【無限の選択肢 青緑起幻】 author : Nagi
はじめに
皆さんこんにちは!
ライターのNagiです!
今回は今話題の緑起幻に青要素を追加した
青緑起幻の紹介をしていこうと思います!
まずリストがこちら!
デッキレシピ
それではまず緑単色ではなく青緑の混色に
した理由から解説していきます。
1.単色では受けが弱い
緑単色のリストではまず旧環境の創界神を使用したアーキタイプを止めることが難しいです。
実際に最近の非公認で星竜が予選を勝ち抜くといった事例もあります。
そこで採用したのが青の世界です。
青の世界、そしてドロソ兼最強の防御枠
ドゥーガルドを積むことで単色よりも
強く相手の攻撃を阻害し、どんな状況からでもワンチャンス作れるようにしました。
2.攻め手に欠ける
単色の緑起幻の主なリーサルプランとしては
クロノか、ノコギリアームドやリノケロス等の緑の起幻スピリットを用いたジーヴェンを絡ませたリーサルプランの2択でした。
しかしこのレオ・ジーヴェンというカードが
とても優秀ではあるのですが、メインアタッカーとして常に勝利をもぎとれるようなカードかと言われればそうではありません。
その理由としてはコストが8のため、ジーヴェン自身が殴ると新しき世界が反応せず、相手のバーストを許してしまうといった点が挙げられます。
そういった点を解決してくれる第3のリーサルプランとして今回は青からヴァルシャルクを採用しました。
1枚のみの採用となりましたが、その理由としては今回ガウルシードを採用することによって緑の起幻スピリットのアタック中であれば
バーストの発動ができないようになりました。
これによってジーヴェンのプランがより一層確立されたので1ヴァルシャルクは1枚のみの
サブプランとしています。
他にも混色にする理由としては
ドローソースが増えることによる安定性の向上や、相手から読まれずらい等メリットは色々あります。
また、前述にはありませんが、ヴァルシャルクが1枚の理由として前弾の環境よりもヴァルシャルクの通りが悪くなっていることも挙げられます。
今回の新弾で黄の世界やもちろん緑の世界もですが、露骨にヴァルシャルクに対する対応札を刷ってきました。
それでもなお強いことには変わらないのですが、レオ・ジーヴェン同様それのみにリーサルプランを絞ってしまうと対応された時に詰んでしまうので1枚採用となっています。
最後に
このリストは僕が創界神を使用したリストで緑単の緑起幻を相手してる時に思った弱点を青で補った形となっています。
実はSBでこのリストの雛形となるリストを見てそれで思いついた40枚がこのリストです。
かなり壁打ちして調整したので是非皆さん使ってみてください!