Foyer Coat Standホワイエ コートスタンド

by Form&Refine
Foyer Coat Stand

はじめに出会う家具

2枚のパネルを組み合わせて完成する、
Foyer Coat Stand(ホワイエ コートスタンド)。

そのユニークな発想とシンプルな佇まいには、
デンマークのブランド Form & Refine(フォーム&リファイン)らしい
ぬくもりが感じられます。

Foyer(ホワイエ)とは、
建物の入り口付近の空間や玄関といった、社交の場で使われる空間のことだそう。
「もしかするとコートスタンドって
人を迎え入れるときに最初に出会う家具なのかもしれない」
そう考えると、快適性と美しさの華を添える存在として、
コートスタンド選びって重要なのかもしれません。

Foyer Coat Stand

大きなフックと小さなフック

フックは全部で6つあります。

まずはコートやストールを掛けやすい、大きなフックが4つ。
そして支柱の側面をよーく見ると、小さなフックも2つ付いているんです。
小さなフックは子ども用に使ったり、小物用にしてみたり。
楽しくご活用ください。

掛けたものが落ちないよう、
フックの端がデザインされているのもポイントです。

Foyer Coat Stand

木の個性を尊重する

Form & Refine は、木をとても大切に思っています。
管理された森林から伐採された木材で家具をつくり、暮らしをつくる。
木の持つ木目や節、色味は、どれもが自然に育まれた個性の結晶だから、
Form & Refine の家具にもそれらは生きています。
どうぞその個性を尊重してあげてくださいね。

■オークについて
ヨーロッパ産オークは成長期間が長く高密度の木材で、
耐久性があり、長持ちし、反りに強い特徴を持っています。
オークはタンニンを多く含み、約50年程度屋外で使用しても
それに耐えうる十分な堅牢性を備えています。

Foyer Coat Stand

「狭い廊下にもフィットする省スペースのコートスタンドをデザインすることが目標でした」
– Herman Studio

Foyer Coat Stand

Form & Refine

Form & Refine(フォーム&リファイン)は「緻密なデザイン哲学を通して素材を探求し、
地球とクラフト文化を守る」という共通のビジョンを持つ、
ヘレ・ハーマン・モーテンセン (Helle Herman Mortensen)、
ヨナス・ハーマン・ペダーセン (Jonas Herman Pedersen)、
ラッセ・ルンド・ラウリドセン (Lasse Lund Lauridsen) の3人が
2018年に設立したデンマークのデザインブランドです。
素材、フォルム、サステナビリティを大切に考えており、
世界中からピュアな素材を厳選し、熟練した技術によって作られた製品は、
時間の経過と共に洗練されていく北欧デザインの新たなコレクションを生み出しています。

デンマーク・フュン島のダムスボの森と密接に協力した木製家具を中心に、
ポルトガルの職人とのセラミックライン、ボリビアの職人とのアルパカのテキスタイルなど、
素材の力を最大限に生かした独自のアイテムを展開。
ローカルな素材や工房を選ぶことは、CO2の削減やサステナビリティに、
協同組合や小規模な工房と協働することは、
社会に影響を与えて工芸の保護になると信じて制作活動を進めています。

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Itemアイテム
Foyer Coat Stand

・カラーバリエーション オーク ホワイトオーク

Foyer Coat Stand

ブランド Form & Refine(フォーム&リファイン)
サイズ W50×D50×H 173.5cm 重さ:5.1kg
材質ヨーロピアンオーク無垢材(オイル塗装 / ホワイトオイル塗装)
生産made in EUROPE
備考モニター環境の差により、実際の商品と多少色合いが異なりますのでご了承ください。
製品のサイズや重量は表記と若干異なる場合がございます。
※天然素材を使用しているため、色味や木目には個体差があります。
※木材資源を調達する際、常に最善の環境・条件のもとで行うというForm&Refineの理念があります。
それにより、その時々で調達場所が異なるため、原産国は「ヨーロッパ」となっています。

木部は天然オイル仕上げです。定期的にお手入れをしていただくことで、
長くきれいにお使いいただけます。