そう頻繁に買い替えはしないけど、調理中ふと、
このフライパン何年使ったっけ?と思うことがありました。
ほぼ毎日使っているからか、焦げつくようになった気がするし、よく見るとそろそろ限界の様子。
では新しいものをと探しはじめて「PFASフリー」という言葉に出会いました。
このワード、食の安全の観点からも重要で、
フライパンを新しくするならPFASフリーのコーティングは絶対!というもの。
今回KOZLIFEに入荷したこちらのフライパンも、
もちろんPFASフリーのコーティングなのですが、どうやらそれだけではないようです。
このフライパンに惹かれたポイントは、「安心できる材質のみでつくられている」というところ。
コーティングにフッ素化合物、カドミウム、鉛は一切含んでいません。
自分や大切な人のための食事をつくるものだから、これは重要なポイントですよね。
※1:PFASとは
PFOAとPFOSのこと。
フッ素樹脂加工で使われている物質を接着する助剤として使われる、人工化学物質です。
発がん性や人体への毒性が懸念されているだけでなく、環境を汚染する有害物質であり、
その危険性の深刻さからストックホルム条約により規制されている残留性有機汚染物質です。
近年は世界的に全廃に向かっています。
PFAS不使用というはわかったけれど、
では一体どんな材質でコーティングしているのでしょう?
なんと、天然素材のヒスイ・竹炭・黄土だけを使用した
セラミックコーティングを採用しているんです。これは世界初とのこと。
驚きの10層コーティングは内面外面どちらにも施されており、
硬度についても最高の9Hというからすごい!
(コーティングが剥がれにくいんです)
【天然素材による効果】
遠赤外線効果:ヒスイ・竹炭・黄土をセラミックコーティングに配合したことによる、
高い遠赤外線効果があります。火力は中火以下でも食材に火が通りやすくなるんです。
抗菌効果:配合した竹炭により、フライパン内面に抗菌効果があります。
フライパンに食材を放置してしまっても、安心してお使いいただけます。
消臭効果:配合した竹炭により、フライパン内面に消臭効果があります。
フライパンに食材を放置してしまっても、嫌なニオイが出にくくなっています。
セラミック・ヒスイ・竹炭・黄土による遠赤外線効果のおかげで、熱伝導率がいいんです。
だからなのか、「中はふっくら、外はパリッ」な焼き方も簡単に◎
調理時間も短縮できるので、電気やガス代が高いこのご時世には大助かりと、
なんとも嬉しいポイントだらけでした。
事務所のまかないでチキンを焼いたら、ジューシーかつ皮目はパリパリ。
いい焼き目がついておいしかったです!
このコーティングのすごいところは、本当に焦げつきにくいということ。
内側にも外側にもコーティングが施されています。
おかげで調理中も洗い物のときもノンストレス。
内側に施したエンボス加工により、焦げつきにくさをさらにアップしてくれているのも◎
焦げつきにくさのテストでは、従来品の比べ205%UPを確認(メーカー比)。
テスト内容:
中性洗剤でコーティング面を洗浄後、コーティング面の温度基準300℃で30分間加熱後冷却させる。
180 - 190℃で油を使わず1分40秒間調理。10回を1サイクルとして非粘着性能を確認。
(1サイクル終了後、洗浄を繰り返す)
素晴らしきコーティングのパワーの恩恵は、洗い物のときにも。
とにかく楽ちんにお手入れできて、汚れがスルッと落ちます。
内側にハンドルを留めるための金具もないから、洗いやすさもGOOD。
耐摩耗性もあるので、長くお使いいただけます。
食洗機、食器乾燥機はご使用いただけません。
耐摩耗性のテストでは、従来品の比べ167%UPを確認(メーカー比)。
テスト内容:
TaberTesterを使用して水と洗剤(水200mlあたり洗剤1kg)を底面が浸る程度入れ、
摩耗材SUSたわしで1kgの荷重・60rpmの速度で500,000回往復させ、表面確認。
素材が露出されるまでテストを進める。
軽いフライパン、魅力的ですよね。
お任せください、このフライパンもKOZLIFEスタッフ納得の「軽さ」です。
この軽さは料理中はもちろん、洗い物のときもありがたいですよね。
底部を厚くして蓄熱性を高め、側面は薄くすることで軽量化を実現しています。
ガス火、電磁調理器具(IH)、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーターで使用可能。
オール熱源対応です。
せっかく買ったお気に入りのフライパン。
長く使うため、以下のポイントに気をつけましょう。
・火加減は「中火以下」で
熱が均一に広がるため、中火以下でも十分調理できます。
(炎の先端がフライパンの底に軽く触れる程度が目安)
・「油を薄く」ひく
調理前にフライパン全体に油をなじませてください。
・「空焚き」は避ける
過熱しすぎや空焚きは、コーティングを傷めたり焦げつきの原因になります。
・急激な「温度変化」を避ける
調理後に冷水をかけると、急激な温度変化でコーティングが傷む恐れがあります。
KUKUNA(ククナ)は、ハワイ語で差し込む太陽の光、木漏れ日という意味です。
使う人の心に安心・安全を感じてもらうことで
差し込む太陽のように心に安らぎを与えられる
キッチンウェア・テーブルウェアをコンセプトとしています。
ナチュラルを基本としながらも他にはないデザインにより、キッチンに明るさをもたらす、
そんな木漏れ日のような明るくて優しいデザインを目指したブランドです。
→KUKUNA KITCHEN のすべてのアイテムはこちら
ブランド | KUKUNA KITCHEN (ククナキッチン) |
サイズ |
20cm Φ20×H5cm、本体~ハンドルサイズ:36cm、重量:435g 24cm Φ24×H7cm、本体~ハンドルサイズ:44cm、重量:615g 26cm Φ26×H5cm、本体~ハンドルサイズ:46cm、重量:650g 28cm Φ28×H5cm、本体~ハンドルサイズ:48cm、重量:710g エッグパン 14×19 ×H3.5cm、本体~ハンドルサイズ:36.5cm、重量:415g |
材質 |
アルミニウム合金 底部:ステンレス鋼、ハンドル:フェノール樹脂 塗装:内面/セラミック塗膜加工 外面/セラミック塗膜加工 |
生産 | made in KOREA |
備考 | モニター環境の差により、実際の商品と多少色合いが異なりますのでご了承ください。 製品のサイズや重量は表記と若干異なる場合がございます。 製品本来の用途以外には使用しないでください。 ご使用前に取扱説明書をよくお読みください。 ご使用後は十分に水気をふき取ってください。 ※食洗器、食器乾燥機:不可 |