毎日使うものだからこそ、いいものを

木のハンドルがやさしい印象の【いろは包丁】シリーズ。
無駄のないフォルムは美しく、スーッというなめらかな切れ味は心地よく、という
毎日使う道具として素晴らしい包丁です。

刃の芯材に使用したVG10は、錆びにくくて折れにくく、切れ味の持続性もいいもの。
「重ねた紙を何枚切れるか？」という方法で測る切れ味検査では、100枚以上切れて晴れて合格。
一般的な包丁が60～80枚なので、いろは包丁として求める質の高さがよくわかります。

独自の方法で品質管理を徹底しているからこそ、高いクオリティが保たれているんですね。

ペティナイフ

ペティナイフといえば、フルーツをカットするもの。
そんな思い込みがあったのですが、じつはその小回りの良さからお弁当作りにも大活躍するのだと判明！
忙しい朝、切れ味のいいペティナイフが一本あれば、おかずが美しく詰められます♪

三徳包丁

万能な包丁として、まずは一本欲しいのが三徳包丁です。
肉・魚・野菜など幅広く食材に使えるので、この包丁一本あれば調理のあれこれがスマートに完了！
刃元の直線部分が長く作られていて、押し切りにも向いているんですよ。

シェフナイフ

三徳包丁に比べて刃渡りが長く、大きな食材を切るのに便利な存在です。
先端に向かって細くなっているので、刃の曲線を生かして食材を刻むと軽やかに切れて気持ちいいんです。

パン切り包丁

「史上最高のパン切り」というコンセプトのもと生まれたこのナイフ。
なんて心踊るコンセプトなんでしょう♪
最大の特徴は、なんと言ってもこのなみなみの刃。
ゆるやかに波うつ刃「うねり刃」 (登録意匠)により、吸い込まれるような切れ味が実現したそう。
パン以外にも、ケーキのカットにも便利なナイフです。

パンの表面がボロボロせずに、やわらかいパンもつぶれることなくフワッとカット。
いわゆるギザギザの刃で削るのではなく直刃なので、
ハード系のパンを切ってもパン屑はほとんど出ません。

木のハンドル

握ったとき、手に心地よい木のハンドル。
自然素材なので色合いや木目は一つひとつ異なりますが、それも木のよさですよね。
十角にデザインされたハンドルは、性別問わず握りやすくて切るときに不要な力が入りません。
まな板に置いたときの安定感も抜群なうえ、刃先も浮きませんでした。

使用している積層強化木は、水に強く、汚れにくい素材です。
経年劣化も少ないので、安心して長く使い続けることができますね。
また、木には燃えにくい樹脂を染み込ませてあるため、腐りにくいのも特徴です。

職人の手仕事

「刃物のまち」と呼ばれる岐阜県関市に伝わる刀鍛冶の技術を受け継ぎ、
今も熟練した職人の手作業で、一本ずつ刃がつけられています。
そのため刃のカーブ、模様、芯材の現れ方など、それぞれに微妙な個体差があります。
手仕事ならではの仕上がりをぜひお楽しみください。