手に馴染む、革のストライプ

牛革にストライプのエンボス加工を施した『CARDBOARDシリーズ』。
ダンボールを模した表面のストライプがなんとも面白く、特徴的。
私たちも、ひと目見た第一印象は「ダンボールでできている？」でした。(笑)

手に取ってみると
しっかりと形成された厚みのある牛革が、滑りにくく手に馴染む。
ショートウォレットもカードケースも
ぐっと力を入れて開かずとも中身を出し入れできる構造で、
長く使ってもなかなか型崩れしなそうな安心感のあるデザインです。

加工を活かしたショートウォレット

i ro seの特徴でもある
１枚の革を折り込んだ、コンパクトな二つ折りウォレットです。

表面のストライプ（エンボス加工）があるからこそ実現できる
上下側面の美しいカーブ。
大きそうに見えて、
実はなかなか小さいサイズ感（H8.5×W10×D4cm）がまた嬉しいポイントです。

内側に仕切り付きカードポケット、コインケースの後側にポケットがあり
1つのポケットにクレジットカードの厚みで2~3枚まで入り、最大10枚程度の収納が可能です。

お札を入れる部分には仕切りが付いて
紙幣とレシートを分けて収納できる便利なつくりに。

カードケースはたっぷり容量で

ショートウォレット同様、一枚革を折り込んで作られたカードケース。
２つのポケットがあることで、カードケースとしてだけでなく
カードとコイン＆紙幣などに分け、コンパクトウォレットのようにもお使いいただけます。

1つのポケットにクレジットカードの厚みで8枚/名刺（通常の厚み）で12枚まで入り、
最大でカード16枚/名刺24枚まで収納可能です。

名刺入れとして使えば、
いただいた名刺と自分の名刺を分けて収納することもできますね。

経年変化の少ない仕上げ方法

ライトブラウン、グレー、ブラックは
ヌメ調牛革で、経年変化が少なく汚れが付きにくいクロームなめしの顔料仕上げ。
シルバーは、箔をクロームなめしの牛革に貼り合わせています。

i ro se

「irose」という言葉は古語で兄弟の意。
その文字通り、
i ro se（イロセ）は兄と弟の2人のデザイナーによって立ち上げられた、革小物のブランドです。

一枚の革を、縫製せず折り込んで組み立てたプロダクトや、
見た目と使い心地のギャップに楽しみを感じる、独特とシンプルが融合するデザイン。
日本の職人技術が光るメイドインジャパンのプロダクトを生み出しています。