初めてのウール

スウェーデンやノルウェーの冬といえばウールブランケット。
クリッパンだけでなく、ノルウェーロロスのブランケットも有名ですよね
ちなみにデンマークは羽毛布団が早くから普及してたので、
ウールブランケットは有名じゃないんです。
とまぁ、デンマークは置いといて…やっぱり寒い冬を乗り越えるには
あったかいブランケットが昔から必要だったんですよね。

けど、北欧のブランケットって何か大きくて、分厚いイメージないですか
だから可愛くても「こんな大きいのいらないかも…」
って思ってしまったり。
けど、可愛いし温かそうだから欲しい…！！
そんな葛藤した経験、みなさんもあるのでは？
実は私がそうなんです。
デンマークに住んでいたからなのか、ただ丈夫なのか、寒さに強い私。
そんな私の頭をよぎるのは「たいして使わないのに、買ってもしまう時
かさばるかも。大きくて置く場所ないかも」というネガティブな発想。
けど、毎年見るたびに「かわいい！欲しい！」と思ってます。

そんな中出会ったクリッパンのストール。
ストールなのでまず大きすぎない。
しかも薄手。薄手だけど温かい。
そして何より軽くてコンパクト。
初めてウールが私のおともになる予感です。

中でも外でも
たくさんの使い道

今年は、定番のベーシックグレーに加えて、
リバーシブルで使える、温かみのあるピンクやパープルなど、
豊富なラインナップ。
どれにしようか悩みますね。

豊富なのはカラーだけじゃなく、その使い方。
まずはストールなので、羽織ってみましょう。
これを羽織りながら、お家でぬくぬく雑誌を読んだり、テレビを見たり。
ポイントはボタンが付いているということ。
ボタンを止めるとずれにくいので、手で押さえてなくても大丈夫。
これがあることで、かなり動きやすいんです。
だからお出かけにもおすすめです。
Tシャツやセーターの上にサッと羽織って、犬の散歩や買い物に。
ポケット付のタイプは、お財布やケータイを入れたりして便利そう。
色やデザインもすてきなので、日常使いだけじゃなく、
友達と会うときのファッションにも加えたいストールですよね。
リバーシブルタイプのヴェガシリーズは、色の違いを活かして、
少し首元を折り返すと、「襟」ができてかわいいですよ。

そしてこれ、ひざ掛けとしても大活躍します。
一般的なストールより大きくて、温かい。
けど、ブランケットより小さくて軽い。という絶妙なサイズ感。
ストールとして羽織って行って、オフィスではひざ掛けになる。
仕事をする女性には、この冬嬉しいアイテムになりそう。
もちろん寒い日には、羽織ったまま仕事もOKですよね。

温かいラムウールは、秋冬のアウトドアでも活躍しそう。
私はキャンプに持っていこうと企んでます。

豊富なカラーに加えて使い道もたくさん。
どれをいつ使おうか迷っちゃいますね。

100％ラムウール

クリッパンのストールは全てラムウール100％。ラムウールは繊度が細いのが特徴で、そのため他のウールに比べてチクチク感が少なく、やわらい肌触りです。そして保温力にも優れているといラムウール。薄くて軽いのに温かいのはラムウールだからこそ。ウールのチクチクが苦手な方も、ラムウールだとチャレンジしやすいかもしれません。