特集 扇子 凛とした夏のたしなみに

大人の夏のたしなみに、扇子はいかがでしょうか。
暑い日本の夏。手元で涼を取れる「扇子」はまさに必需品。
かばんにすっと忍ばせて、お出かけの時に手元に置きたい粋な扇子を集めました。


京扇子の老舗×美術印刷 「好きな絵を贅沢に持ち歩く」

便利堂の扇子は、京扇子の老舗「宮脇売扇庵」に依頼した職人仕立て。その扇面には、美術印刷技術「コロタイプ」で細部までこだわって仕立てられた、普段なかなか見ることのできない国宝や文化財がデザインされています。コロタイプと扇子、どちらの技にも直に触れていただける自慢の一品です。


おすすめの使い方

香りをまとわす

購入時の香りが薄れてきたら、お手持ちのお香と一緒に密封収納し、香りを移して楽しむことも◎。お気に入りの香水や精油の香りを移すことで、お気に入りの香りが涼風に乗りほのかに香ります。香りづけをしたハンカチや手ぬぐいに包むことで、扇子を痛めることなく、移り香を楽しむことができます。

京都便利堂のアイテム「文香」なら、扇子の色彩や素材を守りながら香りを移すことができます。

「お香」商品はこちら


住まいを華やげる

開いた際に末広がりの形であることから縁起が良いといわれている扇子。インテリアとして扇子を取り入れてみるのはいかがでしょうか。節句や風物にちなんだ行事の際に飾りつけの一つとして登場させても◎。玄関や床の間、なんだか物足りない棚の上などで飾ると、空間をより一層、華やげることができます。

京都便利堂のアイテム「竹製 扇子立て」なら、棚の上だけでなく壁に掛けて飾ることもできます。

「竹製 扇子立て」はこちら


扇子商品一覧

〈重文 鶴図下絵和歌巻〉書:本阿弥光悦 画:俵屋宗達 (女性用)

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モノづくりの裏側を知る

京都便利堂ものづくりインタビュー

手ごろな商品を通じて美術をより身近に親しんでいただきたい――。企画・デザインから制作まで、妥協のない姿勢で商品づくりに取り組んでいる便利堂のものづくりの裏側を、作り手の声でご紹介しています。今回は、便利堂の扇子を仕立てていただいている京扇子の老舗「株式会社 宮脇賣扇庵」さんへお邪魔し、なかなか知ることのできない扇子づくりについて同社の髙野恭輔さんにお話を伺ってきました。

「京都便利堂ものづくりインタビュー」はこちら


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