- マルケン共選組合とは -

《マルケン共選組合》

和歌山県有田川町賢(かしこ)地区にある30軒(2020年4月現在)のみかん農家の組織です。
早生みかんを中心とし、作付面積は60ヘクタール(東京ドーム約12個分)、年間生産量の約1,500t(2019年実績)を11月末の収穫開始から12月末までの約1ヶ月で出荷完了させます。
可能な限りみかん本来の味をお届けすることを行動指針として定めています。

 - SORA2.5 -

全体量の1%にも満たない幻のみかん

マル賢共選、最高品質のみかんがこの「SORA2.5」であり、高糖度で入手困難なとても希少価値が高いみかんになります。
最高級品とあって、梱包から全て手作業で行っており、みかんの収穫時期に僅か数十〜数百箱しか作ることができない上位数%の選ばれた特別なみかん。
マル賢共選商品の全体量の1%にも満たない幻のみかん。

 - 賢宝 -

最高級品「賢宝」

マル賢共選、最高級品みかんがこの「賢宝」。
入手困難であり、とても希少価値が高いみかんでありお歳暮を中心に大切な方への贈り物として重宝されているみかんでもあります。
高糖度でありみかん本来の味を味わう事ができ、果皮も薄く、糖度が高いめ甘く濃厚な味わいが特徴のみかんです。

 - 産地のこだわり -

最大の特徴は「山選り(やまより)」収穫

樹に成っている状態で選別を行います。良質であっても適正量でなければ摘果します。
収穫まで残るみかんには栄養がふんだんに行き渡るため糖度も高く引き締まったみかんになります。
高品質、樹上完熟、鮮度感を実現させた山選りは、「生果みかん本来の味を堪能できる状態」でお客様にお届けできる収穫方法です。

徹底した選果システム

出来るだけ人の手に触れず、衝撃を与えないように、みかんの鮮度を維持したまま選別を行います。
選果場では全てのみかんを品質、大きさ、外観で等級分けしています。
また、センサーによって糖度と酸度は全量測定が行なわれているので、基準を満たしたものだけが出荷されます。

 - JA紀南 木熟みかん -

樹上で甘みをのせた「木熟みかん」

一般的には11月初旬から早生みかんの出荷が始まります。JA紀南ではその早生みかんを収穫するギリギリまで木に実らせ(熟させ)て甘みをのせた状態で出荷するみかんを「木熟みかん」として出荷しています。
樹上でじっくり熟したみかんは、とろけるような甘さでコクと風味を楽しんでいただけます。
またじょうのう(薄皮)が薄くて柔らかいので食べやすく、果汁たっぷりなのも特徴です。

 - JAありだ AQ選果場 -

有田みかん

Aは「Arida(ありだ)(有田)」、Qは「Quality(クオリティ)(品質)」を指し、それぞれの頭文字を組合せた略称で、JAありだ直営選果場から出荷された有田産の品質「有田クオリティ」であることの証であります。
永久に受け継がれる歴史と伝統に守られたみかん作りの精神を受け継ぎながら栽培しています。
糖度だけではなく食味にもこだわっており、糖度と酸度のバランスが抜群で美味しさを引き立てています。