ついにあの看板娘まで名のりを上げたではないか。東京は日本の一番大切なところというのはわかる。

そこの長さんはやはり偉いのだというのもわかる。選挙に名乗りを上げた面々は、皆一様に「日本を変える!」と言うではないか?? 選挙のたびに声高々に今まで何回聞いただろ。

「日本を変えるぞ」「※※を変えるぞ」「エイエイオー」毎回「変えるぞ」と叫ばれるというのは、何度選挙をやっても変えられていないことになる。政治とは夢と希望を追い続ける夢物語なのか。

そんな愚痴を言っても何事かあると、頼るところは選挙で「変えるぞ日本」と連呼していた議員さん達。議員を選ぶのは私たち一般人、我々がもっとしっかり選挙に向き合わねばと考える今日この頃です。

「体重落とすぞ」「酒をひかえるぞ」「エイエイオー」
2024.5.29 オヤジの掛け声でした。


「してやる。してもらう。」
 2024年5月22日

若い時には特に何かをやろうと行動するごとに
「・・・してやった」「・・・してもらう」と
思い込んで行動する人がいる。

一部の人ではなく多くの人がそうだ。何をするにも「してやった」「何々したのだから・・・」そんな形でないと自分を行動を確認できないのだ。

これが親から子供へだったら・・「こんなにお前のこと思っているのに」と親が思ったら最悪である。家族に感謝されて自己を確認しようとしている。

犠牲になっているのは親の方ではなく家族の方である。やることなすこと「してやる」の意識が入っている。昨晩読んだ本の一節、これによると浜田屋のおやじは最低最悪のではないか。

家族の為に子供の為に店の為にと頑張ったつもりだが、いつも「してやる」「してやる」最低オヤジであった。うすうすは感じていたが、ずばり的を当てられた気持ちで読んでいた。ではどうすればよいか。

「してやる」とか「してもらう」てはなく「自分はコレコレがしたい」という具体的な欲求によって自分を確認できれば、他人の一言や行動で不機嫌になったり落ち込んだりしないものだ。と記してあった。

そうかもしれないな。そう思った夜でした。
2024.5.22 オヤジのひとりごとです。


暗黒インフレ「ゴジラ-1.0」を見ての巻  2024年5月9日

1〜2年前より日本では物価の上がりを実感している。最初はロシアのせいなんて思っていても、実際にはその前から少しずつ値上がっている。

年2%の値上げなんてごまかされているけど、それが10年20年続いてたらエライコッチャ!大変なことだ。今まで日本はデフレ(値下げ)の時代が10年ほどあった。

所得が全く上がらなくても「中国製は安い」とか「インターネットで価格比較」とか、とにかく安いものがどんどん買えたため所得が上がらなくても平気だった。

しかし、ここにきて急に物の値段が上がりだしたから大変。ハワイ旅行に行ってラーメン5000円にびっくりし、部屋から一歩も出ずカップラーメン食べて帰ってきた。そんな話があるくらい日本の円の力が弱っている。

しかし、給料上げられるのは大企業だけという現実。ではデフレ(値下げ競争)がいいのかというと、デフレでは会社がもうからなくなりリストラの嵐を経験した。

ボーナスが出ない会社、非正規だらけの会社ばかりになってしまう。今の日本は「暗黒インフレ」の時代と呼んでいいでしょう。

この先、良くなるか悪くなるか全くわからないのにインフレに突入です。賃金が上がらないのに、身の回りのものが値上がりして家計が圧迫される。

戦後もインフレだったが夢と希望と高度成長があったから耐えられた。いまは何もない状態でのインフレ突入。不安が大きな音を立てて襲ってきている。

昨日、映画「ゴジラ-1.0」を見てこんなこと考えてしまいました。
2024.5.9 オヤジのひとりごとです。


「海が変だぁ〜〜オヤジの叫び」
 2024年4月30日

日曜日、子供も離れ 嫁にも冷たくされ、一人の時間が多くなってきたオヤジはよく釣りに行っております。春は魚の活性も高まり、メバルに鯖・鯵など子供でも釣れる魚が多いのに。

今年は釣り竿を出してもまったく釣れないのです。
港や磯の様子もおかしい。岸壁についている貝や牡蠣も白くなり磯に海藻がない。海面もどこか黒っぽく魚のいる気配を感じません。

福島ではトラフグが例年の10倍獲れるようになり、フグ=福とし福島ブランドにしようという話もあり、とにかく大好きな海が変なんです。津波が来たって台風や高潮でやられたってみんな海が大好きです

加山さんも歌ってる♪
「海よ俺の海よ 大きなその愛よ」♪♪
「あしたの希望を俺たちにくれるのだ」♪

魚が住めない海に絶対にしてはいけない。
この地球環境、何とかしなければと思う日曜日でした。
2024.4.30 オヤジのひとりごとです。


「怒らない方法 腹の虫編」
 2024年4月23日

喧嘩をするきっかけは些細なことが多い。喧嘩中は頭に血が上り冷静に離れない。若いほど根っこが深いように感じる。男は単純ですぐ熱くなってはすっと冷めているのが多い。

女はニコニコしているが、その裏が長く恐ろしいのが多そうだ。頭に血が上っているときは「あいつなんか大嫌いだ」「絶対許さない」と思っても、1日たてば「怒って何がメリットあるのか」に変わります。

人間冷静になればくだらないことに怒って、我が身にストレスためて嫌な思いして、不眠になってそのうえ病気まで呼びよせてしまうのに気が付きます。結局、相手が悪かろうが自分が悪かろうが結局後悔するものです

今までの人生どれだけ「無意味な怒り」に自分の人生を無駄にしてきたか。これこそもったいないことですね。人生「思った通りに行かない」のが当たり前思えるようになること。

あの人がこう言ったああ言ったと、気にするから腹も立ち人を嫌いになりわだかまりもできます。嫌いな人が自分の家族だったらどうですか、腹は立つけどなんとか改善しようと思うでしょ。

「こうしたい」「ああしたい」と思うのは良いことだけど「こうならなかった」「ああならなかった」と落ち込むより「しかたないな」「他の方法考えよう」またがんばるぞの方がよほど良いのです。

人は上を向くだけで幸せ度が上がるといわれています。腹が立ったら空を見て深呼吸して、「へへへぇ」と笑ってみましょう。腹の虫もおとなしくなりますよ。
2024.4.23 オヤジのひとりごとです。


「酒屋うんちく 日本酒の甘い辛い」
 2024年4月9日

日本酒を買いに来るお客様の多くが言う言葉「辛口をください!」。何気なく酒屋で使う言葉に思われるが、本当は一番困った言葉なんです。

そこから浜田屋おやじのお節介授業のはじまり、酒屋のオヤジ「辛口って言ったけど誰が飲むの?」「人にあげるの?自分で飲むの?」・・・などなど聞きますと。

ほとんどのお客様は「スッキリした酒、べたべたしない酒」が良いのに「辛口ください」と言ってしまうのです。ただ「辛口ください」では、ただ辛いだけの酒がでてきます。

「スッキリしていて香りがよい」とか「口に残らない酒」(キレがあるとも言う)。こんな聞き方をして酒屋をご利用ください。日本一辛い日本酒というのを飲んでみました。「まずい」の一言でした。

どんなものにも言えますが、味の良しあしはバランスです。私が好きな酒は、口に含むとやさしく口の中に広がり、飲み込んだ後、酒は体に吸い込まれ消えていく。

口の中にはほのかな甘みと米の上品な香りが微かに残る酒。そんな酒をいつも追い求めております。
2024.4.9 オヤジのひとりごとです。


「ゆるしてくだせい・・・お代官様」
 2024年3月28日

政府は今度 中小企業の賃上げ支援すると言っているが、利益ないとこから搾るという、昔の年貢の取り立てのように見える。

原価の高騰を商品に転嫁できないのは、値上げすれば取引停止の声が後ろから聞こえてくる。勇気をもって清水の舞台から飛び降りたと思ってとお代官様は言う。

飛び降りたまま死んでしまうのが小規模事業者。その後お代官様も取引先も「わしゃ、かかわっておりません」の一言。

高度成長期のように、将来に希望と夢が見えたら我慢もできようが、スーパーの半額セールに群がり、10円安いと小躍りしている庶民の事業所。

「皆には申し訳ない。賃上げできない」「お代官様許してください。金がありません」というのが実情です。
2024.3.28 オヤジのひとりごとです。


「昨晩 震度4の地震がありました」
 2024年3月15日

昨晩の0時、もちろん就寝中、突然耳元で「バカヤロー」と怒鳴られたかのようにびっくり仰天の震度4の地震がありました。

布団の中で目を半開きにしながら「これ以上大きくなったら、店 酒の海だなぁ」と思いましたが、何故か恐怖もなく観戦のように成り行きを見ておりました。

揺れが収まり起き上がり、周りをきょろきょろ見渡しながら店と倉庫に行き、酒瓶が落ちていないことに安堵しました。一旦起きたら眠れないのは年のせいもあるか、結局3時まで起きてしまいました。

風の知らせのように昨日、建物の保険の集金があり10万円支払った時は「もう保険やめようかなぁ」「支払い大変だしな」と思いましたが、今一度再考察です。

いまや地震や台風洪水だって1000年に一度どころではない。「日常茶飯事」になってしまいそうな勢いがある。助けに行って助けられたり、応援したつもりが応援されたり。

どこかで皆も私も「助けて助けられ」ているのかもしれませんね。そんなことに気が付き感謝できる人間になれれば、これから先も何とか生きていける気がします。

イッチョマエに歳だけ取りましたが、まだまだ小さな人間です。体はでかいが心臓は蚤より小さい人間です。震災からいままでいろいろあったがなんとかかんとか生き延びてきました。

どうぞこれからも末永くお付き合い、お願いいたします。
2024.3.15 オヤジのひとりごとです。


「隠し場所はあるが物がない」
 2024年3月3日

浜田屋の狸親父は、給料をごまかして妻に渡している。毎月の給与から1万円くすねでいる。方法は言えない。

タバコを吸っていた時は全てたばこ代に消えていたが、いまはコンビニでお菓子とチョコを買っている。お菓子の隠し場所は妻が150cmと小さいため、高い所においておけば見つからない。

180cm以上の所は視角になるのである。隠し場所の目安は付いた。しかし隠すものがない。田舎の小さな酒屋を継ぎ、店を建て直し二人の子供を大学を出し、母は今施設にいる。

この30年貯金する余裕はなかった。働けてあと10年、そう10年がリミットである。なんとか10年かけて裏金をつくろう。裏金が見つかったとしても「税金払わなくてよい」。

「ごめんねごめんね」で通るのは、政治家のトップで実証済みである。これならやらない方はない。さて、あと10年でどれだけ裏金を作れるかに、我が老後がかかっている。
2024.3.3 オヤジのひとりごとです。


「地球の取説」 2024年2月23日

どうも人類は地球の取り扱い方法を知らないらしい。地球用に「取扱説明書」は、京都やいろいろなところで作られてはいる。

人類は地球を母なる大地とか神様とか崇めたたえてきた、と言っているくせに実際には削って壊して汚してを繰り返ししてきた。

本当の「地球の取説」はないのだろうか。地球はもう戻すことができないことはだれの目から見てもわかる。2月に20度になり雪国に雪がなくなった。

世界的に洪水や干ばつに高温、夏はきっと40度超えが頻発するだろう。これからどうなってしまうのか、心配しても来るものは来るのだから仕方がない。

私たちの時代は「仕方がない」ですましても、未来の人たちは言うだろう「俺たちのご先祖は自分のことしか考えてなかった」いまさらかもしれない。

未来の為にもしっかりした「地球の取扱説明書」必要です。ごめんね 地球の未来の方たちへ…

2024.2.23 オヤジのひとりごとです。


「タバコをやめた 派閥をやめた」
 2024年2月9日

昨年の4月に禁煙開始して10か月1本も吸っていない。我ながら嘘のような本当の話である。いまだに朝起きた時や緊張した時に「タバコ吸いたい・・・」と思う。

禁煙、2.3ヵ月すればタバコを吸いくなくなると思っていたが、半年たち1年になろうというのに、いまだに時々タバコを吸いたいと思う。本当にタバコをやめるというのは大変なことだとつくづく思っている。

腹が減っているのになにも食べ物がない。喉が渇くのに水がないと同じである。世の中にその場にならないとやめられないものが沢山ある。今話題の「裏金」に「派閥」もそうだろう。

「裏金」やめさせようといろいろやったが、結局 表沙汰になるまで何十年も続けてきた。表沙汰になった途端「派閥もやめた」となった。あれほど派閥で総理まで決めていた闘争があったのに、あっという間に「やめた」となる。

派閥をやめるのはタバコを止めるより難しいはず。おい政治家よ「やめれるものならやめてみろ、この野郎」「裏金」に「派閥」に「難解語録国会答弁」。やめれるものならやめてみろ。

「このやろう」派閥やめたのニュースを聞いて、おもわずアントニオ猪木になってしまったオヤジです。
2024.2.9 オヤジのひとりごとです。


「能登のニュースがつらい」
 2024年1月31日

日本は地震国だとわかってはいるが、能登のニュースを見れば見るほどつらいものです。本日で地震から1ヵ月、福島県の新聞一面も能登の写真です。ぼろぼろになった街並み、避難所の寒い光景。

何にあたってよいかわからないストレス。神戸の時も東北の時も熊本の時も、新潟・北海道の時もどこにもぶつけられない気持ちはつらかった。

「大変だ」「大変だ」と言っても何も変わらない。次の一歩を踏み出さなければ何も変わらない。「でも・・・もういいよ」と踏み出せない人も沢山いる。

家も土地も仕事もそして家族も失った人がいる。個々に対応するにはあまりにも無力である。日本人にはそんな時こそ「ONE TEAM」になれる要素がある。決してラグビーのスローガンだけではない。

これから来るだろう未来の災害に、私たちは常に「ONE TEAM」で臨めるか、これからの日本の将来にかかわる私たちの責任だと思う。私はそう思う。
2024.1.31 オヤジのひとりごとです。


「さすけねえ♪」 2024年1月22日

「さすけねえ」とは福島弁で「気遣いしなくていいよ。なにも気にしなくていんだよ」と言う意味です。いい言葉だね。福島県人はいつも「さすけねぇ」「さすけねぇ」、さらに「んだ」「んだ」と言う魔法の言葉もある。

「んだぁ」「んだなぁ~」「んだんだ」これさえ使っていれば何でもうまくいくすばらしい合槌言葉です。どこの地方にもあるお国言葉、いまやテレビの中でもお国言葉が沢山聞けるようになってよかったです。

あき竹城さんから王林さんまで来るのに30年かかりましたね。生まれた地区も言葉も考え方もそれぞれ違うこと、それを大きく広げた両手で受け止めてあげられる人になること。

人の視線や意見や流行などに左右されず、困った人がいれば「さすけねぇ」「さすけねぇ」と言い、悩んだ人がいれば「んだ」「んだなぁ」と聞いてあげられるそんな人に私はなりたい。

どこかで聞いたことのあるフレーズ? ・ ・ ・ ・
いやいや、広い心で「んだんだ」です。
2024.1.22 オヤジのひとりごとです。


「めでたくもあり めでたくもなし」
 2024年1月10日

旧年中はご愛読いただきありがとうございました。この場を借りて御礼申しあげます。正月早々の能登の地震、福島県でも大きな横揺れにただことではないと思いました。

テレビでは東北大震災時と同じく「津波警報・・逃げて」の連呼。1月2日には飛行機の炎上の臨時ニュース。めでたい正月のはずが、新年の試練を予感させる大変な正月となってしまいました。

とんち坊主一休さんの正月の句「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」 「新しい年を迎えるということは、死に一歩近づくということ。

正月の「何がめでたいものか」というもですが、本当の意味は人は必ず冥土にいくのだから、今この瞬間瞬間を一所懸命生きなければならない。そんな深いメッセージが込められているのだと思います。

「一年の計は元旦にあり」と申します。一日一日を大切にすごし良き一年となるようにしたいものです。では皆さまにとっても佳き一年となりますように。
2024.1.10 オヤジのひとりごとです。


ここまで 読んでいただきありがとうございました。
ひきつづき、お買い物をお楽しみください。
※誤字・脱字ご容赦
店主 佐藤哲也


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