毎日の幕開け

広大な森と美しい海、荘厳な山々、数えきれない多くの青い湖……。
アーティスト・Teemu Jarvi（テーム・ヤルヴィ）の暮らすフィンランドは、
大自然が広がるたくさんの動物たちの住処です。
そんな大自然に抱かれ描かれる彼のアートには、穏やかさと静けさがありますよね。
毎年人気のTeemuのカレンダーですが、今年も2パターンをご用意しました。

一つ目は、北欧の絶滅危惧種の生き物が主役です。
動物たちの愛おしい瞳の輝きや生き生きとした鳥の羽ばたきが、共存の意味を問いかけます。
二つ目は、2024年の干支である「あの動物」が大迫力で描かれたポスタータイプのもの。

Teemuが感じたままに描いたイラストとともに、どうぞ素敵な一年をお過ごしください。

生物の多様性を描く

この12ヶ月のカレンダーは、北欧の12の絶滅危惧種たちが主役です。
雪のような真っ白な毛皮が狙われ、その数を減らしたホッキョクギツネ。
コガラは生息地の開発により住処を奪われ、
シロフクロウは地球温暖化のために生息可能な地域を狭められています。
そんな生き物たちが見つめる先に、一体何があるのだろう。
これからも自然とともに暮らすため、この一年は生物の多様性に向き合う年にしませんか？
Teemu はイラストを通して、そう私たちにやさしく呼びかけているのです。

登場する生き物の絶滅懸念のレベルがカレンダーの最初のページに記載されているので、
ぜひそちらもご覧くださいませ。

※このカレンダーの収益の5％が生物多様性の支援のためにフィンランドのWWFに寄付されます。

使い終わったら……。

カレンダーとしての役目が済んだらビリっとはがしてゴミ箱へ……とするのは、あまりにもったいない！
せっかくのアートなので、作品としてお部屋に飾りませんか？
A4サイズ（21×29.7cm）くらいにカットしたら、
フレームに入れて飾ってみたり、ポストカード風にしてみたり。
お好みにカットしてコラージュすれば、オリジナルディスプレイが楽しめますよ。
Teemuがこのカレンダーを作るために描き下ろしたアート。
ポイっとせずに、長く愛してあげてくださいね。

2024年の干支は？

ふとしたことがきっかけで誕生したポスタータイプのカレンダーも、
今では皆さまに愛される定番になりました！
2024年の干支である「辰（タツ）」がダイナミックに描かれたポスターのサイズは50×70cm。
フレームに入れて壁に掛けたり床置きしたりと、まさにアート感覚で飾ることができますね。
前をまっすぐに見つめる瞳が印象的なリュウが、心踊る冒険に連れて行ってくれることでしょう。

※フレームは付属していません。

デスクの近くに飾れば、インテリアのポイントになりそう。