■給水ボトルのトラブル防止のために■ 新鮮な飲み水の補給に便利な給水ボトル。
![]() ※始めに、中性洗剤(食器洗い洗剤等)を1~2滴入れて洗うと、水なじみが良くなり、より効果的です。 ※特に、水の冷たい時期には温かい水 (手で触れても熱くない程度の温度) で洗うと、水なじみが良くなります。 ※キャップの内側にも、しっかりと水を馴染ませるようにして下さい。 ※ノズルから水が飛び出てしまいますので、ノズル先端の向きに注意し、ノズル先端を手で覆うなどをして下さい。 ![]() ![]() ボトルうがいの後は、飲み水でボトルを満水にし、ボトルキャップをしっかりと締めます。 この時、力任せに強く締めてしまうとボトルの変形の原因になり、かえって水漏れが起こる場合があります。 ゆっくりと確実に、キャップが回らなくなるまでしっかり締めましょう。 ![]() ※飲み水を入れる時は必ず満水にして下さい。注水量が少ないと内圧が緩くなり水漏れの原因となります。 ※キャップの内側をよく濡らしておく事で空気漏れが起こりにくくなります。
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同時に飲み水が確実に出ているか確かめましょう。 ノズル先に空気が溜まっていると、水漏れの原因になったり、水が出てこない等のトラブルの元になります。 ![]() ※空気抜きを行う時、中が見えるタイプのボトルであれば、ノズル口をよく見ると良いでしょう。 ノズル口から空気の玉がポコポコと上がって来ていれば、しっかりとキャップが締められている証拠です。
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・スプリング等でボトルを固定する場合は、あまり強く固定しないように注意をして下さい。 締め付けすぎないように、ボトルが変形しない程度で固定するようにして下さい。 ・ボトルを設置した後、もう一度、ノズル先をトントンと突付き、空気抜きを行って下さい。 ![]() ![]() ![]() 取り付け時にノズル先をトントンと突付いて、ノズルから水が出て、ボトルタンクの中に空気の玉がポコポコと上がるのを確認してください。 突付くたびに、つかえず滞りのない状態で出ており、突付かずに静止状態でノズルの様子を見て水が止まっていれば空気抜きは完了しています。 ![]() キャップが緩んでいたり、キャップがゆがんだ状態で取り付けられていると、空気の通り道ができ、水漏れの原因となります。 ※うまくキャップがはまらない時は、キャップを締める時に”緩む方向”にゆっくりと一回転させ、ストンと納まる感覚がした場所から”締める方向”に回して締めると、キャップがゆがんでしまう事が少なくなります。 ![]() パッキンが浮いた状態でキャップを締めていると、内部に空気が入りやすくなります。 キャップを締める時にゆがんでいないか確認して下さい。 ![]() ノズル先のボールが、ゆらつくような傾きで取り付けられていると、内部の圧力が不安定になる場合があります。 取り付け場所に対して、ボトルタンクが傾かないように、できるだけ垂直になるように取り付けて下さい。 ![]() 一般的な給水ボトルは、構造上、内部気圧によって、水が漏れないようになっています。 特に冬季に多い例では、気温や水温の温度差によって、内部気圧が保てず、水が漏れ出す場合があります。 その時はぬるめの水を入れると収まることがあります。 ![]() 床材や牧草、生き物の抜け毛等がノズルに付着していると、それらを伝って、水漏れが起こる場合があります。 ![]() 気づかないうちにボトルが劣化している時があります。 ボトル洗浄や設置する時にキズや亀裂がないかをよく確認し、古くなったボトルは早めに新しいボトルと取替えるようにして下さい。 |