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Dear Friends,

Michael Marriot (マイケル・マリオット) の新作スツール先行発売情報

家具やプロダクツのデザインに留まらず、インスタレーションや展示会場デザイン、RCA(英国王立芸術大学院)での教鞭や執筆活動など、多岐多忙に活躍中のマイケル・マリオットによる新作スツールが発表となりました。
この度、一般発売に先駆けてこの新作スツール「ロト・スタッカ」をウェブショップ・バイトリコの会員の皆様限定で先行販売させて頂きます。尚、先行発売の為にご用意させて頂いた商品の数量には限りが御座いますので、ご興味のあるかたはお早めに!
派手な装飾の無い、堅実で工業的なデザインは、マイケル・マリオットの真骨頂です。
生活の中に溶け込み、長く使い込むほどに愛着の湧いてくる、優しいスツールです。
 

【新作「Roto Stacka Stool」先行販売!】



title: Roto Stacka (ロト・スタッカ) / ロト・スタッキング・スツール
design: Michael Marriott (マイケル・マリオット)
made in: UK(英国製)
price: 18,900円(税込)

マイケル・マリオットが手掛けた「ロト・スタッカ」は、ローテーション・モールディング(回転成形)製法によって製造されたポリエチレン素材のスタッキングスツールです。このスツールはイギリスのロンドンにある芸術複合施設「Southbank Centre」からの依頼により開発されました。丈夫で、軽量、耐水性にも優れており、さらに積み重ねられるので保管場所もとりません。ご家庭内だけでなく、テラスや庭先、商業スペースでも気兼ねなくご使用頂けるスツールです。

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※こちらのスツールはお得な「2倍、5倍、10倍、春のどんどんポイントアップキャンペーン」 対象商品でもあります。2色以上カラーコーディネートでのご使用もお勧めです。
 
 

【マイケル・マリオット氏の物作りに対する背景】

マルケル・マリオットは1963年にWoolwich(イギリス)で生まれ、幼少期の多くを物を作ることで過ごしました。1985年には、London College of FurnitureでHNDを取得し、照明デザインや大工、インテリアや家具のデザイン、といった物作りにかかわる仕事を続けました。その後、1993年にRCA (英国王立芸術大学院)を卒業し、新世代の正統派英国デザイナーとして脚光を浴びるようになります。その後は、自らのデザインスタジオを設立し、SCP、エスタブリッシュド&サンズ、TRICO等の著名なデザイン家具メーカーの為にデザインを提供するだけでなく、自身のスタジオで様々な実験的なデザインプロダクトの試作をも手掛けています。
現在は、家具やプロダクツのデザイン活動に加え、展覧会のキュレーションや会場構成、執筆、RCAでの講師、等多岐に渡った活動を行っています。

(受賞歴)
Jerwood Furniture Prize (1999年)
Crafts Council (2001年)
 
 

【マイケル・マリオット氏の作品】

誠実でありながらも、斬新な素材の組合せや構成で驚かせてくれるマイケル・マリオットが手掛ける作品は、幼少期の物づくりに大きく影響を受けています。そのため、合板のような平凡な材料や、ペグ・ボード、蝶ナット、ポリバケツといった日常にあふれた材料でありながらも精巧な手段で驚くような作品を作り出すのです。
Ply Stool for Paul Smith
ポールスミス氏の為にデザインしたバーチ材のスツール
Guitar Piece
ギターのボディ部分をカットしたものを使用したキャンドルスタンド
Black Bench
写真家Leon Chewの展示会の為にデザインされたベンチ
Souvenir of Tokyo
トリコが運営していたカフェの為にデザインされた食器シリーズ
Fast standard lamp
移動型のフロアスタンド。
Coffee Table
パンのコンテナとオーク材を組み合わせた脚にグリーンのガラスを合わせたテーブル
Trico Cafe Furniture
トリコの為にデザインされたテーブルとチェア
Lunar Chair
Russian Club Galleryで行われた展示会「Sameness & Difference」のために作られたプライウッドにスクリーンプリントが施された限定のラウンジチェア
Bicycle maintenance stand
組み立ても簡単な自転車スタンド

【トリコ取り扱い商品】

トリコではマイケル・マリオットの作品を取り扱っています。超軽量のテーブルとチェア、工業用の黄色いバケツを利用した照明はまさに、マイケル・マリオットの物づくりへのこだわりを体現した作品です。

軽量椅子XL1-2

ありふれた棒材と板材とを巧みに組み合わることだけによって驚くべき軽量性と強度が実現された椅子です。
マイケル・マリオット がプロフェッショナルデザイナーとして 歩み始めた原点となる作品でもあり、イギリスを代表するデザイナーとなった 現在の活躍へと通づるデザインポリシーがそこには集約されています。 無駄な装飾をそぎ落とした構造美は普遍的な美しさを持っています。
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軽量椅子XL1-2

こちらのテーブルは名作 XL1 CHAIR の為に デザインされた特別なテーブルです。 机としての安定性を確保する為に軽量性についてはある程度の妥協が 必要とされたものの、XL1-2 CHAIR で用いた技法を応用してつくられた 「エクストラ・ライト・ワン」 の名を継承するに相応しい作品です。
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ブリング・ミー・サンシャイン・ライト

Bring Me Sunshine とは、マイケル・マリオットの幼少時代、 コメディー番組のテーマ曲として流れていた曲のタイトルで、Morecambe & Wise の歌う心躍るメロディー、ハッピーな歌詞は、 マイケル・マリオット少年にいつも元気と幸せを与えてくれたそうです。 この思い出が基となり生まれたのがこの照明です。主にイギリスで使われている 工業用の黄色いバケツを転用したマイケル・マリオットらしい一品です。
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