メニュー画面

DataScanを起動するとこのようなメニュー画面になります。
コンサルトケーブルをパソコンのRS232コネクターとコンサルトコネクターに接続して、Connectボタンを押して接続が成功するとECU PART NUMBER(エンジンコンピューター部品番号)のハイフン(−)より後の番号が表示します。それと同時に下の青色のバーグラフ状の表示が右に流れて通信状態を表します。


Settings(調整)メニューを開いた状態です

Communication(通信)を開いた画面
Port
の番号はコンサルト接続ケーブルがパソコンのRS232(シリアル)端子のポート番号にあわせます。Speed(通信速度)は9600のままで良いと思います。Address Read Commandは未確認ですがエンジンコンピューターのROMデータを吸い出すときのコマンドだと思います。


Displayを開いた画面です
GaugeColours(メーター配色) GeneralColors(全体色)
Background(アナログメーター背景)
Scale Digits(アナログメーター数値)
Peak Value(デジタルメーターピーク値)
Value(デジタルメーター)
Name(表示データー名)
Needle(アナログメーター針)
Annular(アナログメーター部目盛の背景)
Ticker(アナログメーター文字盤太目盛)
SubTicker(アナログメーター文字盤細目盛)
WindowBackground(ウインドー背景)
Registers(ON、OFF信号文字)

Preferences(設定)を開いた画面
TyreSizeSpeedCorrectionタイヤサイズの補正
OEMsizeは純正サイズCurrentsizeは現車のサイズ
SpeedUnitは速度表示単位の選択KPHはキロ表示MPHはマイル表示
Temperatureは温度表示単位の選択でCelsiusは摂氏(℃)、Fahrenheitは華氏(°F)、

データディスプレイでの表示項目選択
Gauge メーター
RPM エンジン回転数 RPM
Air Flow エアフロメーター電圧 V(ボルト)
Air Flow Right Hand 右側エアフロメーター V(ボルト)
Water Temperature 水温
Oxygen Sensor O2センサー V(ボルト)
Oxygen Sensor Right Hand 右側O2センサー V(ボルト)
Speed 車速 km/h
Battery Voltage バッテリー電圧 V(ボルト)
Throttle Position Sensor スロットルセンサー V(ボルト)
Fuel Temperature 燃料温度
Intake Air Temperature 吸気温度
Exhaust Gas Temparature 排気ガス温度
Injector Time インジェクター噴射時間 ms(1000分の1秒)
Ignition Timing 点火時期
AAC Valve AACバルブ
Air Fuel Base 空燃比補正
Air Fuel Base Right Hand 右側空燃比補正
Air Fuel Base Self Learn 空燃比学習補正
Air Fuel Base Self Learn Right Hand 右側空燃比学習補正
Injector Time Right Hand 右側インジェクター噴射時間
Duty Cycle インジェクター開弁率
Duty Cycle RH 右側インジェクター開弁率
Registers ONOFF信号
Closed TPS アイドル判定
Power Steering パワステ負荷
Air Conditioning Realy エアコン
Fuel Pump フューエルポンプ
Thermo Fan ラジエターファン
VCT バルブタイミングソレノイド
Waste Gate Solenoid 加給圧ソレノイド
Air/Fuel ration(lean/rich) 空燃比判定
EGR Solenoid EGRバルブソレノイド

ダッシュボード画面の設定です
上(Gauge1,Gauge2)がメータ表示データーの選択、下(Alerts-enter value)がワーニングの設定です。