愛らしいフォルム

このテーブルランプをみて思い浮かべるもの。
それは、北欧ならではの伝統的な３本脚のスツール。
シェード部分は吹きガラスによる技法でつくられたオパールグラス。
オパールグラスのミルキーな色味と
丸みを帯びた柔らかいシルエットが温かみのあるデザインです。

このランプをデザインしたのはKOZでもお馴染み
デンマークのデザイングループ、ノーム・アーキテクツ。
MENUのプロダクトデザインや
Paper ColleciveのSabi, Floating Leavesシリーズ
などを手がけており、デンマークにとどまらず、
世界的に活躍をしています。

そんな彼らがミルクをデザインしたのは2009年。
発売から10年近く経った今でも、変わらず愛され続けています。
その愛らしいフォルムはもちろんのこと、
どこに置いても邪魔にならないサイズ感も
長く支持されている理由のひとつ。
サイドテーブルに置いたり。
ベッドサイドに置いたり。シェルフに置いたり。
直接床に置いてみてもかわいいですよね。
置きたい場所がたくさんあって、置く場所が決められない…
そんなところも、このミルクの良いところだと思います。

&tradition

&tradition（アンド・トラディション）は伝統と革新の融合という理念をもって2010年にデンマークで設立されました。その家具・照明のコレクションには、1930年頃から現代までの、国際的に知名度の高いデザイナー（Arne Jacobsen、Verner Panton、Jorn Utzonなど）によるものが揃う。
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