厳選素材だけを使用し、小豆島伝統の手延べ技法で作りあげた匠こだわりの万能麺。銀四郎めん

瀬戸内海に浮かぶ美しい島、小豆島

「銀四郎めん」は、小豆島で四百年以上受け継がれた手延べ技法の伝統を守りながらも製法や素材を進化させ、一本一本ていねいに創りあげたプレミアム麺です。

本来の味を楽しむために厳選された素材を贅沢に使用した「銀四郎めん」は、なめらかなのどごし、弾力のある歯ごたえで、夏の冷やし麺、冬のあったか麺のほか、パスタやサラダ麺としてもお楽しみください。

手延製麺技能士 三枝 純

プレミアム小麦粉
小麦の中心部分を贅沢に使用。絹のようなツヤとしなやかなコシ
伯方の塩
にがりをほどよく残した塩かどのないまろやかさ
純白生搾りごま油
良質のごまを生のまま搾油ごま本来の旨味をそのままに

瀬戸内海に浮かぶ美しい島、小豆島(しょうどしま)から「匠が作る本物の味」を全国へ。

商品に関してのお問い合わせはこちらまで

銀四朗麺業株式会社
香川県小豆郡土庄町甲5165-94
TEL:0879-62-1868
FAX:0879-62-6121

銀四郎めんが出来るまで

  1. 1.こね

    天候と気温や湿度を見て、塩かげんを決めプレミアム小麦粉を練り込む。(伯方の塩の加減が毎日調整され、銀四郎めんの出来が左右される重要な作業)

  2. 2.いたぎ

    こね上がった生地を、手首位の太さに切り出し、桶に渦巻状に巻き込み、何本かを合わせ、太い縄上に仕上げる。

  3. 3.ほそめ・こなし

    親指位の太さになるまで「ほそめ」作業を繰り返し、乾きとひっつきを防ぐため銀四郎めんの特徴である生搾りごま油を表面に塗る。

  4. 4.かけば

    よりをかけながら、銀四郎めんを細くのばし、二本の竹棒に八の字状に巻きつけてゆく。

  5. 5.こびき

    (寝びつ)で数時間熟成させた銀四郎めんを引き伸ばし、さらに(寝びつ)にもどし熟成(うまし)を行う。

  6. 6.かどぼし

    熟成後、程良い頃合いをみて銀四郎めんをハタにかけ約二メートル位まで引き延ばす。

  7. 7.箸わけ・乾燥

    延ばし上げた銀四郎めんを徐々に乾燥させながらひっつかないよう一本一本丁寧に箸で分けてゆく。

  8. 8.小割(こわり)

    乾燥の終わった銀四郎めんを切り台の上で切りそろえる。