お弁当だって多様な時代

お弁当と一言で言っても、今やいろんなバリエーションがある時代。
定番のごはんものに加え、最近ではサラダやパスタのランチボックスも見かけるようになりました。

お弁当のごはんが変わってきたのですから、
お弁当「箱」もそれに合わせて変えてもいいじゃないか！ということで、
今回は人気のGEL - COOL から２つのアイテムが入荷。

この２つ、見た目はほぼ同じですが、なかに違いがあるんですよ。

シャキッと食べたいサラダランチには

まずは、サラダをおいしく食べるための「サラダケース」。
シンプルなデザインながら、水切り用のすのこがついているので、
食べるときにべちゃっとせず、シャキシャキ感がキープできるんです。

フタには保冷剤が内蔵されており、保冷効果はバッチリ◎
容器本体が二重構造になっているおかげで保冷性能も高いんですよ。

水切り用のすのこには、取り出しやすくするための切れ込みが。

パスタもお蕎麦も、素麺も？！

麺類をお弁当にするなら、この「ヌードルランチ」がおすすめです。
サラダケースと同じく、フタには保冷剤が内蔵、
麺がべちゃっとしないためのすのこ付き、そして保冷効果を高める二重構造……なのですが、
こちらは「中皿」がセットに！

中皿は電子レンジに対応していて具材を温めることができるので、
ソースやトッピングの具材の盛り付けに重宝します。

中皿の内側はお手入れを楽にする「ラクシボ加工」。
汚れがつきにくく、ラク～に洗えてとっても便利です。
グリップホールは食材に触れることなく、ヒョイっと中皿を取り出すことができるうえ、
この穴を通って、フタの冷気も本体に行き渡らすことができるんですよ。

中皿があることで、下のスペースはやや小さめ。
ギュッと詰めれば１人前の麺が入りますが、ふわっとは入れられません。
食べ盛りさんには「ちょい足しランチ」くらいの感覚かも。

ここだけの話、ヌードルランチは中皿を取るとサラダケースになります。
200円くらいの差なので、これはヌードルランチを購入した方が非常にお得なのでは……？！
と考えてみたり。みなさん、いかがでしょう？

保冷剤内蔵のフタがポイント

フタには保冷剤が内蔵されています。
使い方はとっても簡単で、清潔にしたフタを冷凍庫にいれておくだけ。
外気温25℃で約4時間は15℃以下の温度をキープします (※1)。
一般的に雑菌が繁殖しやすいのは25℃以上と言われているので、
一定時間15℃以下をキープしてくれるGEL-COOLで食中毒のリスクを減らすことができますね。

夏場はもちろん、長距離移動の車内や暖房の効いた室内など、
思いがけず温度が高くなっていることって意外とあるので、GEL-COOLは通年活躍しますよ。

保冷剤が入っているため、一般的なお弁当箱に比べるとフタは重め。
保冷バックを併用することで、保冷効果がより長く持続し、結露防止にも役立ちますので、
特に夏場はFITラウンド保冷ケースとの併用がおすすめです。


※1：冷蔵庫で冷やした食材 (5℃)を入れた場合。
また、保冷時間は目安です。使用環境によってはその通りではありません。

フィットする専用ケース

ラウンドランチボックスをもっと快適に使っていただくための、専用の保冷ケースも登場しました！
ケースを使うことで保冷効果が持続します。
また、付属のドリップパッドはあみあみの面を下にしてフタの上に置くことで、
フタの天面につく結露が気にならなくなるんですよ。
ドレッシングなどは、ドリップパッドの上に置いてくださいね。

一緒に使って万全の対策を

食中毒対策のためにも、お弁当はあら熱をしっかりとることが大事。
急冷コールドプレートであら熱をしっかり取ったあとに容器につめて、
保冷ケースを使うのがおすすめです。

GEL-COOL

お母さんの「夏場でも食中毒を心配せず子供にお弁当を食べて欲しい」という愛情がきっかけとなり、
その思いが形になったのが、保冷剤と蓋が一体化した「GEL-COOL」です。

日本の気候を考えた時、素晴らしい四季がある一方、
湿度の高い過酷な季節とともに私たちは過ごしていることに気づきます。
縁側を広くとり「壁」を取り払った日本建築のように、
暑い夏に「チリンチリン」という涼しげな音を鳴らす風鈴のように、
古来から夏をいかに快適に過ごすことができるかに、工夫を凝らしてきた文化が日本にはあります。
「GEL-COOL」はそういった環境をもつ日本で生まれたブランドです。

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