　【鳥は空へ、シシノビは土へ】 author : うらら

はじめに

皆さんこんにちは、うららです(*´∀`)ノ

本格的に梅雨入りし始め、ショップに参戦する意欲さえも水と化しそうですが皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、今回もちょっと面白いデッキ持ってきました！！！
今回紹介するのは緑を基軸としたアルティメットデッキです。
と言うのも今回は昔流行った次代コントロール、一世代前の爪鳥U、そのどちらにも似て非なるアルティメットパワーゴリゴリ押し押しデッキです。
それではデッキレシピからどうぞ

デッキレシピ

文頭にも記した通り、基軸をアルティメット爪鳥で固めていますが、一世代前に流行した創界神ホルスを使った形とは異なり、速さよりも環境に合ったパワーのゴリ押しに特化した少し面白い構築に仕上げています。
《転醒》ギミックが誕生したことによって、スピリットやネクサスが増え、バトル自体のスピードが低下し確実なリーサルが見えないバトスピらしいバトルが展開されるようになりました。

ですので…
ここは敢えてアルティメットの力でゴリ押す！

というのが今回のデッキの趣旨になります。
それでは1枚ずつカードをピックアップして見ていきましょう！

究極神皇アルティメット・ゲイル・ビット

5コスト最大5軽減が可能な爪鳥アルティメット。一番の特徴はフラッシュで普通に召喚出来ること。【神速】や【音速】などと異なり、普通に召喚が出来てしまうのがツヨツヨポイント。アルティメットトリガーは5と小さめですが、その効果は一級品。自分のターンでも相手のターンでもライフを奪うことのできる効果に加え、ヒットし続ければ永遠と回復を繰り返すバケモノです。
そもそも《転醒》デッキは低コストと高コストを満遍なく入れる従来のデッキレシピではなく、表が低コスト、裏が高コストといったコストの高低になっているのでアルティメットトリガーは今最も火を吹く時代なのですね。またこのカードは入手しやすさという面でも非常にオススメしたいカードです。

四十四代目異牙忍頭首シシノビ

7月発売の「GREATST RECORD」にも再録されるこちらも入手しやすくなったカード。某雑誌にもシシノビの謳い文句として書かれていたひと文「転醒Xレアが持つ【根幻回帰】も発動できないぞ！」

うん、マジでその通り。

最近僕が書かせて頂いているデッキレシピにも好んで入れるこのシシノビ、本当に使いやすさが他のバーストと段違いなカードなんですね。無条件で盤面を焼き尽くす上に、実質のドロー効果も付いており、まさに攻防一体と言うに相応しいカードです。

アルティメット・セイリュービ

アルティメット爪鳥ではなく、次代コントロールデッキから参入したカード。トラッシュのコアを回収して迫撃したり、次のターンの防御に備えたりとかなりテクニカルな動きを可能にしてくれる1枚。然し、召喚条件が「緑アルティメット」であることから次代コントロールデッキではガイアノホコやその他緑のアルティメットを用意する必要があり、アルティメット爪鳥ではそもそもコアに余裕があることから不採用になっていることが多々。
今回のデッキは、コンセプトそのものがテクニカルな動きをする緑アルティメットであるのでキルムーヴをする上でかなり有利に働いてくれる1枚です。

創界神アンターク

さあ今こそ使い時！！！

完全アルティメットデッキをサポートするカード。そもそも創界神世代のアルティメットは、その系統の専用創界神が強すぎて入れてる余裕ないと言うのが実際の所でした。そんな創界神アンタークも今ここでなら輝ける！！！
これといったテクニカルな効果発揮タイミングは無く、シンボルのサポートや追加の迫撃に特化したカードとなっており、パッとしない効果に見えてアルティメットゲイルビットやハロエリスなどを2度走らせるだけでも物凄い攻撃打点と化します。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今後は7月に発売予定の「GREATEST RECORD」に収録されるカードを用いた作りやすいデッキも紹介していくつもりですので、宜しければ是非次週以降もチェックして頂ければと思います(*´-`)

それでは！！！

カードリスト

画像	カード名	枚数
	選ばれし探索者アレックス	3
	四十四代目異牙忍頭首シシノビ	2
	地球神剣ガイアノホコ	2
	バーゴイル	3
	獄風の探索者カゲロウ・シーカー	3
	究極神皇アルティメット・ゲイル・ビット	3
	天空勇姫ネフェルス	3
	天空神鳥ハロエリス	2
	アルティメット・セイリュービ	2
	天空の双璧イネブ・ヴァルチャー	2
	甲殻伯メタリフェル	3
	獄土の四魔卿マグナマイザー	1
	創界神アンターク	3
	邪神域	3
	ネオ・ダブルドロー	2
	シシャノショドリーム	3