取り付け方法 (セットアップ金具)


「セットアップ金具」の「直径16mm・ステンレスヘアライン」タイプは、図のように

  • ヘッド部(キャップ)
  • 胴部
  • ボルト
  • タッピングネジ
  • PCプラグ
  • 座金
  • 樹脂パッキン(×2)

というパーツで構成されています。

【ご注意】…サイディング壁など、内面が中空の壁面の場合は、別途パラシュートアンカーなどをご用意いただく必要があります。

「セットアップ金具付き」でご注文いただいた表札には、金具の取り付け位置に穴開けが施されています。

まず、表札を設置したい壁面に位置を合わせて、穴の部分に鉛筆などで印を付けます。

次に、印を付けた位置に、ドリルで穴を開けます(※直径7mm程度)。

(1)で開けた穴に、PCプラグを差し込みます。



※ここまでの状態を断面図で見るとこのような感じです。

「座金にタッピングネジ(付属する2本のネジのうち、先の尖っている方)を通し、(2)で設置したPCプラグに捻じ込みます。




※ここまでの状態を断面図で見るとこのような感じです。

まず、胴部(筒状のパーツ)にボルト(付属する2本のネジのうち、先が平らになっている方)を通します。

ボルト挿入済みの胴部を、(3)で設置した座金に被せて捻じ込みます。また、樹脂パッキンを1つ、ボルト部分に通しておきます。

【補足】…全ての金具についてこの作業を完了してから、次のステップへ進んで下さい。 各金具の壁面への固定が完了すると、表札をボルト部分に引っ掛けられる状態になりますので、残りの作業はとても簡単に進められます。



※ここまでの状態を断面図で見るとこのような感じです。

(4)で設置したボルト(胴部から出ている状態)に、表札本体を通します。

ボルト部分に樹脂パッキンを通し、最後にヘッド部(キャップ)を被せればお取り付け完了です。

※取り付けにあたってのご注意

上記取り付け方法は推奨一例です。壁の状況などによっては取り付け方法が異なる場合があります。お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には、施工業者などにご依頼されることをお勧めします。