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箸の日に、箸について考えてみる |
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Day of the STIIK
箸の日は11月11日と8月4日。
KOZは理想のお箸「STIIK」を作り上げてから、
この日が気になって仕方がない。
箸の日をきっかけに、箸について考えてみました。
箸の国の日本人は器用（？）
箸の国の日本人は器用（？）小さな精密機械を作ったり、布に細かい刺繍をしたりするのが得意な日本人。世界からは「技術大国」と言われています。
そんな日本人の性格は細やかで気遣い上手、小さな変化にも敏感で、感性豊か。
「日本人の繊細な国民性は、手先や指先を器用に使う箸中心の食生活から誕生した」と言われていて、箸を使う文化が、日本人を作り上げたと言ってもいいぐらい。
そこで！来る「箸の日」を記念して、KOZスタッフがどれだけ器用に箸を使えるかを競ってみました！！題して「STIIK豆つかみ競争」
英語やデンマーク語が堪能な、外人さん気質な人もいるKOZスタッフ。本当に器用な「THE日本人」は誰なのか？その様子を動画でご覧ください♪
箸の日に感謝を込めて
箸の日は11月11日と8月4日。
11月11日は箸が2膳並んでいるように見えることから、箸国際学術シンポジウムが2015年（平成27年）に制定。中日韓の専門家・学者が箸の世界遺産登録を目指して制定したのだそうです。
8月4日は、「は（8）し（4）」と箸を語呂合わせしたもの。正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め、箸を考えようという民俗学研究家の提唱により、わりばし組合が1975年（昭和50年）に制定しました。
この日は赤坂・日枝神社などで箸感謝祭・箸のお焚き上げが行われます。箸感謝祭とは人が食べるために必要な「箸」に対し、日ごろの感謝、延命長寿と無病息災を祈願し、箸供養を行うお祭りです。お焚き上げには参列者がそれぞれ持ち寄った使用済の箸を、各自で浄火にくべ供養します。
食事をすることは、命をつなぐこと。箸の日には、お箸に日頃の感謝の思いを込めて、みんなで楽しく食事をしましょう！
一年の始まりに新しいお箸を
お箸の替え時っていつ？
昔は一年に一度、お正月にお箸を新調するとされていました。
お箸の寿命はどのくらいかというと、箸先の先端の塗料が少しずつ磨耗して剥がれ、しばらくすると箸先の口に入れる部分が白っぽくなったり黒ずんでくるので、こうなったら寿命。取り替えの目安です。
STIIKはつかむ、はさむ、つまむなどの、箸の繊細な動きを滑らかにするために先端に塗料を施していません。なので、替えの目安が分かりづらい。それでも一年の始まりには、新しいSTIIKを使ってほしいのです。
お正月は年神様が来ると言われていて、その年神様と一緒に、おせち料理やお雑煮を食べます。神様と共に食事をすることで、神様のご加護を受けたり、神様と喜びを分かち合います。そのため、一年の始まりのお箸は、祝い箸や真新しいものが良いとされているのです。
他にも、「新しい年に新しいもので事を始める」「新年から箸が折れては縁起が悪いから」という意味合いも。新調するにはうってつけです！
縁起の良い箸を贈り物に。
箸は昔から「箸渡し」＝「橋渡し」とされ、「幸せの橋渡し」「人と人の橋渡し」という意味が込められた縁起物。また、食事に使う道具であることから「食べる物に困らない」、箸を使ってたくさん食べられることから転じて、「健康」や「長寿」を表すのだそう。
箸は古来より、片方の端は神様のもの、もう一方の端は人のものとされ、人と神様を結んでくれると言われています。箸を使うということは、神様と人が繋がっているということ。命を繋ぐ箸。神様と人を結ぶ箸。箸は豊かに日々を過ごすことができるツールなのです。
箸が2本揃って機能を果たすように、夫婦も2人で成り立っていることから、箸は結婚祝いの贈り物の定番でもあります。STIIKも大切な人と一緒に使ってほしいから、二膳で1セット。結婚祝いや夫婦の記念日、お世話になったご夫婦へのプレゼントとしていかがでしょう？シンプルなSTIIKは喜ばれること間違いなし！毎日の食事に素敵な箸を使うことで、小さな幸せにたくさん気づいてほしいと願っています。
KOZLIFEが作った、理想的な「カトラリーのような箸」 |
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STIIK（スティック）は私たちの自由な食生活スタイルに合うように
デザインされた、“カトラリーのような箸”。 |
KOZLIFEが作った、理想的な「カトラリーのような箸」
2膳1セット 3,000円（税抜）
STIIK（スティック）は私たちの自由な食生活スタイルに合うようにデザインされた、“カトラリーのような箸”。
色もシルバーのカトラリーにぴったりのセラミックグレー。
和食器にはもちろん、洋食器にもよく似合います。
2膳1セット。大切な方とご一緒にどうぞ。
