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今回で8回目を迎えるコンテストですが、今回がなんだか一番理想的な形になったなと思いました。 いろんな人たちが、いろんなジャンルから、いろんな角度から、いろんな編成でウクレレという楽器を使って表現する。 これが僕が一番最初に見たかった事だったんですね。 もちろんこれまでの大会も毎回素晴らしい人たちが出てきて、毎回、ドラマがありましたが、今回はどのグループも、どの人も個性的で主張がありました。これには、僕もまいりました。 (第8回が終わり)また、次のコンテストを迎える事になるのですが、今回以上の盛り上がりをまた見せてくれるとは思いますが、この第8回につきましては、非常に満足しております。 で、得点のことなんですけれど、私たちは審査をする時に得点をつけるのですね。いろんな得点項目があるんですけれど。 その中で、(審査員の個々の評価と得点合計が)得点通りになったのが、テクニック賞の小竹さん、それと大賞を受賞した鈴木さんの2名だったんですね。 鈴木さんは、オリジナルの楽曲で人の心を動かしたという点が、決め手になったと思います。これってすごく大切なことで、コンテストと言えども、僕たちは音楽をやっている訳で、人の心に何かを伝えたくて、このステージに皆さん、あがっているはずなんですね。 それに差をつけるのなんて、非常に難しい話なのですが、その中でも賞を決めていかなければならない。 鈴木さんをはじめ、賞を受賞された方は、「その伝えたい心が光った」と感じております。 さて、前回、私、「練習しちゃダメ」とか言っちゃったんですけど、(今回のファイナリストを見て) やっぱり練習しなきゃダメかもしんない。(苦笑、そして場内爆笑)そんな事を感じた次第でございます。 今日は長い間、ありがとうございました。(2015年12月25日記) |
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第8回ジ・ウクレレコンテストの受賞は以下の通りとなりました。入賞されました方、おめでとうございます。 またファイナリストの皆様の素晴らしい演奏に心から敬意を表したいと存じます。 次回、第9回ジ・ウクレレコンテストは、2017年秋に開催予定です。 また、ジ・ウクレレコンテストでお会いいたしましょう!(2015年12月25日記) |
表彰状及び大賞ウクレレ:ルナ・テナー「LT−25」授与、軽量キャリングケース「CROSSROCK」授与 ハワイであいま賞授与(ウクレレピクニック・イン・ハワイ2016招待及びインターナショナルウクレレコンテスト出場権付与) タイランド・インターナショナルウクレレフェスティバル2016招待 |
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審査リーダーのキヨシ小林より大賞受賞のコメント | 表彰状の授与(キワヤ商会・社長:原京子) |
大賞ウクレレの授与(ルナ・テナーLT-25) | ハワイであいま賞の授与(プレゼンター・関口和之氏) |
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大賞受賞コメント 「鈴木智貴です。 ありがとうございます。 なにかしゃべりたいところなんですが・・・ なんだか口の中がパサパサで訳がわからない状態です・・・。 今日、この素晴らしい賞を受賞するまで、沢山の方の協力や応援がありまして、 この時を迎える事ができました。 本当にありがとうございます。嬉しいです。 今回、ファイナリストの皆さんのパフォーマンスもリハーサルから全て見させて いただいていたのですが、皆さん、スゴクて・・・「まあ、僕は(受賞が)無理だろ うな」と思っていて、正直・・・スゴク怖かったんです。「怖かった」という表現が 適切がどうか、わからないのですが、本当に沢山の人たちの中から僕一人が このようなすばらしい賞をいただいて本当に嬉しいです。ありがとうございました」 |
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テクニック賞:小竹遼さん 「Down Rideau Canek」(ダウンリードゥーカナル) (ジェームス・ヒル/カヴァー) セイレン・コンサートウクレレEC-100贈呈 |
パフォーマンス賞:ドクターフミコ 「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲1番プレリュード」 (クラシック) A.O.ウクレレ・コンテストスペシャルバージョン贈呈 |
審査員特別賞:伊藤陽菜さん 「kaimama hila」(カイマナヒラ/ハワイアン) クラフトムジカ・ソプラノウクレレ「スイート・スー」贈呈 |
審査員特別賞:文京区立第三中学校ウクレレ部 「Hilo March」(ヒロマーチ/ハワイアン) ティーズギター・カクマエソプラノウクレレ贈呈 |
伊藤陽菜さんは歴代受賞者の最年少受賞記録(8歳)更新 | |
特別賞:Chieさん 「LOVER」(ラヴァー/ジャズ)タイランド・インターナショナル・ウクレレフェスティバル2016招待 タイ製高級ウクレレTHE REBEL・スリムコンサートウクレレフォーコンテスト贈呈) |
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前列左より:デビット・スミス(ウクレレピクニック主催)、松本ノボル(ミュージシャン)、キヨシ小林(ミュージシャン)、 関口和之(ウクレレピクニック・イン・ハワイ主催)、原京子(キワヤ商会・社長)、勝誠二(ミュージシャン)、 アサーダ・アトーンパタイ(タイ・インターナショナル・ウクレレフェスティバル主催)、KYAS(ミュージシャン) 後列左より:、Chieさん(特別賞)、ドクターフミコさん(テクニック賞)、伊藤陽菜さん(審査員特別賞)、 小竹遼さん(テクニック賞)、鈴木智貴さん(大賞)文京区立第三中学校ウクレレ部の皆さん。 |
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今回のコンテストで審査タイムの間にパフォーマンスをしていただくミュージシャンの皆様が決定しました。 弾き語りで新たなウクレレの世界を確立している女性ミュージシャンとウクレレの未来を担う「次世代の才能」としてご出演を願ったレコメンドアーティストの皆さんです。 まず、女性では、昭和歌謡や日本語のジャズをウクレレで弾き語るりか(第4回パフォーマンス賞受賞)、今回は2度目のコンテスト総合司会もつとめます。 次にコンテスト史上初の女性ウクレレ弾き語りソロで第7回大賞を受賞、2014年、ハワイのインターナショナルウクレレコンペティションでMVP受賞、本年ハワイのグラミー賞とも称されるナホクホクハノハノアワードでアルバムがインターナショナル部門でノミネートされたCoーHaL。(コンテスト当時はプアナニホロホロ) 彼女はコンテストのオープニングアクトもつとめます。 「次世代の才能」として2013年に同じくハワイのインターナショナルウクレレコンペティションでMVPを受賞、ニュージェネレーションの一人として頭角を表す渡辺海智(Watanabe Daichi)、そしてNYアポロシアターやTEDxTokyoでのウクレレパフォーマンスでグローバルな活躍が目覚ましい新進気鋭のティーンエイジャーRIO(Rio Saito)が出演します。 さらに日本のウクレレアーティストに加え「微笑みの国・タイ王国」からも2組のレコメンドアーティストにご出演いただきます。 1組は美しい歌声と美貌のウクレレシンガーYunuko AchitaとJames Hill仕込みのテクニックで彼女をサポートするPaponによる男女ユニット「Macarons」 そして2013年のタイランドウクレレコンテスト・Under18部門で優勝、14歳という若さながらタイのウクレレシーンで注目されるMomayが来日。 ウクレレ音楽の発展著しいタイランドの若き才能をぜひご体感ください。 当日はコンテスト名物、パフォーマンスアーティストのリレーセッションも行います。 コンテストでしか見ることができないコラボレーションをお楽しみください。 (2015年9月10日記) 訂正とお詫び コンテスト券面に記載されているゲストアーティストですが、「Ryo」とありますのは「Rio」(Rio Saito)氏の誤記です。 名渡山遼氏(Ryo)ではありません。ここにRio様・名渡山遼様、及び関係者・ファンの皆様にこの場を借りてお詫び 申し上げます。 |
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第8回のコンテスト審査員は、ウクレレで活躍するミュージシャンとウクレレのビッグイベントを主催するオーガナイザーの方々にお願いしました。ミュージシャン審査員は、第1回から審査員として参加し、今や審査委員長として、本コンテストの審査を統括されている「日本のウクレレマエストロ」ことキヨシ小林氏。 今回は四国・関西予選、音源審査にも参加され、トータルに本コンテストを見渡せる立場となりました。 そして、松本ノボル氏(第2回より)、勝誠二氏(第6回より)と本コンテストのレギュラー審査員が今年も参加。 前回より参加されているKYASさんも今回は、四国・関西予選と合わせて本選の審査を務めます。 (写真左よりキヨシ小林氏、松本ノボル氏、勝誠二氏、KYAS氏) オーガナイザー審査員としては、今や8万人以上の動員を誇るまでに至った日本の屋外ウクレレフェスとしては最大規模の「ウクレレピクニック」主催者ことデビット・スミス氏が今年も参加。 第4回コンテストから審査員を務め、ウクレレピクニックのゲストとしての選考も考慮にいれてくださっています。 (写真左よりデビット・スミス氏、アサーダ・アトーンパタイ氏) そして、前回より参加のアサーダ・アートンパタイ氏はタイでインターナショナルウクレレフェスティバルやタイランドウクレレコンテストを主催し、アジアでのウクレレ文化の発展と普及に寄与されています。 今回は、ご自身がプロデュースされてきたタイのウクレレアーティストの紹介、そしてタイのウクレレイベント招聘で審査に参加されます。前回、招待されたTonkyuさんはタイのインターナショナルウクレレコンテストで2位を受賞されました。 今年も日本とアジアを代表するウクレレキーパーソンが、未来と世界を担うウクレレの才能の発掘に心血を注ぎます。 ぜひ、新たなウクレレの才能が誕生する瞬間にお立会いください。 (2015年9月9日記) 今回、ミュージシャン審査員の演奏はございません。その旨、ご了解ください。 |
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さる7月20日(月/祝)に大阪・なんばパークス内のMIKIミュージックサロンにて「ジ・ウクレレコンテスト関西予選2015」(主催:三木楽器様)が開催されました。 当日は、13組の方々が出場。応援や関西代表の誕生を一目見ようとかけつけたお客様で、会場は大いに賑わいを見せました。 関西予選には四国予選に引き続き東京から本選の審査委員長でもあるキヨシ小林氏、関西を中心に活躍する新野悠記氏(第5回コンテスト大賞受賞)、今年のハワイのナホクホノホノアワードにアルバムがノミネートされたHOOK氏(第6回コンテスト審査員特別賞受賞)、KYAS氏の4名が審査員を務め、最優秀賞・優秀賞・三木楽器賞の3賞が決定しました。 (写真:前列左より山本滉樹人氏、樅野琴祢さん、近藤利樹さん。後列左より審査員:キヨシ小林氏、KYAS氏、HOOK氏、新野悠記氏) 審査の結果、最優秀賞は、オリジナルのインストゥルメンタル楽曲「Morning Breeze」を披露された樅野琴祢(もみのことね)さん。 なんと10才の女の子が関西予選を制しました。 優秀賞は堅実なテクニックを駆使してジャズのフィーリングに満ち溢れたオリジナルインスト「Anywhere」を披露された山本滉樹人(やまもとあきと)氏が受賞。本選出場権利を獲得しました。 三木楽器賞は名渡山遼氏の「Way To Go!」を"楽しくてしょうがない!”といった感じで弾き切った近藤利樹さん(8才)が受賞。 なみいる大人の強豪をよそに子どもたちがガチで入賞するという事態になりました。 関西予選は、スタート以来、ほぼ毎回といっていいほど、本選入賞者を出す実力の予選会です。 その関西予選が本選に送り込むのは、なんと10才の少女となりました! 若いながら、いぶし銀のジャズスタイルで審査員をうならせた山本氏と合わせて、今年も本選に関西の嵐が吹き荒れるのか、四国予選からの2組、そして音源審査を通過する12組が東京・御茶ノ水で競演します。 ぜひ10月11日(日)に行われる「ジ・ウクレレコンテスト」本選にお越しください! (2015年8月11日記) ★ジ・ウクレレコンテスト関西予選 (7月20日・MIKIミュージックサロン・なんばパークス) <最優秀賞> 樅野琴祢 「Morning Breeze」(インストオリジナル) <優秀賞> 山本滉樹人「Anywhere」(インストオリジナル)以上、本選出場権獲得。 <三木楽器賞> 近藤利樹 「Way To Go!」(カヴァー) |
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7月19日(日)イオンモール高知店内LYRAホールにてジ・ウクレレコンテスト第2回四国予選大会が開催されました。 主催は、楽器堂OPUSイオンモール高知店様。8組のエントリーがあり、会場は、応援にかけつけた観客の皆さんの中、暖かい雰囲気に終始包まれました。 四国予選は、東京から本選の審査委員長でもあるキヨシ小林氏がウクレレプレーヤとして四 国初上陸。 第4回コンテストで大賞を受賞し、今やミュージシャンとして活躍するデイジーどぶゆき氏、 地元高知が誇るアジアのウクレレオーソリティ・KYAS氏(第4回本選・テクニック賞受賞)、前回・本予選で優勝、タイのウクレレコンペティションで2位(女性1位)となったアジアのウクレレクィーンTonkyu氏、そして大阪の「ウクレレショップオハナ」のオーナー・馬野征之氏らが務め、優勝、準優勝、パフォーマンス賞、UFT賞が各1組に授与されました。 (写真:前列左よりan*anさん、ドクターフミコさん、Ryoさん、岡奏音さん、後列左よりa〜/エイカラさん、審査員:キヨシ小林氏、Kyas氏、デイジーどぶゆき氏、Tonkyuさん、馬野征之氏)) 優勝は、独自の世界観と表現で新境地を開いたドクターフミコさん(男性・写真左)。 曲は「バッハ無伴奏チェロ組曲1番プレリュード」準優勝は、前回入賞は果たしたものの、本選出場にまで至らなかったRyoさんが受賞。曲は「涙そうそう」。(写真右) 今回より地方予選から本選出場権は2組に枠が広がり、インストと弾き語りの2組が本選の出場権を獲得しました。 いち早く本選出場を確定させたお2人の活躍にご期待ください。 (2015年8月11日記) ★第8回ジ・ウクレレコンテスト四国予選(7月19日・OPUS CLUB・LYRAホール) <優勝>ドクターフミコ 「バッハ・無伴奏チェロ組曲1番プレリュード」(インストルメンタル) <準優勝>Ryo「涙そうそう」(カヴァー・弾き語り) 以上、本選出場権獲得 <パフォーマンス賞>an*an 「ダンシングクィーン」(カヴァー・インスト) <Ukulele Festival Takamatsu 賞>a〜/エイカラ「The Unknown」(カヴァー・インスト) <特別賞(UFTステージ演奏)>岡奏音(小3) 「南の島のココナッツ」(カヴァー・弾語り) |
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ピンバッジのデザインは、第6回よりコンテストシンボルのイメージに統一。 カラー化され、「合成七宝」(英語表記:Synthetic Hard Enamel)という技術により鮮やかな色彩を再現しました。 エッジはゴールド仕上げで、高級感あふれるピンバッジとなりました。 本ピンバッジはジ・ウクレレコンテストファイナリスト(本選出場者のみ)に贈呈されるもので、非常に限られたものとなっております。 ファイナリストの証として、出場者の皆さんの記念にもなることでしょう。 |
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第4回コンテストより採用されたコンテストシンボルイメージは、ジ・ウクレレコンテストの統一シンボルです。 コンテストシンボルイメージは、「ウクレレ」とウクレレにかける「想い」を抽象的にデザインしています。赤い円はウクレレのサウンドホール、4つのラインはウクレレの4弦を抽象化。赤のサウンドホールはウクレレコンテストにかける出場者の「情熱」を表し、そこから、紫・青・緑・黄といったカラーに様々な「想い」を込めてサウンドホールからコンテスト出場者の表現力が発現しています。 また、全体のイメージとしては、ウクレレという「太陽」と出場者の「想い」から生まれる「虹」は、演奏者と演奏を聞く人とをつなぐ「架け橋」である事も意味しています。 デザインを手がけたのは、鈴木 克幸(すずき かつゆき)さん。 動物絵本を中心とした編集・デザインを経て、講談社・幼児誌関連の書籍の企画・編集・デザイン・写真撮影・CG制作等を手がける等、多方面に活躍されています。 |
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The Ukulele Contest Symbol mark (C)Katuyuki Suzuki & The Ukulele Contest
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