【新スターター「創醒の書」買っておくべき3つの理由】 author : うらら
はじめに
皆さんこんにちは!
毎週土曜更新担当のうららです!
バトスピの新弾は毎度土曜日発売なので、この記事が上がっている今日は…新スターター「創醒の書」の発売日ですね!
遂に…遂にバトスピにも両面カードが登場。
僕も情報解禁後からずっと楽しみにしていました…。
さあそんな新スターターデッキ「創醒の書」を買っておくべき3つの理由をご紹介したいと思います!!
その1 今後使えるカードが豊富
バトスピのスターターデッキというのは、傾向上その年のメインギミックを一番使いこなしているカードが多く採用されています。
例えば近いものでいうと「馬神 弾」。
赤デッキならばすぐに入れられ、攻撃防御共に優れているだけではなく、当時ネクサスが生き場を失ったとまで言われる状況を作り出した汎用新規企画「創界神」を収録。
また「大神剣アラマンディー」もそのひとつ。
神話ブレイヴというコンセプトで登場した超煌臨編であれ程までに、誰もが使っている汎用カードとなった神話ブレイヴはほとんどありませんでした。
このように見ても新規スターターは「一見微妙かも…」と思うカードでもいずれ入手困難になるカードが多数収録される傾向にあります。
今現在、たった¥1500で買えるスターターをたくさん買っておくのは、後々のバトスピにおいて大きな糧になること間違いなしです。
例えばこの「放浪の創界神ロロ」
【神託】回数指定のない6色の創界神ネクサス。固定の系統をサポートするのではなく、今回1年全色に配当されるであろう系統「起幻」をサポートしています。
この年中系統をサポートするカードは物凄く強く化ける傾向があります。
最近だと系統「界渡」がとても良い例です。
僕うららが使用したことでお馴染み「タワーデッキ」ですが、あれはバトスピ公式が各創界神に「界渡」を付け加えてしまったことで偶然出来てしまった謂わば、色という概念を超えた系統のデッキなんです。
((わ…若い…))
終盤に登場した「武装」や「爪鳥」などは創界神が単体系統サポートとなってしまったのでその威力が収まっていたものの、遂に今期からまた…「起幻」という色を超えて全サポートするカードが登場してしまいました。
またこのカードの【神技】にもあるように、今期から「転醒」を持つネクサスが続々と登場するようで、本当に1年間まるっと使えるカードになるのではないでしょうか。
その2 散らばる伏線カードの回収
創界神クロノスの化神…?
創界神はこれまで化神とのセットで登場していました。今回の場合この「【転醒】クロノドラゴン」は「放浪の創界神ロロ」の化神カードのように思われますが…やはり違うようです。
「クロノス」と言えば「時間を司る神」であり、オリュンポス神「ゼウス」の父親、つまりオリンの真の頂天に君臨する神。
ここまでカードに情報を盛り込んでおいて、対となるカードとして出る予想だった「創界神クロノス」の情報が一切ない!!
と思っていたのも束の間。
ありましたありました。
「たとえ創界神であろうとも邪魔立てはさせぬ!それが時を司る我が主【クロノス】の命なれば!」
「例えば創界神でも真の最高神である私に掛かればイチコロさ。」という解釈をするとどうでしょう。
これはつまり、これから先このカードと相性抜群の「創界神クロノス」が登場する伏線ではないでしょうか。
新弾情報にも系統「時冠」のサポートが全くないのもそのせいでしょう。
となるとやはり、この新スターターを購入しておくのは今後かなりのアドバンテージになると思っています。
その3 混色で使えるカードばかり
今回のスターターに収録されているクロノドラゴンや「道化」シリーズは「赤&◯色」として組む予定のデッキにピッタリです。
低コスト帯の赤スピリットなのにもかかわらず、デザイン色となった道化が持つ色の特徴効果を併せ持つので、もし「このスターターデッキに飽きてしまった」という時期が来た後にもずっと使っていくことができるカードばかりなので、コモン枠まで持っていて損のないカードばかりです。
最後に
いかがだったでしょうか。
なんと言ってもバトスピのスターターは安い上に、今後販売値段以上になるカードがたくさん入っていることがとて特徴的です。
新型コロナウィルスが流行するこのご時世ですが、もし購入チャンスがあれば是非ゲットしておくべき商品だと思います。
それでは!!