お庭にあるきんかんの木

大きく枝を広げたきんかんの木と、傍らに佇む小鳥の姿。
Rorosのブランケットは肌触りの心地よさはもちろんのこと、
優しくて温かなデザインにほっこりと癒されます。
このきんかんの木、今回のブランケットのデザイナーである
イイノナホ氏が大切にしているお庭のシンボルツリーなのだそう。
そして描かれているのは、その木に毎日集まってくる小鳥たち。
このキンカンの木と小鳥たちを日々眺め、
制作活動に励んでらっしゃるのだとか・・・。
なんだか素敵な空気感漂うブランケットですね♪

北欧ノルウェーからやってきた
ロロスの製品

ロロス社は、北欧のトップデザイナーとノルウェーの伝統技術が融合した
ウール製品を専門に扱う企業として1940年に誕生。
現在ではスローとブランケットを専門に製造しています。

ノルウェーの小さな田舎町ロロスは、
特徴ある教会や100軒もの木造建築が立ち並ぶ鉱山の街。
ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
街の中心は標高600メートル。
山々に囲まれた大自然の宝庫です。
そんな環境で育った羊たちは
ストレスレスで自由な暮らしを与えられ、新鮮な牧草を食べて育ちます。
だから羊毛はとってもピュア。
多くの織物繊維より環境にも良いものが生まれます。
また寒くて厳しいノルウェーの自然環境によって
高密度の織り技術が発達し、
厚手でより保温性のあるブランケットの製造が誕生。
自然に育った最高級の羊毛と、歴史が紡いだ伝統技術、
そして北欧の洗練されたデザインが
ロロス社ブランケットの人気の所以です。