植物にとって良い土とは?

植物を育てる上で土にこだわる。これはもっとも大事なことです。植物は水分や養分の大部分を根から吸収しています。 (一部気孔から吸収することもできます)したがって土づくりに失敗すると、どんなに良い苗を使っても枯れてしまったり、病気になってしまったり、実が付きにくかったりすることは避けられません。


せっかくの苗も台無し?!市販の培土の品質について

市販されている培土は、培土に対して十分なノウハウのない運送業者や、土木建築業者が培土の生産・卸を行っている事例が大半を占めています。 お店側もチェックできるのは梱包されている以上、培土の外観に留まっているのが現状です。そのため、 安価な下水道汚泥やあく抜きされていない針葉樹バーク、未熟な堆肥が原材料として使用されている事例もよく見受けられます。
また、しっかりとした素材を使用していたとしても、袋ごとに均一な配合がされておらず肥料が偏っているため、成分が異なっている事例もございます。店頭では雨天や炎天下も屋外に長期間置いているということもあり、培土自体の変質もみられます。 残念ながら店頭販売している培土だから安全、安心、間違いがないという現状ではございません。

だからつくりました!てしまの培土6つの特徴
  • 7種類の培土原材料は すべて天然物由来で安全、安心です。
    下水道汚泥等の産業廃棄物はいっさい使用していません。
  • 四季の気候によって配合比を変更
    通気性、排水性、保水性を考えて配合比を変更しています。(冬期は排水性を重視、夏期は保水性を重視)
  • 安心で安定した培土生産
    培土の配合は全自動の配合プラントで行ない、pH、ECの検品、植物栽培試験を随時行っています。
  • 長期間の店頭販売では使えない2種類の暖効性肥料
    効き方の違う2種類の暖効性肥料が培養土に入っているため、バランスの良い苗の成長が期待できます。長期間、店頭で置く場合は袋の中で溶け出すため、これらの緩行性肥料は使用できません。
  • ご注文後に配合を行なうので、 完熟&新鮮
    培養土も生きています。配合されて長期間たった培土は変質している 可能性がございます。弊社では十分に熟成された原材料を用意して、ご注文後に配合を行なうので、 完熟、かつ新鮮な培土をお届けできます。
  • すべての原材料の履歴を提示することができます。
    農場では培養土の原材料の一つである堆肥1つとっても、牛を飼うところから始まっています。その他の原材料も信頼ある業者から購入しています。
培土に含まれる素材と働き