自由な”あかり”

ミニマルなのに、どこかクスッと笑ってしまう
ユーモラスなデザインがMOEBEらしい、そんな照明が登場です。

最初に見たときから
「ん？どうなっているんだろう？」と
興味津々だった、このセラミックペンダント。
その名の通り、シェードは素焼きのセラミックでできています。
一つひとつが手作業で作られているため
仕上がりの表情が微妙に違ってくるのも魅力ですね。

最大の特徴は、何といってもシェードの角度を変えられること！
コードがシェードに固定されていないから、
スリットに沿ってコードをススッとずらすだけなんです。
すごく自由な発想ですよね。
シェードの角度を変えれば、
自ずと光の当たる方向も変わるので
陰影の演出にアレンジがききます。

ただ、大きなダイニングテーブルを照らすには
１灯だけだと物足りないかもしれません。
そんなときは、２〜３個の多灯吊りがオススメです！

デザインは、Narrow（ナロー）とWIDE（ワイド）の２種類。
組み合わせて吊るすことで
空間に遊びが出て、より素敵になりますよ。

夜の帳が下りるころ、
じんわりと優しい明かりを発する
このセラミックペンダントで、
安らぎの空間を楽しんでくださいね。

MOEBE

コペンハーゲンを拠点に、プロダクト、家具、インテリアを制作する北欧のデザインスタジオ。２名の建築家と１名の家具職人で活動しており、そのデザインは建築的な思考に基づいている。シンプルで美しく機能的というミニマリズムな側面と、どこかユーモアのあるデザインを兼ね備えた、使う人の心をくすぐるアイテムを世に送り出している。