幾つもの顔を持つ、ウールのキャップ

タオルの名産地、愛媛県今治市で作られている
ふんわり柔らかな肌触りのウールキャップ。
実はこちら、自分でアレンジして使うユニークなアイテムなんです。

広げるとシンプルなバイカラーのスヌードのような筒状に。
これに”ひねり”を加えると、あっと言う間にキャップに早変わりしちゃいます。
しかも、キャップに限らず
ターバンやネックウォーマーとしても大活躍。

ウールキャップ１つで出来る、様々な楽しみ方が新しい！
折って反して、色の見せ方は自分流に手を加えて。可能性は無限大です。

キャップのつくり方

１．筒の状態で広げたら、中心の薄い部分を２回ねじる。
２～３．ねじった中心をつかみ、片方を反対へ返す。
４．形を整える。
５～６．２度折り返して完成です。

折り返しの幅も、その日の好みに合わせて調節できるのがまた嬉しいところ。
２～３で反す色を逆にすると、
もう片方のカラーでニットキャップが完成しますよ。

キャップだけでも、４タイプのつくり方をお楽しみいただけます。
パッケージにも説明書きがありますので、そちらもご活用くださいね。

ネックウォーマーだって表情いろいろ

筒状になっているため、ネックウォーマーとしても大活躍。
折りたたみ、どちらかその日のお好みの色を主役に淡色使いをしても良いし、
たたまずにクッションさせて
２色を見せるボリューム感のある着け方も素敵です。

秋から春まで、長く使える

ウールとコットンを組み合わせ、多重綾織りをしたやさしい肌触り。
ウールの温かさを備えながらもニットのように厚手ではないため
とっても軽い使い心地です。
秋口や春先にもどうぞお使いください。

また、ウォッシャブルウールを採用しており、ご自宅でお洗濯いただけます。
※中性洗剤をご使用の上、単品で手洗いをしてください。
※洗濯機の手洗いモードは不可です。

工房織座

工房織座は、タオル産地として有名な愛媛県今治市で2005年に創業。
古くは100年前のシャトル織機を復元、独自に改造し、
唯一無二の独創的な織り方や形のマフラー・キャップをつくり続ける工房です。