「家紋 千五百種の美と歴史 樋口清之監修丹波基二著」によると
とあるので、家紋は自由に組み合わされて良いものになります。従って、当サイトとしましては「各家で家紋として伝承されている紋章」を大事に対応していきたいと考え、リストにない家紋について命名旗製作についてご相談を承ります。
「家紋問い合わせ」 「フォーム表示」ボタンが立ち上げるので、そちらを押してメールにてお問合せください。 。
「白抜」とは、本来刺繍(染色)を施さない部位を柄として浮き上がらせる方法です。 このような家紋を刺繍しても、柄が明確にならずにうまく刺繍表現できません 特に「石持ち地抜き~」の家紋は刺繍表現に適しておらず、図案が不明瞭になりがちです。
下にある例の白い部分が刺繍部分になります黒部分を残すことで図案を表現するにはあまりに小さい柄が含まれています
例
細かい柄は、糸で図案を表す刺繍加工に適していません。針の打ちこむ面積が密集していると、糸が詰るだけでなく布が耐えられません。毛のような柄は正確な表現に適していないようです。
細かな正多角が配られている柄は、家紋を正確に刺繍糸で表現するに適しません。 なんとなく丸みを帯びた形状になってしまいます。
今しばらくお待ちくださいませ