先日ネットサーフィンをしていたら面白いニュースがあったので、こちらで内容を要約して書いてます。

ニューヨークで北海道の郷土料理を提供する「ドクター・クラーク」というレストランの記事。

(写真引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122900205&g=int)

昨今は新型コロナ感染拡大の影響でニューヨーク市内での飲食店での屋内飲食が禁止されている為、屋外に仮設スペースを設けたりお店のテラスで飲食をご提供している様です。

ですが冬のニューヨークはめちゃくちゃ寒く、寒さ対策を考慮した経営者の金山さんという方が『こたつ』を屋外スペースに取り入れた所、これがニューヨーカーに大好評だったとの事です。

その当時は屋内での飲食も許可されていたのにも関わらず、わざわざ『こたつ席』を予約するお客様もいたそうです。

実際にこちらのお店のホームページでも『コタツ席』の予約が出来るみたいです。↓

https://www.drclarkhouse.com

その経営者の金山さんが自身の出身地北海道でかまくらの中でコタツに入り料理を食べている人の映像を見てそのアイデアがひらめいたそうです。

発想の転換が面白いですね。

このコロナ禍の大変な状況ではそういうアイデアがものすごく重要になってくると思います。

今までなかったサービスが生まれてこれから主流になってくる可能性もありますし、逆に淘汰されていく事も多くなってくるのではないのかなと思います。

先の見えない暗いニュースばかりが続いている中にこういうポジティブな記事が出てくると希望が持てますね。