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読む器 |
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小さい頃、本をひらけばそこには、まだ知らぬ異国の世界が広がっていました。
寝る前に、読んでとせがんだその世界が今また、私たちの目の前に姿を現してくれます。
H. C. アンデルセンの生誕200年記念として、2005年に登場した「アンデルセンシリーズ」。
この度、2アイテムを日本限定で復刻することになったんです!
人魚姫、みにくいあひるの子、おやゆびひめ……。
世界中の人々を魅了する「アンデルセン童話」をモチーフにした器たちで
楽しいひと時を味わいましょう。
アンデルセンの書くお話は、童話なのにどこか大人っぽい。
人間味あふれる登場人物たちは、「可愛らしい」ではなく「美しい」姿を見せてくれます。
プレートに描かれた童話のシルエットイラストに、大人の雰囲気がピリリと効いているのは
きっと、そんな彼の童話のエッセンスが汲み取られているから、なのかもしれませんね。
バターの香りが鼻をくすぐるクロワッサンと、真っ赤に熟れたイチゴ。
いつもの朝食も、このデザートプレートに盛りつけると、ちょっと大人びた澄まし顔に変身です。
アンデルセンの人魚たちが、一体どんなところに住んでいるかご存知ですか?
美しいヤグルマギクの花びらのように青く、
そしてこの上なく澄んだガラスのような海の底深くなんですって。
この器の深いブルーを見るたびに、
「人魚たちが悠々と暮らす海の底の色って、こんなのかな?」……なんて、つい想像してしまいます。
人魚姫がスイスイ〜と気持ちよさそうに泳ぐ様子を思い浮かべれば、楽しくて心地よい気持ちになりそう!
午後のお茶の時間が楽しみになる、カップ&ソーサーです。
工芸家として、また、テキスタイルデザイナーとして長年キャリアを積んできた、
Lin Utzon (リン・ウッツォン)がデザインを手がけました。
対象の持つ生命感を、シンプルに浮かび上がらせる彼女のデザインにはファンも多く、
芸術の分野においてその活躍ぶりは多彩!
この「アンデルセンシリーズ」でも、それぞれの童話を象徴するイラストをシンプルかつ
大胆に表現しています。
ちなみにですが、彼女のファミリーネームを見て「お?!」と思われた方もいらっしゃるのでは?
彼女のお父様は、シドニーのオペラハウスなどを手がけた世界的建築家なんです。
ブランド | ROSENDAHL COPENHAGEN(ローゼンダール コペンハーゲン) |
サイズ | デザートプレート:Ø19cm カップ:Ø8.4×H8cm / 容量180ml ソーサー:Ø14.5cm |
素材 | 磁器 |
生産 | made in Bangladesh |
備考 | モニター環境の差により、実際の商品と多少色合いが異なりますのでご了承下さい。 製品のサイズや重量は表記と若干異なる場合がございます。 ・電子レンジ、食洗機使用可 ・オーブン使用不可 |