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第9回コンテストニュースタイトル

コンテスト スピンオフ ダニエル賞♪
Sorana met Daniel Ho第9回ジ・ウクレレコンテスト・史上最強のファイナリストの一人である水野空奈さん(みずのそらな)が、さる10月23日(月)にあこがれのダニエル・ホー氏のイベントでオープニングアクトをつとめました。

空奈さんは、今回のコンテストで、ダニエル・ホー氏の「Pala'ela'e (Bright as Sun)」を演奏。
小学5年生(10才)の演奏にお客様も他の出場者も驚きを隠せませんでした。

空奈さんは、残念ながらコンテストでは入賞となりませんでしたが、10月23日(月)KIWAYAで開催されたダニエル・ホー氏のスペシャルライブにコンテストでの実績を買われて、オープンニングアクトとして登場。
ダニエル氏と参加者の皆さんの前で「Pala'ela'e」を披露しました。

ダニエル氏は空奈さんの演奏終了後、空奈さんの演奏を絶賛。
「僕がダニエル賞をあげる」とサイン入りのCDを2枚、そして最新のCDアルバムから1曲、スコア(楽譜)をプレゼント。
表紙には、しっかりサインと手書きのメッセージが書かれていました。

ダニエル氏は第4回から第7回まで、コンテストの特別審査員をつとめていました。
ある意味、コンテスト番外編・ダニエル賞の受賞となりました。
空奈さんは、ダニエルからもらった新譜を目下、練習中だそうです。いつか披露してくれることかと思います。

ダニエル・ホー
ハワイ出身、ロサンゼルス在住のマルチ・ミュージシャン。
自らプロデュースしたスラック・キー・ギターのコンピレーションアルバムとオリジナルハワイアンミュージックアルバムで、アメリカ音楽界の最高峰グラミー賞のハワイ音楽部門ベストアルバム賞を、2005年〜2010年と6年連続して受賞している。

2017年、B'Zの松本孝弘氏と共同でアルバム『Electric Island, Acoustic Sea』をリリース。ツアーも行い、新たな世界を
人々に提示した。同年、ロメロクリエイションズと共同開発して、新しいウクレレをリリース。
ダニエル・ホーモデルとして、日本ではヤマハミュージックジャパンから発売を開始している。

(2017年11月27日記)

来賓コメント
第9回ジ・ウクレレコンテストの最後にコンテストの感想を述べられたハワイ大学・(文化・社会)人類学部・学部長クリスティン・ヤノ教授の日本語及び英文内容全文をご紹介します。


「皆さん、はじめまして。ハワイ大学のクリスティン・ヤノと申します。
本日の第9回のウクレレコンテストの場に同席できたことを大変嬉しく思っています。コンテストを拝見し、非常に感動しています。

この感動を通じ、私は、ウクレレは単なる楽器でなく、むしろ、人々の希望であり、夢であることを学びました。
若い方からご年配の方まで多様なジャンルを演奏され、そこには超絶な技法からよりシンプルな表現まで様々なものがありました。

それはウクレレが弾き手の才能や技法を幅広く引き出し、幅広い年代の人々に音楽の表現を可能にさせる楽器だから出来たことだと思います。

弾き手一人ひとりが表現したいことにウクレレはパーフェクトに応えてくれるのです。
ウクレレはすべての表現にアクセスでき、すべての人達の元にあります。

なので、本日のイベントは、競技大会としてのコンテストではないと思います。
むしろ、人々の希望や夢がウクレレを通じたサウンドで表現された「祝祭」だと思います。

そういう訳で、本日ここにお集まりの皆様、ステージに立った人もステージを見に来られた方も、ウィナー(勝者)です。
全ての方に「おめでとう!」と申し上げます。


"Greetings to everyone.
My name is Christine Yano from the University of Hawaii.
And I am so pleased to be here today at this Nineth Ukulele Contest.
I was very moved by what I witnessed today.
From this experience, I have learned that the ukulele is not just a musical instrument. Rather, it is a means to people's hopes and dreams.
This is why we could see such a variety of performances, from young to old, from really virtuosic playing to simpler expressions. Because the ukulele is an instrument that can be played by a wide range of people with a wide range of talent and ability, it becomes the perfect means for everyone to express just what they want.
It is accessible to all. And it belongs to everybody.
So today's event was not really a contest. Rather, it was a celebration of people's hopes and dreams, sounded through the ukulele.
Thus, everyone here today, on stage and off stage, is a true winner.
Congratulations to all!"

クリスティ・R・ヤノ
ハワイ大学人類学部教授・人類学部長、人類学博士。日系人。
研究対象は大衆文化における民族文化で、ジェンダー、マイノリティ、階級、ナショナリズム、グローバリズムという大きな枠組みの中で、どのように形成・維持されているかを具体的に分析している。
2014年8月、ハローキティの生誕40周年を記念するイベント「ハロー!キティーのスーパーキュートな世界への体験」が全米日系人博物館で開催された際に、展示オブザーヴァーとして参加、「ハローキティは猫ではない」とサンリオの公式見解を語り、ハローキティが実は猫ではないという衝撃的なニュースが、全米及び世界中にかけめぐるキッカケを作る。

日本での著作出版物は、
『なぜ世界中の人がキティちゃんを愛するのか?』(作品社、2017)
『パン・アメリカン航空と日系二世スチュワーデス』(原書房、2013)

http://www.anthropology.hawaii.edu/People/Faculty/Yano/

(2017年11月24日記)

審査員総評(キヨシ小林)
キヨシ小林全体講評
今日、これだけ賞が決まりましたけど、賞に届いた人も届かなかった人もまた、新たにウクレレに向き合っていく明日があります。
楽屋に戻るとね、泣いている方もいらっしゃったりして・・・
でも、いい涙じゃないかなと思っています。
だって、どうなったってまた明日から私たちはやるしかないし、下を向いていたら「虹は見えない」訳で。
やっぱり聞いている人に幸せとか・・・なにか「希望」とかね、そういったものをね、与えられるウクレレ弾き、ミュージシャンになって欲しいなと思います。

みんながいて、この素晴らしいコンテストが実現できる、実現できた訳でございます。賞をもらった人、もらえなかった人、全て平等に賞をあげたいという気持ちを僕は持っています。
音楽っていうのは「点数をつける」とか、そんな世界じゃなくて、何を与えるとか、与えられたとかじゃなくて、ものすごく人間の「原点」に戻れるような気がするんですね。

それを与えてくれた、今日演奏してくれた皆さんには感謝したいなと思います。
そしてお越しいただきました皆さん、これだけ多くの皆さんの前で演奏できたという事はファイナリストにとってものすごく自信になったと思っています。

どうぞ、この先も(ファイナリスト)彼らのことを応援していただければなと思います。
皆さんのおかげで素敵なコンテストになりました。素敵な感動をありがとうございました。

(2017年11月24日記)

第9回受賞者決定
第9回ジ・ウクレレコンテストの受賞は以下の通りとなりました。入賞されました方、おめでとうございます。
またファイナリストの皆様の素晴らしい演奏に心から敬意を表したいと存じます。
次回、第10回ジ・ウクレレコンテストは、記念大会ということでコンペティションはありませんが、2019年に開催予定です。
ジ・ウクレレコンテスト記念大会でお会いいたしましょう!(2017年11月24日記)
 大賞受賞:r!kuyaさん
表彰状及び大賞ウクレレ:三ツ葉楽器・ZEPHYR アルトウクレレGL-2及びゼファーマイクシステム搭載コンテスト
スペシャルモデル及びKIWAYA 「喜」ハードケース授与
タイランド・インターナショナルウクレレフェスティバル2019招待
r!kuya performance
 審査委員長キヨシ小林氏と握手!
表彰状の授与
 副賞の授与
 表彰状の授与(キワヤ商会・社長:原京子 副賞の授与(三ツ葉楽器・代表取締役 大澤茂氏
マイクシステムを高々とあげるr!kuya氏
 タイに来いよ♪賞授与
大賞を高々と持ち上げるr!kuyaさん タイに来いよ♪賞(2019タイランド・インターナショナルウクレレフェスティバル
ご招待)授与(プレゼンター・アサダ・アトーンパタィ氏)

喜びの言葉を語るr!kuya氏
r!kuyaさん大賞受賞コメント


「僕が一番最初にステージに一人で立った時にやるクセで"ヒザが震える"というのがあったんですね。
で、ここしばらく(そのクセが)なかったんですけど、今、すごく震えているんですね。
これは何でしょうか。(場内笑)
嬉しいんですね、多分。
本当に賞にこだわらないよ、という事をずっと思っていて・・・
そうでないと、お母さんからも
「賞を狙いに行った音楽じゃ伝わらないよ」って言われていて、それでこだわらないようにしていたんですけれど、ダブル(タイに来いよ♪賞)もとっちゃって・・・
どうしようかな(笑)
ありがとうございました。
本当に皆さん(応援していただき)ありがとうございました」

テクニック賞:YAMATOさん
「Ode To A Frozen Boot」(ジェームス・ヒル/カヴァー)
KIWAYA コンサートウクレレKPC-1K/M
「喜」特製ハワイアンモチーフハードケース贈呈
パフォーマンス賞:RenaMayu
「恋」(星野源・弾き語り)
KoALohaウクレレ・クラシックコンテスト贈呈

 
審査員特別賞:かどのやすひろさん
「mo-co」(オリジナル)
ホヌ・エレクトロリック・コンサートウクレレ及び
Miyabiハンドメイドウクレレリユック贈呈
審査員特別賞:Keiraさん
「Ku'u-Papale-Lauhala」(フラソング/弾語り)
Seilen ベイビーウスレレSBU-202贈呈
審査員特別賞:かどのやすひろ氏
 審査員特別賞:Keiraさん
SMILE賞:makoさん 「Stardust」
T's Guitars Kakumae ウクレレ贈呈
Ribbee賞:まひろさん「Don't Forget」(オリジナル弾語り)
REBELテナーウクレレLimited Tenor SX-04贈呈
SMILE賞受賞:makoさん  Ribbee賞受賞:まひろさん

 ハワイDEあいま賞
 Doki☆Doki Rock'in Band
 「(I can't get know) Satisfaction」
 (ザ・ローリングストーンズカヴァー・オリジナルアレンジ)
 ウクレレピクニック・イン・ハワイ2017 ご招待

受賞者全体写真
前列左より:クリスティン・ヤノ(ハワイ大学・人類学部教授)、RenaMayu(パフォーマンス賞)、かどのやすひろ(審査員特別賞)
原京子(キワヤ商会・社長)r!kuya(大賞・タイに来いよ♪賞W受賞)、キヨシ小林(審査委員長)、Keira(審査員特別賞)、YAMATO(テクニック賞)、mako(SMILE賞)、まひろ(Ribbee賞)、
後列左より:、関口和之(ウクレレピクニック・イン・ハワイ主催)、Doki☆Doki Rock'in Band(ハワイであいま賞)、
デイジーどぶゆき(司会)、elli(司会)、勝誠二(審査員)、アサダ・アトーンパタイ(審査員)、KYAS(審査員)、
松本ノボル(審査員)、デビット・スミス(審査員)

第9回ジ・ウクレレコンテストゲストアーティスト紹介
パフォーマンスアーティストのご紹介
今回のコンテストで審査タイムの間にパフォーマンスをしていただくミュージシャンの皆様が決定しました。

確固たるオリジナリティと新たなウクレレの世界を確立しているミュージシャンとウクレレの未来を担う「次世代の才能」としてご出演をお願いしたレコメンドアーティストの皆さんです。

まず、女性は、シンガーソングライターとしてのキャリアに裏打ちされた豊かな音楽性と感性をウクレレに集約して弾き語る
エリさん。今回は初のコンテスト総合司会もつとめます。

次に第4回コンテスト(2007)で弾き語りグループとして初めて大賞を受賞、その後、ウクレレを軸にインストに弾き語りと活躍するエンタテナー・デイジーどぶゆき氏。どぶゆき氏は大賞受賞後の第5回ゲスト以来の出演で、エリさんと総合司会もつとめてくださいます。

前回・第8回コンテストで大賞を受賞した鈴木智貴氏は、コンテストのオープニングアクトと共にゲストパフォーマンスでも登場。コンテスト2年後に活動著しい、若手ウクレレソリストの急先鋒となりました。2枚目のアルバムもリリースし、今まさに旬のウクレレアーティストです。

そして、第4回コンテストで中学生時代にファイナリストとして登場したShin Kimura氏が、ダンスミュージックの世界にウクレレとヒューマンビートボックスを持ち込み、世界最大のバンドコンテストである、「EMERGENZA Music Festival 2015」にて総合優勝したユニット・ninjabeatstとして、10年ぶりにコンテストのステージに登場します。
タイからのゲストアーティスト
さらに日本のウクレレアーティストに加え「微笑みの国・タイ王国」からも2組のレコメンドアーティストにご出演いただきます。
1組はオータサンばりのウクレレソロスタイルで、古き良きヴィンテージウクレレのサウンドを奏でるApirak氏

そして2013年のタイランドウクレレコンテスト・Under18部門で優勝、第8回コンテストにも14歳という若さでゲスト出演したMomayさんが再び来日。
成長した彼女の歌とウクレレパフォーマンスは注目です。

コンテストでしか見ることができないこのゲストパフォーマンスをぜひお楽しみください。 (2017年8月30日記)


第9回ジ・ウクレレコンテスト審査員決定
2017年コンテスト審査員(アーティスト)









第9回のコンテスト審査員は、前回同様、ウクレレで活躍するミュージシャンとウクレレのビッグイベントを主催する
オーガナイザーの方々にお願いしました。
ミュージシャン審査員は、第1回から審査員として参加し、今や審査委員長として、本コンテストの審査を統括されて
いる「日本のウクレレマエストロ」ことキヨシ小林氏
第8回よりは四国・関西予選、音源審査にも参加され、トータルに本コンテストを見渡せる立場となりました。

そして、松本ノボル氏(第2回より)、勝誠二氏(第6回より)と本コンテストのレギュラー審査員が今年も参加。
前回より参加されているKYAS氏も前回同様、四国・関西予選と合わせて本選の審査を務めます。
(写真左よりキヨシ小林氏、松本ノボル氏、勝誠二氏、KYAS氏)
2017年コンテスト審査員オーガナイザー
オーガナイザー審査員としては、今や8万人以上の動員を誇るまでに至った日本の屋外ウクレレフェスとしては最大級のイベント規模の「ウクレレピクニック」主催者でありBSTwelveのハワイ番組「ハワイに恋して2」でアロハニストとしてMCも行うデビット・スミス氏が今年も参加。
第4回コンテストから審査員を務め、ウクレレピクニックのゲストとしての選考も考慮にいれてくださっています。
(写真左よりデビット・スミス氏、アサーダ・アトーンパタイ氏)

そして、第7回より参加のアサーダ・アートンパタイ氏はタイでインターナショナルウクレレフェスティバルやタイランドウクレレコンテストを主催し、アジアでのウクレレ文化の発展と普及に寄与されています。

今回は、ご自身がプロデュースされてきたタイのウクレレアーティストの紹介、そしてタイのウクレレイベント招聘で審査に参加されます。

今年も日本とアジアを代表するウクレレキーパーソンが、未来と世界を担うウクレレの才能の発掘に心血を注ぎます。
ぜひ、新たなウクレレの才能が誕生する瞬間にお立会いください。 (2017年8月25日記)

ミュージシャン審査員の演奏はございません。その旨、ご了解ください。

コンテスト総合司会が決定
総合MC:デイジーどぶゆきelliさん第9回ジ・ウクレレコンテストの総合司会が決定しました。
第5回(2009年)のハッピー☆ホッピー以来となるダブル司会が実現。
お一人は第4回ジ・ウクレレコンテス(2007)トで弾き語り初の大賞を受賞し、今や全国規模で活躍するデイジーどぶゆき氏
もう一人は、ウクレレ歌うたいとして近年、ウクレレでの弾き語りを主に活躍しているelliさんのお2人方。

どぶゆき氏とelliさんは2人でステージに立つこともあり、息もぴったり。

どぶゆき氏はコンテストの雰囲気をご本人自ら体験していることもあり、熱いMCが期待されます。
(暴走したら止めるのがelliさんの役割?)

デイジーどぶゆき氏とelliさんが審査時間中に行われるゲストパフォーマンスにも合わせて出演いただきます。
コンテストといった緊張したムードをほぐすゲストパフォーマンスとしての活躍も楽しみです(2017.8.21)

コンテスト関西予選終了・イケメン男子陣が本選出場へ
最優秀賞は、高校2年生男子がオリジナル・ウクレレソロで獲得!
優秀賞は、大学2回生男子がこちらもオリジナル・ウクレレソロで獲得!大賞を狙う2トップ誕生。
   

さる2017年7月17日(月/祝)miki ミュージックサロンなんばパークスにて開催された第9回ジ・ウクレレコンテスト
関西予選では、16組が本選出場を目指し、参加。 バラエティにとんだ挑戦者の中で、最優秀賞は高校2年生のr!kuya氏に、優秀賞は、大学2回生のRui氏に決定しました。
2名ともタイプの異なるオリジナルウクレレソロで本選出場、および本選出場権を獲得。
出場するからには目指すは「大賞」というお2人に会場は大いに盛り上がりました。

関西予選は、山本家(第6回大賞)、Lagoo(第7回パフォーマンス賞)と本選入賞者を輩出。
今年のハワイ・ナホクハノハノアワードでインターナショナルアルバム賞を受賞したスインギー坂野さんも関西予選・
三木楽器賞受賞から本選出場を果たしています。(第7回ファイナリスト)

前回は音源審査から選出された鈴木智貴氏(奈良出身)が本選で大賞を受賞していますが、今年も再び関西勢が
さらに関西予選を勝ち進んだ2人のどちらかに栄冠に輝くのが、注目されます。

関西予選入賞&参加の皆さん
最優秀賞:r!kuya氏 ”Sea of the Sunset” オリジナルウクレレソロ
優秀賞:Rui氏 ”Passion” オリジナルウクレレソロ


三木楽器賞:竹本草介 ”ハワイの結婚式の歌” カヴァーウクレレソロ
三木楽器賞:M.M.喫茶店 ”メガネどこ行った” オリジナル弾き語りユニット

審査 :KYAS(関西予選審査員)  キヨシ小林(本選審査委員長)


r!kuya
写真左からr!kuyaさん、Ruiさん 本選での素晴らしいパフォーマンスを待っています!(2017.7.28)

 
最優秀賞は、グループが初受賞。OHANA BANDが悲願達成!
優秀賞は、ウクレレ弾き語り女子高生が受賞!


さる2017年7月8日(土)イオンモール高知・楽器堂OPUSライラホールにて第9回ジ・ウクレレコンテスト四国予選が
開催され、12組がエントリー(前回は8組)、受賞が決定しました。
最優秀賞と優秀賞の方は、10月8日(日)東京・お茶の水・全電通ホールで開催される第9回ジ・ウクレレコンテスト
本選への出場と出場権を獲得。 ファイナリストの一番乗りとなりました。
前回は四国予選最優秀賞のドクターフミコ氏が第8回ジ・ウクレレコンテストでパフォーマンス賞を受賞。
再び、四国にコンテスト主要4賞のいずれかが、海を渡るのか大いに期待されます。

四国予選入賞者の皆さん
最優秀賞:OHANABAND ”Under The Sea”  (ディズニーカヴァーオリジナルアレンジ)歌と演奏
優秀賞:大西 芙蓉(まひろ)”Don't Forget” オリジナル弾き語り


UFT出場賞:Kasumi "Advance" オリジナルインスト、大西 芙蓉
審査員特別賞:瀬戸内振り逃げダイヤモンズ  "Sweet Sue, Just you" スタンダード        
          鈴木 雄三         "Payphone"(Maroon5 クリス・フチガミアレンジ)

審査 :KYAS、ほにゃら(四国予選審査員)  キヨシ小林(本選審査委員長)


OHANA BAND
写真左からOHANABAND、大西芙蓉さん 本選での素晴らしいパフォーマンスを待っています!(2017.7.12)

 
100周年カウントダウンステッカー

ウクレレ歌うたい elliキワヤ商会創業100周年(2019年)まで毎年作成されている100周年カウントダウンステッカーですが、今年は第9回ジ・ウクレレコンテストもある事からコンテストのシンボルロゴが入っています。
今回のステッカーデザインは、楽譜集やご自身のCDアルバムのジャケットもてがける
ウクレレ歌うたいのelliさんにお願いしました。

ステッカーのイメージコンセプトは、elliさんによると、「レレくんと小鳥の街角ライブが始
まりました。そこがどこでも、よし、ここでやっちゃえ~!って演奏できるのがウクレレの
すてきな所。ウクレレを持って出かけよう~♪」
との事。

レレ君、今度はぜひウクレレコンテスト会場に出かけて欲しいものですね♪ 
本ステッカーはWEbショップ・KIWAYA's BESTやKIWAYAのShop&Showroomでお買い物をされたお客様に差し上げております。
毎年ゲットするステッカーコレクターの方もいらっしゃるほど。
1年間の限定発行なので、気になる方はお早めにゲットしてくださいね。(2017.6.5)

ピンバッジのデザインについて
contest pin button
ピンバッジのデザインは、第6回よりコンテストシンボルのイメージに統一。
カラー化され、「合成七宝」(英語表記:Synthetic Hard Enamel)という技術により鮮やかな色彩を再現しました。

エッジはゴールド仕上げで、高級感あふれるピンバッジとなりました。 
本ピンバッジはジ・ウクレレコンテストファイナリスト(本選出場者のみ)に贈呈されるもので、非常に限られたものとなっております。
ファイナリストの証として、出場者の皆さんの記念にもなることでしょう。

コンテストシンボルイメージについて
The Ukulele Contest Symbol Mark第4回コンテストより採用されたコンテストシンボルイメージは、ジ・ウクレレコンテストの統一シンボルです。

コンテストシンボルイメージは、「ウクレレ」とウクレレにかける「想い」を抽象的にデザインしています。赤い円はウクレレのサウンドホール、4つのラインはウクレレの4弦を抽象化。赤のサウンドホールはウクレレコンテストにかける出場者の「情熱」を表し、そこから、紫・青・緑・黄といったカラーに様々な「想い」を込めてサウンドホールからコンテスト出場者の表現力が発現しています。

また、全体のイメージとしては、ウクレレという「太陽」と出場者の「想い」から生まれる「虹」は、演奏者と演奏を聞く人とをつなぐ「架け橋」である事も意味しています。

デザインを手がけたのは、鈴木 克幸(すずき かつゆき)さん。
動物絵本を中心とした編集・デザインを経て、講談社・幼児誌関連の書籍の企画・編集・デザイン・写真撮影・CG制作等を手がける等、多方面に活躍されています。

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The Ukulele Contest Symbol mark (C)Katuyuki Suzuki & The Ukulele Contest Project 2017
(C)The Ukulele Contest Project 2017