Kaare Klintコーア・クリント

デンマークモダンデザインに多大な影響を与えた建築家兼デザイナー。1924年にデンマーク王立芸術アカデミーの家具科の初代教授に就任すると、教育者と して多くのデザイナーを輩出した。
ウェグナーは直接的なクリントとの関係はないが、弟子であるオルラ・モルゴー・ニールセンを師事し、オーレ・ヴァンシャーの著書からデザインのヒントを得るなど、間接的にクリントが提言した“リ・デザイン”に影響を受けている。また、コーア・クリントがデザインした“サファリチェア”を参考にしたラウンジチェアもデザインしている。

【代表作】
サファリチェア(1933)、チャーチチェア/クリントチェア(1936) 、モデル101(1944)など

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