日本限定のリバティテキスタイルで

柄ものテキスタイルが好きならば、
きっとその誰もが知っているであろう「リバティプリント」。
植物や動物、フルーツのパターンなど
様々なデザインで人気を博すリバティプリントですが、
中でもやっぱり小花柄はとびっきり魅力的で世界中で愛されている１つです。

今回のシャツには、
そんな美しい小花のリバティプリントを、しかも日本限定のパターンで。
プリントテキスタイルを得意とする北高株式会社が
英国リバティ社の保有するプリントデザインとのコラボレーションを実現した
とっても素敵な生地。
このテキスタイルを使い、ashuhariがバンドカラーのシャツに仕立てました。

袖を通すと、シルクのような滑らかで軽い着心地。
素材にはトルコ産のオーガニックコットンを100%使用しています。

LIBERTY FABRIC

1875年、アーサー・ラセンビィ・リバティ氏によって
リバティ商会として設立されたのが、リバティプリントの始まり。
当時、イギリス・ロンドンで
最もエレガントだといわれていたリージェント・ストリートで店舗を構え、
日本や東洋の装飾品や織物など、芸術工芸品を扱う店として大成功を収めました。

リバティ百貨店は現在もロンドンを代表する老舗として
伝統を大切にしながら、洗練されたライフスタイルを提案し続けています。
そのリバティ百貨店のオリジナルテキスタイルがリバティプリントです。

首が長く見えるネックデザイン

ネック前部分を通常より1.5cm下げて作られているため
ネックラインをより長く、よりきれいに見せてくれるところが
ashuhariシャツの魅力の１つ。
このシャツドレスもしっかりその設計で仕立てられていますよ。

また、ネックデザインの他にも、
脚をすっきり見せてくれるふんわりリラックスシルエットや
肩を動かしやすいよう後ろに入ったタックなど、
配慮の行き届いた嬉しいディテールが詰まっています。

ボタンには、タグワヤシの実を原料とした
長く使い込むほどツヤと味が出、廃棄時には土に還る天然素材のナットボタンを使用。
また、ボタン縫い糸の擦り切れを防ぐため、「キャッツアイ」デザインを採用しています。

ashuhari

日本生まれのashuhari(アシュハリ)が
服づくりをする上で大切にしている考え、それは
「エシカル」「サスティナブル」「スローライフ」「SDGs」に基づいた
ファッションであるということ。
環境にやさしいオーガニック素材の衣服を着るだけでなく、
身の回りの環境や生産過程にまで目を向け、質の良いものや好きなものを大切に長く使いこなす。
捨てられそうなモノを再利用したりして、余計なゴミを増やさないなど
人と地球にやさしい価値観をファッションを通じてモノづくりに生かしていく。

そんな考えのもと、”心まで包む衣服”を提案しています。

ヨーク部分には、ハンガーループをつけているのでハンガーフックに掛ける時にとても便利です。