J104 J104チェア

by HAY
j104

北欧の愛されチェア

Jシリーズの中でも人気の高いチェア、J104。
クラシカルでどこか温かみを感じる北欧デザインです。
1960年代にデザインされたこの名作チェアをHAYが復刻させました!

J104チェアの見た目の素晴らしさはもちろんですが、
長時間でも快適な座り心地となるようしっかりと考えられているところも愛され続ける魅力の1つ。
FDB(Fællesforeningen for Danmarks Brugsforeninge:デンマーク生活協同組合連合会)で活躍した
デンマークのデザイナー、ヨルゲン・ベクマークによって
ダイニングチェアとイージーチェアを足して2で割ったようなイメージでデザインされたのだそう。

腰掛けてみると、落ち着く感覚に「あぁ、確かに!」と納得。
やや低めに設計された背もたれは緩やかにカーブして身体にフィットし、
アームレストとしても機能しますよ。

j104

ラッカー仕上げのお手入れ方法

【クリーニング】
水で薄めた万能洗剤か粉石けん、または塗装仕上げやステイン仕上げ専用の洗剤を含ませて、
しっかり絞った清潔な布で拭いてください。
表面に残った洗剤は、乾いた清潔な布ですぐに拭き取ってください。

【汚れが付着した場合】
酢と温水を1対10で混ぜた液体を含ませて、しっかり絞った清潔な布で拭きとってください。
その後、表面を乾いた清潔な布ですぐに拭きとってください。

【表面にくすみや傷がある場合】
家具用のつや出し剤をご使用ください。
なお、シリコン入りのつや出し剤は表面をコーティングしてしまい、
修理や再仕上げが難しくなるためご使用は避けてください。

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JØRGEN BÆKMARK

ヨルゲン・ベクマーク(1929~2021)は
1958~1967年にかけてFDBの各デザインスタジオで活動したデンマークのデザイナーです。
家具職人として修業し、応用芸術のクラスを受講した彼のデザインは、
その特徴的な軽やかなタッチのほか、輸出に適したフラットパック家具の先駆けとして知られています。
FDB(Fællesforeningen for Danmarks Brugsforeninger)は
デンマーク生活協同組合連合会(生協)の略称です。

1933年に設立されたFDBの家具部門は、
1942年にボーエ・モーエンセンがデザインディレクターに就任し、
デンマークの家具業界の革新において中心的な役割を果たしました。
彼は先駆的なアプローチにより、大量生産を見据えた、
シンプルでエレガント、かつ実用的なデザインを目指しました。
ベクマークはFDBでまず輸出用の軽量の家具のデザインを担当した後、
FDBの家具部門の責任者となりました。HAYでは彼のJ104チェアを復刻生産しています。

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HAY

HAY は Rolf Hay (ロルフ・ヘイ)が2002年に設立し、2003年のケルンフェアでデビューした
デンマークのインテリアプロダクトブランドです。

1950年代、60年代の偉大なデンマーク家具デザインを大切にしながらも、
新しいデザインを取り入れた商品を開発。
北欧デザインというカテゴリーにこだわらず、インターナショナルな視点で家具、
インテリアアクセサリー、 デコレーションアイテム、ステーショナリーなど、
ライフスタイル全体をコーディネイトすることが出来るコレクションを展開しています。
また家庭用プロダクトだけでなく、ホテルやレストラン、教育施設など
多くのプロジェクトも手がけ、 その活動の分野は多岐にわたります。

機能性の高いデザインと手頃な価格帯のバランスを見事に取り、
現代のライフスタイルにマッチしたプロダクトを生み出し続ける HAY。
今の北欧のインテリアデザイン界をリードする存在です。

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Itemアイテム
j104

・カラーバリエーション スレートブルー ジェードグリーン 
            ウォーターラッカー(オーク) ホワイト ブラック

J104

ブランドHAY (ヘイ)
サイズ W57×D47×H73cm 重さ:4.5kg
材質 オーク、ビーチ
生産made in LATVIA
備考 モニター環境の差により、実際の商品と多少色合いが異なりますのでご了承ください。
製品のサイズや重量は表記と若干異なる場合がございます。

木製の家具は、直射日光があたる場所、また冷暖房器具の近くでのご使用はお控えください。
木製部分の表面に汚れが残らないよう、シミが付いた場合は素早く拭き取ってください。