Ogle Chairオーグルチェア

by esaila
Ogle Chair

その空気感が欲しいから、椅子を買う

ベルリンのカフェに、ポンと置いてあっても不思議ではない。
Ogle Chair(オーグルチェア)は、そんな今のヨーロッパの街の風景を想起させる椅子です。

ちょっと腰掛けてコーヒーを一杯飲んだり、
日当たりのいい窓辺に持っていって読書に耽ったり。
自然体でほどよくリラックスできて、自分の時間を楽しめる。
そんな心地のいい空気が漂ってくるデザインが、KOZLIFEの目には魅力的に映りました。

「これはダイニングチェア」というふうにカッチリと使う場所を決めるより、
もっと自由に、いろいろな場所で楽しんでみてはいかがでしょう。

Ogle Chair

木とチューブが生み出す、シティな心地よさ。

ブナ材と円形チューブの組み合わせが、
都会的でありながらも落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
フレームは溶接部分を少なくしたことで、
とても頑丈なつくりになるだけでなく、見た目もすっきり◎

シートの高さは46.5cmと高めですが、
背の高い方にはちょうどいいかもしれません。

Ogle Chair

フラットにデザインされた座面がカジュアルな印象を強めます。
上から見ると三角のフォルムをしているのもポイント。

Ogle Chairこの画像のアイテム Pushpin Mini (esaila)

軽やかさは3本脚から

軽快な印象を与える3本脚のデザインは、この椅子の個性のひとつ。
足元に明るさをもたらし、空間の仕切りをなくします。
またデザイン的な意味だけでなくガタつきにくいという特徴もあり、
床の状態にあまり左右されず座ることができるのです。

ただし斜めにもたれるとバランスを崩す可能性があるので、その点はご注意ください。

Ogle Chair

腰を支える低めの背もたれ

背もたれのある位置はやや低め。
背中ではなく腰付近をそっと支える設計になっています。
そして、持ち運ぶときのハンドルとしての役割も兼ね備えているんですよ。

Ogle Chair

reddot winner 2020

国際的なデザイン賞、Red Dot Design Award 2020を受賞。
審査員からは
「コンテンポラリーな家具でありながら、高い機能性と表情豊かな外観を併せ持っている」
と評されました。

Ogle Chair

Hayo Gebauer

Hayo Gebauer は、アイントホーフェン・デザインアカデミーの
コンテクスチュアル・デザイン修士課程を卒業後、
2016年に工業デザインスタジオ Studio Hayo Gebauer を設立。

Hayo Gebauer Studio はプロダクトデザイン専門のスタジオとしてベルリンを拠点に、
家具、照明、日用品などのシリアル化されたオブジェクトを通して、
美しさや機能性、個性のビジョンを提供することを目指し活動している。
作品はミラノ、ストックホルム、ニューヨーク、ケルン、アイントホーフェンなどで展示。
2016年、スタジオは Dezeen Hot List にランクインした。

Ogle Chair

esaila

2012年にデザイナーのケニヨン・イェー(Kenyon Yeh)によって設立された、
台湾を拠点とするデザインブランド esaila(エサイラ)。
現代的でミニマルなデザインを特徴とし、家具、照明、オブジェなどのコレクションを展開。
ブランド名「esaila」は、台湾の口語「可以」(意味:できる)に由来し、
技術的・美的な調和を追求しながらも、
日常生活の中にある軽やかさや遊び心を大切にするという理念を反映しています。

esaila はケニヨン・イェーのデザインだけでなく、
世界中の若く情熱的なデザイナーとのコラボレーションにも積極的に取り組んでおり、
デザインエディターとして、オブジェクト・人・空間の関係性を探求し、
それらの要素をつなぐ意味や象徴的なつながりを生み出すことを目指しています。
esailaの製品は全て台湾で製造されています。

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Ogle Chair

・カラーバリエーション ナチュラルビーチ/ホワイトフレーム ブラック/ブラックフレーム

ブランド esaila (エサイラ)
サイズ 約W42×D48×H67cm シート高さ46.5cm 重量:6.5kg
材質ブナ、スチール
生産made in TAIWAN
備考 モニター環境の差により、実際の商品と多少色合いが異なりますのでご了承ください。
製品のサイズや重量は表記と若干異なる場合がございます。
製品本来の用途以外には使用しないでください。

【お手入れ】
湿った布で拭いてください。