はじまりは……。

食べることが大好きなわたしたちKOZLIFE。
仕事の中で一番好きな時間はもちろん【KOZまかない】です（笑）。
みんなで食べる時は、「あーでもない、こーでもない」とくだらないことで笑いが絶えません。
たくさんの笑顔と共にこだわっている事といえば、視覚的センス！
より美味しそうに見える盛り付けや、食欲そそる色合いを日々研究しています。
そんな時に重要になってくるのが料理を盛る器たち。
同じ食卓に並ぶのなら、持っている食器全部との相性がいい！……というのが理想ですよね。
でも、ブランドや素材が違えば合わないものも出てくるのは確かなわけで。

Ena（エナ）シリーズは、
「私たちにぴったりの食器を作っちゃえばいいんじゃな～い？」という軽いノリから始まった企画なんです。
軽く言ったはいいものの、作るからにはめちゃくちゃこだわりたいのがKOZLIFE！
和洋中と色々な料理でも美しく盛り付けができるカラーとサイズに仕上げました。
そして今や、KOZLIFEのLOVE FOOD全てをまとめてくれる存在となったのです。

ほっこりとした「どんぶり」

Enaシリーズ待望の新作は、満を持して登場の「どんぶり」です！
デザインにあまりバリエーションのないどんぶりですが、
もっと選択肢があってもいいのでは？という想いが溢れた器です。
ぽてんとしたほっこりフォルムからは、可愛らしさがにじみ出ていますよね。
片手で持つにはちょっと重いかもしれませんが、その分めんをすすったときの安定感はいいんです。
わたしたち同様にめん料理が大好きな皆さんに、納得の器をお届けします。

「スープボウル」の枠に収まらない

「スープボウル」ときくと、それにしか使えないのかな？なんて思ってしまいますが、
Enaのスープボウルは、その枠にとどまらない万能な器です。
季節の野菜で作ったナムルも、さっぱりおいしい浅漬けも、そうそうサラダボウルとしても！
ほら、想像以上に使えるんですよ。
もちろんスープを注いだときの姿は、天下一品の可愛さです。

朝食に、あたたかなスープをどうぞ。

ずっと使いたい「パスタプレート」

いつも使う器こそ、目に心地いいものであって欲しいもの。
シンプルで、使い勝手が良くて、長く使っても飽きない。そんなパスタプレートを目指しました。
メイン料理をのせるものだから、大きさにもこだわりがあります。
このプレートのポイントでもある「リム」がまるで料理の額縁のようで、
盛り付けてテーブルに並べられた光景は、ちょっとお店みたいです。

大皿料理にも使える、ほどよいサイズ感です。

信頼と信用

いいものを作りたいと願うのは私たちKOZLIFEだけではありません。
窯元さんがいたからこそ、理想が現実のものとなったのです。
今回は、創業100年の歴史ある窯元さんにお願いしました。
出来るだけマットなものを作ってほしいというのが、わたしたちの最初のお願い。
でもマットな食器はカトラリーを使うと、
すぐ黒い筋（メタルマーク）がついてしまったり
洗った後に水垢が残ったりと、マイナス点も見えてきて……。
「釉薬を改良→焼く→KOZまかないで使ってみる」
これを何度も繰り返し、約8か月の歳月をかけて釉薬を改良。
クールグレー、スレートグレーは、メタルマークが目立ちにくい表面に仕上げました！

マットな質感なので、ラップフィルムはピタッとくっつきません。
それでも、この器の表情には大満足◎
みんなの汗と涙の結晶が詰まった食器なのです。

※コーヒーベージュは、メタルマーク（黒い線）が目立つ場合もございます。
　気になる場合は、３Mスポンジ（ウルトラファイン）をご使用下さい。

日本のものづくり

最高ランクの品質・耐久性・安全性をお届けするために職人の努力が詰まっているEna 。
最高温度を1320℃まで上げて22時間しっかりと焼成することにより、
土の中にある不純物をできる限り燃焼させます（窯詰めから焼きあがり扉が開くまでは約24時間です）。
原材料には、鉛・カドミウムを含む原材料は使用していませんので、安心してお使いください。