家事問屋

毎日の「家事」に喜びを与える、暮らしに寄り添った使いやすい道具

金物加工の産地・新潟で「ありきたり、なのに使いやすい」新たな家事の道具をつくる「家事問屋」。産地の素材・ものづくりの現場・技術を熟知し、使い手の日々の暮らしに寄り添ったものづくりで、愛着の増す道具が生み出されています。毎日何気なく行われる「家事」の中でも、小さな喜びや楽しみをを感じられるように。そんな想いから、使うたびにほんの少しの喜びを感じられる、使い心地の良い商品を作り続けるメーカーです。

時代とともに培われた技術を生かした燕三条のものづくり

江戸時代初期に農村の副業として奨励された和釘製造が始まりとされる、新潟県燕三条地域のものづくり。明治期には培った技術を生かした金属製の洋食器、戦後には新素材のステンレスを加工した生活雑貨を製造。時代が変化する中、現在に至るまで人々の暮らしに寄り添った金属製品を作り続けています。

家事問屋で使われている3つの素材

  •  加熱調理に適した熱伝導性と丈夫な強度・耐熱性を備えた素材

    伝統の釜焚き製法である「水焚き鹸化法」は、生のオイルを焚き上げ、自然乾燥で長時間かけて熟成・自然乾燥仕上げをする製造法です。じっくり焚き上げ、ゆっくりと乾燥させた石鹸には、素材の油の持つ天然保湿成分やビタミンなどが豊富に含まれています。

  • アルミ 女性にも扱いやすい軽さで、弱火や中火でもまんべんなく熱を伝える素材

    古くから鍋や釜などに使われてきたアルミは、比重が鉄の3分の1と軽く、女性でも簡単に扱いやすい素材です。熱伝導が非常に優れており、ステンレスより15倍も良く熱を伝えます。そのため、弱い火力でも熱を全体に、素早く伝えるので微妙な火加減が必要な調理に最適です。

  • ステンレス 錆びにくくお手入れが簡単で、いつまでも清潔に使い続けられる素材

    ステンレスは、鉄にクロムやニッケルを添加した合金のことです。クロムは空気に触れると、表面にサビを防止する「不動態皮膜」という薄い膜を形成します。お手入れが簡単なステンレスは、「清潔で」「強く」「長持ち」という特性を活かし、生活道具の素材として活躍しています。多くのステンレスの専門加工メーカーがある新潟・燕三条地域で、優れた加工技術と特徴を活かしながら様々な家事道具に使用されています。