何を選んでいいのかわからない方必見!マッサージベッドのサイズとクッション選びのポイント何を選んでいいのかわからない方必見!マッサージベッドのサイズとクッション選びのポイント

選びのポイント

一般的な幅の基準

マッサージ系 60cm~70cm
整体・カイロ系 50cm~60cm
鍼灸治療 60cm~70cm
診察 60cm~70cm
リハビリ 70cm以上
幅60cm、幅65cm、幅70cmのイメージ
  • うつ伏せメイン、仰向けメインなど、施術方法により幅のサイズが変わります。
  • 特に腕の置き方によって幅が決まることが多いです。
  • 体位変換する場合は少し広めのほうが無難です。※65cm・70cmをお薦めします。
  • ベッドを設置する場所のサイズを考慮し、ベッドのサイズを検討してください。
  • 職場やテーブルなどでシミュレーションされることが一番確実です。

長さ選びのポイント

注意①ベッドの先から穴加工まで約10cmあリます。注意②うつ伏せ寝では足が寝る(底屈)ため、身長が本来より少し長くなります。 注意①ベッドの先から穴加工まで約10cmあリます。注意②うつ伏せ寝では足が寝る(底屈)ため、身長が本来より少し長くなります。
仰向け・うつ伏せのイメージ
  • 長さ180cmのベッドで身長170cmの人が仰向けで寝た場合は余裕がありますが、うつ伏せではちょうどいい大きさとなります。
  • 一番端に頭を置かないので枕の位置を考えて選びます。
  • ベッドを設置する場所のサイズを考慮し、ベッドのサイズを検討してください。
  • 職場やテーブルなどでシミュレーションされることが一番確実です。

高さ選びのポイント

一般的な高さの基準

ベッドの高さ表記は脚のみの高さではなくクッションの上部分までの高さとなります。

ベッドの高さとは床面からシートの1番上までの高さを表します。
高さのイメージ 高さのイメージ
  • 思ったより高さが高かったというお客様が多いです。よくご検討ください。
  • 人の体の厚みや、マクラやクッションの厚みも考慮しましょう。
  • 職場やテーブルなどでシュミレーションされることが一番確実です。

クッション選びのポイント

クッションのタイプ

3cmのクッション(標準) マッサージベッドや診察台用のウレタン厚で最もスタンダードなタイプ。
4cmのクッション 電動昇降ベッド・手動昇降ベッドの標準。
低反発 リラクゼーション系に特にオイル系に人気のタイプ。
高反発 トレーナー業務やストレッチ・整体治療などに大人気。
分厚い5cm~9cmのクッション クッションが厚いため3cmと比べて寝心地がいい。
整体・カイロベッド 厚さ9cmのクッション 硬めで整体の施術がしやすいタイプ。
リハビリベッド・訓練台 厚さ4cm 沈み込みが少ない硬めのウレタンを採用。ストレッチなどに最適。

有孔(ゆうこう)加工について

有孔加工とはうつ伏せ寝の時に呼吸を楽にするための加工です。
有孔加工にそのままお顔を当てて寝るよりも、お顔への圧迫を軽減するためにマクラやフェイスタオルをご利用ください。

※こ希望の有孔サイズヘの特注加工(有料)を承ります。

有孔加工のイメージ

ベッドの脚について

内脚(うちあし)と外脚(そとあし)とは

  • 内脚 ⇒ 脚が内側の方についています。施術時に脚が邪魔になりにくい設計です。
  • 外脚 ⇒ 脚が外側の方についています。安定感を重視した設計です。
内脚と外脚

H型と上段H型とは

  • 上段H型は横バーが施術の邪魔にならない設計です。

※強度(等分布荷重400kg)はほぽ同じレベルです。

H型と上段H型

1本脚とH型脚とは

  • 1本脚 ⇒ 強度(等分布荷重)が300kg(普通)です。通常のマッサージ・整体などにしっかり対応します。
  • H脚 ⇒ 強度(等分布荷重)が400kgになります。横倒れに強く、ベッドも長持ちします。強いマッサージや整体治療にはこちらがオススメです。
1本脚とH型脚