ビタミンB1 |
ビタミンB1(チアミン)は、食品から摂る必要のある必須の水溶性のビタミンです。体内で炭水化物をエネルギーに変換する働きがあります。脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖の分解に関わっているので、脳の働きをよくして精神の安定やアルツハイマーの予防に効果があるといわれています。ビタミンB1が不足すると、糖質の分解がうまくできずに、乳酸などの疲労物質がたまる原因となり、精神が不安定になり記憶力も低下します。食品では豚肉やうなぎ・玄米・小麦胚芽・卵黄・ピーナッツ・ゴマなどに含まれます。ビタミンB1の一日の摂取基準量(成人)は、男:1.1mg、女:0.8mgです |
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