奈良の地場産業「かや」×魯山人の愛した器の色合わせ
吸水性と速乾性に優れた「かや織物」は、奈良の特産品。〈魯山人GONOMI〉シリーズのかや製品は、奈良にある井上企画・幡さんに依頼して製作した特別仕様。その一番の特徴は、台所をパッと明るくしてくれるような、表裏の鮮やかな色の取り合わせです。〈お台拭き〉〈お手拭き〉〈野菜袋〉〈コースター〉といった台所を彩る美しいアイテムはいかがでしょうか。
ずっと使い続けたい、使い心地
よく吸い、よく乾く
かや織物は、織目が粗く吸水性と通気性に優れているので、水気の多い台所との相性は抜群に◎。洗い物時に濡れてしまうシンクを拭いても、すぐに乾きます。〈お台拭き〉〈お手拭き〉というアイテム名にとらわれず、食器を拭いたり、食材の水切りや蒸し物といった料理に使ったり、雑然としがちな戸棚の目隠しなど、様々にお使いいただけます。
使うほどに、ふんわり柔らかく
使い始め、最初は硬く感じられますが、何度か水を通すことで織り上げる際に使用した糊が落ちると、糸1本1本の繊維が広がり、ふわふわと柔らかく、優しい肌触りに変化します。使い続けることで、日々の暮らしに馴染んでいく、育てる楽しみがあります。
台所を彩る
弊社四代目店主と共に〈星岡茶寮〉を経営した、美食家で芸術家の北大路魯山人へのオマージュを込めて誕生した〈魯山人GONOMI〉シリーズ。魯山人が食を彩る器として愛したやきものを、表裏の色合わせで表現しました。〈青磁〉〈織部〉〈赤呉須〉など、器の釉薬や産地をイメージした全7色展開の各アイテムは、同色で揃えても、異なる色を選んでも◎。きっとあなたの台所にぴったりの色合わせが見つかるはずです。