里山の風景が広がる田村市滝根町で、無農薬無化学肥料栽培にこだわり、福福堂で使う素材を生産しています。
有機認証 JAS を取得した黒米を中心に、エゴマや小麦、ブルーベリーやラズベリーなどを栽培。
素材の味を生かし、小ロットずつ丁寧に、商品が届いた人に喜んでもらえることを想像しながら作っています。
2004年、滝根町に「緑のふるさと協力隊」として赴任し活動していた中で、この地に移住し、農業と自然と共に暮らしていく決意をし、2005 年に新規就農。
福福堂は、規格外などの農産物から新たな商品を産み出しています。
地域農家密着型のこまめな対応を心掛けた受託加工も行っています。
「この自然豊かな土地も農業も、私たちの世代が引き継ぎ、そして、次の世代へ引き継ぎ、未来へと紡ぐ」
そんな思いを抱きながら、自然と共に暮らしています。