革ジャンを選ぶとき、いくつかの懸念点があるかもしれません。
濡れたとき、汗をかいたとき、お手入れはどうすればいいの?
着用シーズンは結局いつ頃?
サイズを選ぶときどうすればいい?
そのような疑問にお答えします。
特殊な「革」という素材の一番の懸念であるお手入れですが
そんなに難しくありません。
基本的には、「汚れ落とし」「適切なオイルアップ」をしていればOKです。
それぞれのシーンでどのようなメンテナンスするか簡単に説明します!
柔らかい布やブラシを使って、表面のほこりや汚れを軽く取り除きます。
ブラシは、豚や馬等さまざま。革の種類にあわせて選ぶと良いです。
乾いた布で軽く拭いて清潔に保つこともおすすめです。
汚れが付いた場合は、軽く湿らせた布で汚れを拭き取ります。
布はしっかりと水気をきるように絞ってくださいね。
コーヒーをこぼした、飲食中に油汚れがついてしまった、など
汚れが頑固な場合は、専用のクリーニング剤を使うか、専門家に相談してください。
革はお肌と同じように乾燥すると硬くなり、状態が悪くなります。
そこで革の乾燥を防ぐために、革専用のコンディショナーを使用して保湿を行います。
定期的に革に栄養を与えることで、柔らかさを保つことができ
より長く愛用していただくことができます。
革ジャンを保管する際は、風通しの良い場所で直射日光を避け、
通気性のあるカバーで覆うか、ハンガーにかけて保管します。
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また、シーズン終わりでしまいこむ場合は、オイルアップしてからだと
次に使う際までに硬くなってしまうことやカビを防ぐことができます。
雨にぬれた場合は、柔らかい布で軽く水分を拭き取り、
風通しの良い陰干しで自然乾燥させます。
直射日光やドライヤーの熱などで強制的に乾かすと
革の油分が抜け落ち、いっきに革が傷みます。
乾ききる直前に「保革」と「オイルアップ」で栄養を補給しましょう。
ご注意: 使用する製品や方法は、革の種類や加工によって異なる場合があります。
製品に付属するケアガイドを確認したり、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
「お手入れのポイント」まとめ
1.定期的なほこりや汚れの除去
2.虫や汚れがついたら、軽く湿らせた布でふき取りを!
3.革はお肌!保湿・保革でしっとり柔らか
4.風通しの良い場所で、適切な保管方法
5.雨に濡れたら強制乾燥せず、自然乾燥すべし。
「本革」はお手入れすれば、一生使える自然由来素材。
DEGNERではアフターフォローとして、修理やメンテナンスも承っています!
お手入れすればより愛着が湧いてくる、「革ジャン」を長くご愛用いただければ幸いです。