招福鯛

有田焼き職人の願いが込められた、右肩上がりの鯛小皿

家運やご縁が「右肩あがり」になると言われている「右向きの鯛」。このお皿には、縁むすび、金運、仕事運、お子さまの成長などの「福」を招く願いが込められています。また、描かれているそれぞれの絵柄には意味があり、例えば「麻の葉文」は、麻の成長の早さから、安産を願うものとして使われ、「丸文」は「円=縁」で縁結びを願うものとして使われています。これらの文様は、全て手書きで仕上げたもの。伝統と歴史につちかわれた「ご縁」にはどっしりした安心感があります。

招福鯛の3つの絵柄

伝統の木型で作られる、心温まる焼き物の数々

招福鯛をつくる「梶謙製磁社」は、江戸時代から続く有田焼きの老舗窯元です。佐賀県有田の谷あいの集落の中で、女性職人が中心となって作陶活動を行っています。焼き物づくりにとって欠かせない、伝統の価値ある「型」を数千点所蔵し、江戸中期から明治末期の「木の型」を、現在も一部の焼き物に使用しています。その数ある「型」の中でも縁起の良さと、ほのぼのとした愛らしさのあるものが「右向き鯛」の型です。梶謙製磁社の商品には、窯元で築き上げられた独自の技術と有田焼きの歴史・伝統、そして作り手の想いと願いが込められています。