札幌革職人館
札幌革職人館

国内工房の熟練職人による高品質な革製品

「丈夫で手作りのあたたかみを感じられるモノを永く愛用していただきたい。」という想いのもと、 国内工房の熟練職人による高品質な革製品を企画・製造しています。

もっともっと札幌革職人館の革製品をたくさんの人達に使っていただき、「昨日よりも今日のほうがいい味わい。」そんな革製品の楽しさを感じて欲しい。そう私たちは考えています。

使うほどに味が出る
10年経ったほうが味わい深い

革の種類別、経年変化の実例

革小物の質を見分ける2つのポイント

総革仕様

贅沢な総革仕立て

革の繋ぎ目のない一枚の革を使用していたり、中の仕切りや裏貼りにまで本革を使用している、贅沢な総革仕立て。革本来の風合いを活かすために、革そのものが持っている筋やシワがそのまま表れた素上げ調の革となっており、使えば使うほどに馴染み、丈夫に長くご使用いただけます。合皮等は一切使用しておりません。

丁寧なコバ処理

コバを滑らかに磨き、磨いた面に塗料を塗っていき、これを何度も繰り返し行うことで、美しいコバが完成していきます。コバがきちんと処理されていることにより革の断面を保護してくれますので、耐久性も上げることができ、長くお使いいただけます。

コバ
メンテナンス

そのままご利用いただいてもエイジングをお楽しみいただけますが、メンテナンス(お手入れ)をしていただく事で、
より良い艶感と深みのある風合いを堪能することができます。

工房のこだわり

無駄なく行う革の裁断

無駄なく行う革の裁断

傷やシワ・筋など一枚一枚表情の違う革から、どの製品のどのパーツに使うかを考えながら、出来るだ け無駄の無いように型を抜きます。 傷やシワの少ない綺麗な部分は商品の表、傷などが目立つ部分は裏面や内側になるように、様々な革の状態を加味し適切な裁断を行っております。

技術が問われる縫製

縫製は最も熟練の技が求められる一発勝負の世界。 ステッチひとつで商品の印象まで変わる緊張の瞬間です。 ステッチの縫い終わり部分も返し縫いとなっており、解れにくくしてあります。 一点一点、すべての製品が職人の手で縫い上げられています。

技術が問われる縫製