【バトスピオンライン対戦(Discord)について】
概要
オンライン対戦を募集する場としてDiscordのサーバーを作成いたしました。
Discordをダウンロードの上、下記のアドレスよりサーバーに参加することが出来ます。
アドレス:https://discord.gg/QA9H3nP
プレイ環境について
オンライン対戦をしたい!
けど、どんな環境(設備)が必要か分からない......
といった方に向けて弊社の用意した環境を参考に環境の構築方法を書いていきます。
必要な物:共通
・デッキ(対戦するなら必須です。)
・プレイマット(無くてもいいですがカードを置ける範囲を分かりやすくするためにもあった方がいいです。)
・スタンド(販売しているものや金網で自作したものなど)
必要な物:パターン①
・パソコン
・WEBカメラ
方法:パターン①
予算はかかりますが簡単かつ快適にプレイできる方法です。
1.パソコンにWEBカメラを接続します。
2.スタンドにWEBカメラを固定します(手元がしっかり映るようにする)。
3.パソコンのDiscordでカメラの設定をします(自分の名前に横にあるギアマーク→音声・カメラ設定→カメラで接続したカメラを選択)。
以上の3ステップで準備は完了です。
注意点としてWEBカメラの画質がピンキリな点があります。
ある程度の画質がないとカードの判別がしづらくなってしまいます。
画質の良いWEBカメラは需要の増加もあってかなり値が張ります。
必要な物:パターン②
・パソコン
・スマホ
・スマホをWEBカメラ化するアプリ(iVCam等)
方法:パターン②
WEBカメラを購入するより安価かつ高画質で快適にプレイできる方法です。
1.スマホ(App Store または Google Play)とパソコン(こちらよりダウンロード)にiVCamをインストールします。
2.スマホとパソコンをiVCamで接続します(同一ネットワーク上にあれば自動で接続します。物理的にケーブルを用いて接続する場合はiphoneはPC側にiTunesをインストール、androidはスマホのUSBデバッグを有効にしなければなりません。)。
3.スタンドにスマホを固定します(手元がしっかり映るようにする)。
4.パソコンのDiscordでカメラの設定をします(自分の名前に横にあるギアマーク→音声・カメラ設定→カメラでe2esoftを選択)。
以上の4ステップで準備は完了です。
フルアヘッドではこちらの方法で環境を作っております。
利点:スマホのメインカメラを使用できるので画質がかなり良い。スマホのオーディオも使用できる。
欠点:設定がいろいろできるため割と面倒。iVCamがしばらくは試用版としてタダで全ての機能を利用できるが使用期間を越えると機能に制限がかかる。1000円くらいで製品版を購入することが出来ます(スマホ側で購入することをおススメします。PC側だとドル立て。)。
必要な物:パターン③
・スマホ
方法:パターン③
一番予算のかからない方法です。
1.スタンドにスマホを固定します(手元がしっかり映るようにする)。
2.スマホのDiscordを起動します。
以上の2ステップで準備は完了です。
利点:ひたすら安く済みます。
欠点:多少無理な姿勢になる事があります。画面が小さいためカードが判別しにくいです。
スタンドをアームでスマホを挟み込むようなものにするとかなりプレイしやすくなると思います。
必要な物:パターン④
・スマホ
・タブレット
・Discordのアカウント2つ
方法:パターン④
パターン③を多少見やすくした方法です。
1.スタンドにスマホを固定します(手元がしっかり映るようにする)。
2.スマホとタブレットのDiscordを別のアカウントで起動します。
3.ビデオ通話を始める際に両方のアカウントをビデオ通話に招待するようにします。
4.タブレットのDiscordはミュートにしておきます。タブレットで相手の場面を確認、スマホで自分の手元を映す形になります。
以上の4ステップで準備は完了です。
利点:ステップ③よりもかなり見やすいです。
注意点:対戦相手に二つのアカウントを使うことを伝えておく必要があります。
必要な物:パターン⑤
・スマホ
・ディスプレイ
・~キャストや~TV、usb(スマホの端子) to hdmiケーブル
方法:パターン⑤
かなり特殊な方法になります。
1.スタンドにスマホを固定します(手元がしっかり映るようにする)。
2.スマホの画面をディスプレイにミラーリングします。
以上の2ステップで準備は完了です。
利点:パソコンが無くても大きな画面で相手の盤面を見られる。
欠点:環境構築が使用しているスマホやディスプレイによって状況がかなり異なるので自信がある人のみやってください。大体、こんな環境を作れる人はパターン①や②が出来る気がします。
注意点
照明からの光の反射により白くなってしまっている場合は斜めから映すようにすると改善されます。
手札やバーストの確認をする際にカードがカメラに映らないように注意してください。
対戦の観戦は基本出来ません。したい場合はお互いにフレンド登録してビデオ通話に招待してもらう必要があります。
パソコンのスペックはある程度は必要になってきます(テストした環境ではceleron n3350では厳しかったです。)。
カメラの設定
赤で囲った部分をクリックしていくと変更できます。