北欧ノルウェーからやってきた
ロロスの製品

ロロス社は、北欧のトップデザイナーとノルウェーの伝統技術が融合した
ウール製品を専門に扱う企業として1940年に誕生。
現在ではスローとブランケットを専門に製造しています。

ノルウェーの小さな田舎町ロロスは、
特徴ある教会や100軒もの木造建築が立ち並ぶ鉱山の街。
ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
街の中心は標高600メートル。
山々に囲まれた大自然の宝庫です。
そんな環境で育った羊たちは
ストレスレスで自由な暮らしを与えられ、新鮮な牧草を食べて育ちます。
だから羊毛はとってもピュア。
多くの織物繊維より環境にも良いものが生まれます。
また寒くて厳しいノルウェーの自然環境によって
高密度の織り技術が発達し、
厚手でより保温性のあるブランケットの製造が誕生。
自然に育った最高級の羊毛と、歴史が紡いだ伝統技術、
そして北欧の洗練されたデザインが
ロロス社ブランケットの人気の所以です。

一生もののブランケット

冬の木の上に舞い落ちてくる雪。
そんな風景を思わせる今年のロロス社のブランケットのデザインは、
使う私たちをも、とても優しい気持ちにさせてくれます。

上質なピュアニューウール100%のブランケット。
とはいえ、39000円(税別)と決してお安い価格ではありませんよね。
でもそれにはたくさんの理由があるんですよ。

素材が上質なのは前述でわかっていただけたはず。
その他に何が特別なのかというと、まずはその織り方。
縁がかがられているこのシリーズは”ジャガード織”で作られています。
ジャガード織は裏表で違うデザインに織り込むことを可能にした、
難しい織り方の1つ。
裏表で違うデザイン？そう、このブランケットもリバーシブルです。
1枚で2種類の雰囲気を楽しめる、これってちょっと嬉しいですよね。
仕上がりに厚みが出るところも、ジャガード織の特長。
羽織ると心地よい重みで、冷気から体を守ってくれます。
温かい秘密は織り方にもあった訳です。

織り方の他には、この大きなサイズ感。
このブランケット、約130×200cmもあるんです。
数字だけ見ると‥ちょっと大きすぎる？と、思う方もいるでしょうか。
このサイズがあれば、ソファーの上にバサッとかけたり
あるいはベッドスプレッドとして、マルチに使えるんですよ。
ブランケットを横向きにして肩から羽織っても充分な大きさ。
これなら、男性でも快適に使っていただけるはずです。
隣同士や向かい合わせに座って
2人で1枚のブランケットをひざ掛けにするのも良いかもしれませんね。

ずっとずっと使い続けたい、最高な北欧メイドのブランケット。
長く使っていくために、定期的にお手入れをしてあげてくださいね。
風合いを保つため、お手入れにはドライクリーニングをお勧めしています。
（※乾燥機のご使用はお避け下さい。）

ロロスのブランケットがあなたの冬のパートナーになりますように。