◆通気性と耐久性のある快適なエアメッシュアッパー
◆クッション性と通気性のあるComfortDryインソール
◆疲れを軽減する3Dアーチサポートインサート
◆Solyteミッドソールのバウンスバックで疲れを軽減
◆バルカナイズド製法による加硫圧着で耐久性UP
バルカナイズド製法とは?
日本語では「加硫釜製法」と呼ばれ、専用の釜で高温の熱と圧力を加え、
アッパーとソールを強力に圧着させて、一体化させる方法です。接着と成型を
同時に行うため、形崩れが少なく、足に沿う自然なアーチとしなやかな柔軟性
を持ち、接着剤で貼り合わせている多くのシューズに比べて、耐久性があります。
「バルカナイズ製法」は伝統的な製法で、技術を必要とする手作業の工程が多く、
多くの労力と時間がかかり、生産効率が悪いため、現在では珍しい製造方法です。
SUPERGA HISTORY
スペルガ社は1911年に創業された100年以上の歴史を誇るブランドです。
当初は、トリノの実業家ウォルター・マーティニーがゴム製品制作会社として設立しました。
1925年にSUPERGAと刻印されたゴム靴を製造し、のちにテニスシューズとして発売。160年以上
前から製造されているバルカナイズド製法を採用し、ソールには天然ゴムを使用しています。
天然ゴムソールへのこだわり
ゴムの木の樹液(ラテックス)を使用した天然ゴムを主原料とし、
優しくも力強さを感じる反発力と柔軟性を持ち合わせています。
ランニング用スニーカーに使用されているスポンジソールや
合成ゴムソールと比べると、厚みもあるため重さを感じさせますが、
履くと不思議と疲れにくく、丸みのあるフォルムで足指も
ゆったり、脚の甲を支えることで歩きやすく、楽な歩行へ導きます。
イタリアの国民的シューズ「2750」モデル
SUPERGAのロゴは「ミニマリズムとシンプル」をコンセプトに1962年に作成されました。
イギリスやアメリカなどスポーツテイストの強いハイテクスニーカーが多い中、イタリアの
カジュアルシューズを代表するスペルガは、どこかレトロで落ち着きを感じるローテクデザインを
提案。トレンドに左右されない定番モデルとして人々に愛されるロングセラーモデルです。