fisワインコラム

暑い季節におすすめ!夏にぴったりのワイン♪

2020.6.8

『夏にぴったりのワイン』をご紹介いたします!

こんにちは!fisワイン倶楽部 コラム担当の山口です。だんだんと気温が上昇し、暑い季節になってきましたね!爽快感のある飲み物やさっぱりした料理がより美味しく感じます。

夏に合うワインのポイントは『酸がしっかりしている』、『タンニンが控えめ』、『冷やすとより美味しい』などなど。夏にしか飲めない(入荷時期の限られた)ワインを含め、オススメのワインを何種類かご紹介させていただきますね!

微発泡がシュワッと爽やかな『緑のワイン』 ヴィーニョ・ヴェルデ

『ヴィーニョ・ヴェルデ』とは、ポルトガル北部を流れるミーニョ川一帯に広がり、生産の約70%が白ワインという一大白ワイン産地の名称です。ここで造られた白ワインは産地名と同様に「ヴィーニョ・ヴェルデ」として知られています。名前の意味は『緑のワイン』。その名の通り、若々しいフレッシュな印象の白ワインです。

ヴィーニョ・ヴェルデのブドウは一般的な収穫時期よりも早く収穫するため成熟したブドウに比べ糖度が低くなります。このため、酸味が豊富・アルコール度数が比較的低いワインに仕上がります。また、醗酵の過程で自然発生した炭酸ガスをワインに残しているので、シュワっとした微発泡があるのも特徴です。

ラベルにはポルトガルの首都であり港町リスボンの美しい街並み、ポルトガル音楽ファド(民族歌謡)に欠かせないポルトガルギター、リスボンを走る路面電車と、ポルトガルを象徴する3つのアイコンが美しく描かれています。

SNS映えに最高!フランス生まれの『青い泡』

「お値打ちな贅沢品を造る」というコンセプトのもと、フランスブルゴーニュ地方を本拠地にワインを造りだしている『エルヴェ・ケルラン』から、青いスパークリングワイン『ラ・ヴァーグ・ブルー』をご紹介します。

目にも鮮やかなラグーン・ブルーの外観は、まるで甘いカクテルのようですが、口に含めばそれとはミスマッチなほどにすっきり辛口に仕上がったスパークリングワイン。「青い波」というネーミングのとおり、ブルーのワインからはじける白い泡がまるでリゾートのような贅沢な時間を演出。乾杯のシーンが盛り上がること間違いなしです。

『ラ・ヴァーグ・ブルー』の原料となるブドウは南フランスのガール県から購入され、そのままビーチリゾートで名高いプロヴァンスにある醸造所で製造されています。ぶどうはソーヴィニヨン・ブランのみを使用し、香料は無添加。青色1号という清涼飲料水や食品に広く使用されている着色料を添加しています。

コンセプトはエコ、有機栽培で驚愕の価格!

チリのセントラルヴァレー地方で、有機栽培のブドウだけから造られた高コストパフォーマンスワイン。毎日のリラックスした楽しみのために造られた高品質ワインです。ベリー系果実やバニラを想わせる香りがあり、フルーティーで程よい骨格が感じられます。スクリューキャップで管理しやすいのもポイントです!

キンキンに冷やして飲みたい!フルーティーでジューシーな辛口白ワイン

オーストリアのニーダーエスタライヒ地方で、グリューナー・フェルトリーナー100%で造られた辛口の白ワインです。フルーティーでジューシーなキンキンに冷やして飲みたいワインです!

バーベキューにぴったり!赤いスパークリングワイン

夏のバーベキューに是非おすすめしたいのが、こちらのワイン。信州産ブラッククイーンを使用した辛口のスパークリングワインです。果実味豊かな味わいと爽快な飲み口をお楽しみください。

今回は、暑い夏に是非飲んで頂きたいオススメのワインをご紹介いたしました。今後も魅力的なワインを発掘し、皆さまにお届けできるよう頑張りますので是非ご期待下さいませ!

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