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 【お家でバトスピをしよう! オンライン対戦をするには?】 author : うらら



はじめに


皆さんこんにちは、ライターのうららです!
いよいよ自粛ムードにも拍車が掛かり、カードショップは軒並み入れない状態にあります。
カードショップで働かせて頂いている私からあまり声を大にしては言えませんが…やはり開いているお店があっても行って欲しくない、皆で頑張ってこの状況を打破したいというのが本音です…。

という訳で今回は、巷で流行りの「オンラインバトスピ」のチョーーーー簡単なやり方を、オンラインバトスピ歴5年の僕がご紹介します!!
「PCとか準備面倒くさいんじゃないの…?」って思っているそこのアナタ!
一度この記事を読んで設定を検討してみてはいかがでしょうか!


用意するもの


まずは始めるにあたって用意するもののご紹介から。
こちらはプレイスタイルによって準備と手順が少し異なります。

今すぐはじめたい方


・スマホ/タブレット
・三脚
・充電のできる環境
・相手(大事)

長時間のプレイを楽しみたい方


・PC
・webカメラ
・webカメラ用三脚(代用品でも可)
・ヘッドセット(イヤフォンやマイク)
・相手(非常に大事)

実際の準備


スマホ/タブレットを用いる場合


・まずは端末にビデオ電話の可能なアプリケーションをダウンロードします。
アプリケーションには主に、LINEやSkype、Zoom、Discordなどがありますが、個人的にはSkypeをお勧めしています。理由は単純で、初期設定が簡単ことと、利用ユーザーが多いことが挙げられます。
例えば「大会を開く・参加したい」となった時にも利用される大半の場合がSkypeであり、LINEのように個人情報を渡すことなくバトスピ仲間としての一括管理が非常に簡単に行えるのが最大の特徴です。

・続いて端末のカメラをオンにしてフィールドを映し、端末を固定する位置を決めます
ここが非常に苦戦する関門です。
フィールドを見つつ、端末の画面も覗ける位置での配置というのがかなり難しいのです。
僕は昔、「床にプレイマット を敷き、椅子に端末を置いてしゃがんでプレイ」したり「机の上に椅子を置いて三脚代わり」にしたりと、言葉では説明しづらいような謎態勢でよくプレイしていました。(汗)
またビデオ電話は、端末の電池の消耗が激しいので、常に充電環境を周辺に用意してのプレイが必須となってきます。
このことからも、端末利用は長時間のプレイには向かないのです。

・最後にアプリケーションを介して友達とビデオ通話をすればオンラインフィールドがゲートオープン界放される訳です。

PCを用いる場合


・基本的には端末を利用したやり方と同じです。
PCにアプリケーションをダウンロードしたら、webカメラの位置を固定します。
webカメラはスタンドライト等の高さ調整ができるものにくくり付ける方法をお勧めします。

実際の僕のプレイ環境がこちら

汚い画で申し訳ないですm(__)m
webカメラはスタンドライトにセロテープで固定するというなんとも古典的なやり方で固定しています。


こんな感じ。
あとはPCモニターを見やすい位置に置いて配線を繋げば準備完了!

ちなみにこちらのwebカメラは「Logicool」社さんのものを使用させて頂いています。
価格は2000〜3000円と比較的安いモデルを使用していますが難なく綺麗に映ります。
webカメラは本当に値段がピンキリで何を買うか迷いがちですが、バトスピする分にはこのような安価なモデルの物でも不便なく使用して頂けると思います。


それぞれの方法のメリット/デメリット


スマホなどの端末を使ったプレイの場合、webカメラの準備や難しい初期設定の必要がありません。
最悪「ここだ!」と思った位置にスマホを固定すれば一瞬でバトルができてしまうのが最大のメリットです。
しかし、画面の小ささや利用機器の少なさから、どうしても無理な態勢を余儀なくされ、心地のいいバトルを行うには相当な前設定が必要になってしまいます。

一方のPCを用いたバトルでは、カメラやディスプレイ機器をそれぞれ長いコードで介しているため、配置次第では非常にやりやすい環境を作り出すことができます。
デメリットとしては多少なり費用がかかってしまうことや、少なからず初期設定があるので面倒臭いと感じてしまいやすいことが挙げられます。

最後に


今回、オンラインバトルのやり方を大まかにご紹介させて頂きました。
またご要望あるようでしたら、もっと掘り下げて紹介していきますので、Twitterのこの記事や「@urara_iws」のリプライ欄等にご連絡下さいますと幸いです^^

こんな時期ですので皆で強力してこの現状を打破して行きましょう!


それでは!!!