fisワインコラム
【2023年6月】シャンパーニュの試飲会へ参加して参りました!
シャンパーニュの試飲会
こんにちは!fisワイン倶楽部 コラム担当の東です。
先日に名古屋で開催されたシャンパーニュの試飲会へ参加をさせていただき、
それぞれ特徴の異なった生産者さんのシャンパンを多数試飲させていただきました!
余談ですが、スパークリングワイン用のグラスと言えば
細長いフルートグラスをイメージされるかもしれませんが、
試飲をする際は香りが分かりやすいように白ワイン用のものを使用します!
今回試飲をさせていただいた中でも特に印象に残ったワインを
ご紹介させていただきます!
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試飲会で1番人気だったシャンパンがこの『ジャマール』で、
私が試飲会へ到着したころには準備してあったものが残り1本になっていました(笑)
果実感がしっかりと感じられ、程よくまろやかな酸が感じられました。
ピノムニエ100%で造られるシャンパンのため、
皆さんがイメージされるふくよかなシャンパンらしい味わいではなく、
シーフードに合わせると相性の良さそうな爽やかでミネラル感のある味わいです。
36ヶ月熟成から来る『旨味』のあるシャンパーニュ
こちらのワインは『ルノーブル』という造り手のシャンパーニュです。
ルノーブルのシャンパーニュは【忍耐力】がテーマだそうで、
独自の瓶内熟成期間を設けており、基本的に36ヶ月間設けるそうです。
36ヶ月の瓶内熟成から来る味わいなのか、
他とは違った複雑味のある『旨味』にも似た味わいを感じました。
個人的には和食との相性がピッタリだと思います!
皆さんにぜひ一度お試しいただきたい、イチ押しの新商品です♪
三大テノール歌手の1人も愛した究極の自然派シャンパーニュ
酸化防止剤は必要最小限に。ドサージュも一切行わない。
とにかく自然な作りにこだわっているシャンパンがこの『ドラピエ』です。
『ドラピエ』はシャンパーニュでは初めて
ピノノワール100%、酸化防止剤無添加、ノン・ドサージュという一切を削ぎ落とした
シャンパンを発表した先駆け的存在の造り手です。
世界三大テノール歌手の1人である故ルチアーノ・パヴァロッティさんは、
喉にやさしいと「ドラピエ」を歌う前に飲んだそうです。
ピノノワールの香りが心地よく、イキイキとしてスッキリとした味わいです。
自然派を愛する方にイチ押しのシャンパーニュですよ♪
生産者さんによるセミナーもありました!
フランスから『ルクレール ブリアン』の生産者である
『エルヴェ・ジェスタン氏』が来日されており、
自身の手がけるシャンパンについて直接お話を伺える機会もありました!
日本には何度か来たことがあるそうですが、名古屋へ来るのは初めてだったそうです。
名古屋飯のお話もされていました(笑)
『日本の皆さんの顔を直接見ながら、自分のワインを試飲して頂けるのはとても嬉しい事です。』
とお話をされていました。
今回はシャンパーニュについて掲載をさせて頂きました。
もうすぐ夏本番。シュワッと冷たいシャンパンが美味しい季節がやってきます!
どのシャンパンにしようか悩まれた際は、ぜひこのコラムをご参考にして頂けますと幸いです。
今後も魅力的なワインを発掘し、皆さまにお届けできるよう頑張りますのでぜひご期待下さいませ!