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パワーを秘めた、2羽の鳥 |
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Birds of Paradise。
このピアスのモチーフをよくよく見てみると、2羽の鳥を思わせるシルエットが見えてきます。
このシリーズはフィンランドにあったHäme(ハメ州)の
西暦800年頃の古代の作品「祝祭用ネックレス」をモデルにデザインされました。
その昔、フィンランドにあった「ハメ州」という地域。
その地では、影響力のある女性が身に着けていたジュエリーがありました。
そのジュエリーに見られるのが、不老不死の水瓶を守る2羽の孔雀のシルエット。
そこには隠されたパワーがあると信じられ、今もその言い伝えは続いているのだそう。
ピアスのモチーフから下がる6本のチェーンは
どこか孔雀の長く美しい羽を彷彿とさせます。
着けてみると、凛としてオーラを感じる横顔に。
日本ではなかなか見かけないフィンランドならではの歴史を感じるデザイン。
あなたなら2種類のピアス、どちらを選びますか?
下がるチェーンの長さが異なるBirds of Paradiseピアス。
ロングはたっぷり9cm。
シンプルなスタイルにジュエリーで取り入れるワンポイントなんて、個性があって素敵ですよね。
フィンランドで誕生したKalevala(カレワラ)。
1930年代、Elsa Heporauta(エルサ・ヘポラウタ)と
政治的・社会的意識の高い女性たちが始めた社会活動が、
ジュエリーブランド「Kalevala(カレワラ)」始まりのきっかけとなりました。
彼女たちは、ジュエリーを販売することで
フィンランドの民族叙事詩『カレワラ』に登場する女性たちを称える像を建て、
それを通じてフィンランド社会における女性の重要性に関心を持ってもらおうと考えました。
こうしてスタートしたKalevalaは、
ジュエリーを通じた社会貢献を目的とし、1930年代から行われてきたそのチャリティー募金活動を経て
フィンランド最大のジュエリー企業へ発展することとなりました。
変わることのない美しさ、力を与えてくれる物語、そしてサスティナブルな価値観。
長年にわたり、社会的に意義のある取り組みには
女性と子どもの支援を目的とした活動が数多く含まれています。
それはフィンランドの民族叙事詩『カレワラ』からのインスピレーションでもあり、
現在もこの精神は引き継がれながら、フィンランドの文化活動を支援・促進しています。
Kalevalaは常に女性に寄り添い、勇気づけ、女性の持つ力を最大限に発揮できる環境を作り出しています。
Kalevalaのジュエリーに使用する貴金属のリサイクル率は高く、
金は100%、銀は約95%がリサイクルされています。
また、リサイクルされた貴金属を使用するだけでなく
製造時に発生する貴金属のスクラップも丁寧に回収。
貴金属スクラップは、研磨時に発生する金属粉も含めすべてをリサイクルし、洗浄して再利用しています。
その工程が行われる工場内も、環境に配慮のある徹底した設備が備わっています。
決して使い捨てとなることなく
1年後2年後も美しく、さらに10年20年と
世代を超えて母から娘へと受け継がれていくようなジュエリーデザインを目指すKalevala。
さらに、Kalevalaのジュエリーは、ヘルシンキにある最先端の工場にて
すべてフィンランド国内で製造されています。
最新の技術革新と、何世紀にもわたって受け継がれてきた
フィンランドの金細工職人のクラフツマンシップが融合するその現場では、
今もほとんどのジュエリーが手作業で作られています。
すべてのジュエリーを国内で生産することで
フィンランドの金細工の伝統を守り、発展させるという重要な役割と責任を担っています。
撮影にご協力いただいた、フィンランド大使館職員のラウラさん。
なんと、ラウラさんのご家族の方が以前にKalevalaでジュエリー製作に携わっていたのだそう!
撮影中に素敵なエピソードを伺って、より一層Kalevalaに惹かれてしまいました。
・フックタイプのピアスです。(上画像参照)
・ロゴ入りのブランドオリジナル化粧箱にお入れしお送りいたします。贈り物にもぴったりです。
※化粧箱のデザインは予告なく変更する場合がございます。
また、デザインはお選びいただけませんのでご了承下さい。
ブランド | Kalevala(カレワラ) |
サイズ | モチーフ/2.7×1cm Long:モチーフ/9×1cm |
素材 | 925S ※素材について詳しくはこちら>> |
生産 | made in FINLAND |
備考 | 写真はイメージです。 実際の色合いは商品詳細画像、カラーバリエーションでご確認下さい。 ※ディスプレイや設定等、閲覧環境の差によって、 実際の商品の色とは異なる場合がございます。 ※落としたり強い力を加えると破損する恐れがありますので ご注意ください。 |